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コロナ差別人権配慮について

著者 立花真由美 さん

最終更新日:2022年08月25日 22:50

創業80年の中小企業の総務をしております。
コロナ感染者に対して偏見差別といった心無い言動が大きな問題になっています。小さな会社だからこそ感染への不安や恐怖により互いに思いやれない行動もあることがあります。
ワクチンを接種しないことに対して理由をしつこく聞いたり、接種したかどうか個人名がわかるようにしてしまうことなど社内で問題になり対策された具体的な事例はございますか。

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Re: コロナ差別人権配慮について

立花真由美 さん  こんにちは。

新型コロナ感染、初期段階に新型コロナ感染拡大時に、会社関係だけでなく教育機関、医療関係なども多数の事例が報告されてました。
確かに、体調的に健全の方などは、ワクチン接収など国、都道府県などからその接種の早期手順を取ることの情報などで時間を要せず接種されてましたが、やはり高齢者、体調に不安ある方など接種が充分に行われすにいたため感染、体調に不安を抱えるなど起きた事例も多数拝見してます。
その折には、お話のような事例も多数拝見してます。
企業としての啓もう活動方針は取られていると思いますが、感染し、回復した後の体調状況などについて、国、医療機関からの情報を提供するなど、接種しないからと言っても、摂取された方も感染しその後の体調不安が生じることなどの情報も提供することも必要かもしれません。

多少古くはありますが、参考までに、三重県 新型コロナ感染新型コロナウイルス感染症分科会の参考資料があります。
各都道府県などもHP上でどうっ用の資料を情報提供していると思います。
検索の上、役員従業員などへの情報開示してみることも必要でしょう。
まだまだ、新型コロナ感染は収まる状況にはありませんから、役員、社員全員で感染防止啓蒙活動してください。

法務省HP
トップページ > 政策・審議会等 > 国民の基本的な権利の実現 > 人権擁護局フロントページ > 新型コロナウイルス感染症に関連して -差別や偏見をなくしましょう-
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken02_00022.html


令和2年10月16日
新型コロナウイルス感染症対策分科会
偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ(第3回)

偏見・差別の実態と取組等に関する調査結果
令和2年10月16日
新型コロナウイルス感染症対策分科会
偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ(第3回)
三重県知事 鈴木 英敬
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/wg_h_3_6.pdf

法務省HP y
ップページ > 政策・審議会等 > 国民の基本的な権利の実現 > 人権擁護局フロントページ > 新型コロナウイルス感染症に関連して -差別や偏見をなくしましょう-

≪オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン ≫
2020 年 5 月 14 日
一般社団法人 日本経済団体連合会
https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/040_guideline1.pdf


Re: コロナ差別人権配慮について

著者boobyさん

2022年08月26日 09:55

差別は無知から始まります。当社では新型コロナウィルス予防接種が始まるときに、以下二点を掲示、ミーティングの場等で周知してから始めました。

①予防接種は任意であり接種は個人の判断による。接種の有無は個人情報であり、確認は行ってはならない。
※医療個人情報に相当するので、産業医など医療個人情報閲覧権限のある人しか確認はできません。
②アレルギーのある人、主治医から接種を止められている人は接種不可である。接種したくてもできない人もいる。従って、非接種者を非難してはならない。

当社は職域接種を行いましたが、職域接種の申込書にもこの2点は記載されており、それもプラスに寄与していると思います。

現在の第7波で当社も感染者が急増していますが、当人から接種の有無を情報提供されることはあっても、会社側から聞くことはしていませんし、保健所からの指示で行っている感染記録にも残していません。

この2つの周知により社員が公然と非接種者を非難したり、公式の場で接種有無を聞くことはありません。私は部下がいますが、部下には接種の有無を聞いていません。(なんとなくわかりますけどね)

今からでも接種は任意であり、したくてもできない人もいる、ということを周知して、非接種者の差別や接種有無の確認は行わないよう通達してはいかがでしょうか。

> 創業80年の中小企業の総務をしております。
> コロナ感染者に対して偏見差別といった心無い言動が大きな問題になっています。小さな会社だからこそ感染への不安や恐怖により互いに思いやれない行動もあることがあります。
> ワクチンを接種しないことに対して理由をしつこく聞いたり、接種したかどうか個人名がわかるようにしてしまうことなど社内で問題になり対策された具体的な事例はございますか。

Re: コロナ差別人権配慮について

2年ほど前に、コラムとして書かれたコーナーがあります。

経営陣をはじめ皆さんでお読みください。
情報サイト
indeed Japan株式会社HP
キャリア開発>職場での自覚なき差別に対処する方法
著者投稿者:ジェイミー・バート
更新:2021年8月12日 | 投稿:2020年9月30日
ジェイミー・バートは、3年以上の経験を持つキャリアコーチです。1対1でのコーチング、ウェビナー、イベントなどを通じて求職活動の支援を行っており、求職者が充実したキャリアを築くことができるよう取り組んでいます。

情報サイト
indeed Japan株式会社HP
キャリア開発>職場での自覚なき差別に対処する方法
職場での自覚なき差別に対処する方法
著者投稿者:ジェイミー・バート
更新:2021年8月12日 | 投稿:2020年9月
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/microaggressions-in-the-workplace

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