相談の広場
労務業務初心者のAirと申します。
給与計算ソフトの処理月度について、みなさまにお聞きします。
弊社の給与計算期間が15日締め、翌月15日支払となっております。
以前の業務担当からは諸事情があり、引継ぎを受けておりません。
過去の資料を参考にした結果、締日の月を処理月度と設定していました。
例えば、4/16~5/15までの給与が5月分給与として6/15支給となり、
給与計算ソフト上”5月度給与”として計算されております。
7月に入り、賞与計算をしていたところ、所得税計算がうまくいかず、
サポートセンターに問い合わせたところ
支給日の月を給与処理月度としていると聞きました。
6/15支給だと6月度給与ということになります。
今の設定のままでも手入力をすれば、賞与計算はできるとのことですが
間違いを防ぐ点でもなるべくなら自動計算で行いたいと考えております。
個々の会社で違うことは承知しておりますが、
みなさまの会社ではどのようにしているか疑問になりました。
何分初心者で周りに聞ける人もおらず、こちらに投稿させていただきました。
宜しくお願いいたします。
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うみのこさん
お返事ありがとうございます。
5/31締め分は5月度給与ですよね、そこは同じ感覚です。
ただ、”電子配布のファイル名は202406”というところがやはり違うようですね。
今年3月より労務業務に従事しており、何もかもが初めてのことばかりで
戸惑っております・・・。
”年金事務所に問い合わせるときは、支払月が基準になる”というのも
知りませんでした。
ご担当の方も10年やっていても覚えていないということは
それくらいややこしい???のかとも思ってしまいます。
少し話がそれてしまうのですが、先日、顧問税理士の先生より
源泉所得税の納付書を作成するので給与データを送って欲しいと連絡があり、
1/15支給(12月分)~6/15支給(5月分)のデータを送りました。
7/10までに納付するのに6月給与(7/15支給)は間に合わないので
上記のように考えました。
まだお返事がないのですが、認識はあっていたでしょうか?
> 弊社の場合、末締め翌15日支払の給与計算になっています。
>
> 例えば2024年5月31日締め6月15日支払の給与の場合、
> 社内的には5月給与、として従業員同士は話をします。給与明細も5月度として記入されます。
> ただ、電子配付の給与明細のファイル名は202406になります。
>
> 一方、例えば年金事務所に問い合わせるときは、支払月が基準になるので、5月支給給与、として話をします。
> (担当者が何度言ってもこれを理解していなくて、よく年金事務所と話をするのに苦労してます。都度伝えるんですが、10年以上やってるんだからそろそろ覚えてほしい…)
回答途中で月の訂正をしたので、回答、少しおかしいですね、申し訳ありません。
> 一方、例えば年金事務所に問い合わせるときは、支払月が基準になるので、5月支給給与、として話をします。
ここ、6月支給給与、としたほうがよかったです、失礼しました。
で、以前の質問の回答を思い出してほしいのですが、翌月徴収の場合、5月分の社会保険料を6月支給の給与から徴収します。
締め日ではなく、「〇月支給」という話をしなければなりません。
なので、年金事務所と話すときは6月支給分を「6月支給給与」と呼ぶ(6月給与でもない)のが、最も齟齬を生みづらいと考えています。
源泉徴収については、「国税庁の源泉徴収のしかた」もご確認ください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r06/01.htm
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r06/pdf/02.pdf#page=3
どの分をいつまでに納付しなければいけないかが記入されています。
こちらも、基本は支給月ですね。
うみのこさん
とても丁寧な解説でとても助かります。
たしかに、「〇月給与」という表現がとても曖昧で混乱しますので
「〇月支給給与」と記載あれば一番わかりやすいですね。
貼り付けていただいた源泉徴収の仕方を読んでみます。
ありがとうございました。
> 回答途中で月の訂正をしたので、回答、少しおかしいですね、申し訳ありません。
> > 一方、例えば年金事務所に問い合わせるときは、支払月が基準になるので、5月支給給与、として話をします。
> ここ、6月支給給与、としたほうがよかったです、失礼しました。
>
>
> で、以前の質問の回答を思い出してほしいのですが、翌月徴収の場合、5月分の社会保険料を6月支給の給与から徴収します。
> 締め日ではなく、「〇月支給」という話をしなければなりません。
> なので、年金事務所と話すときは6月支給分を「6月支給給与」と呼ぶ(6月給与でもない)のが、最も齟齬を生みづらいと考えています。
>
> 源泉徴収については、「国税庁の源泉徴収のしかた」もご確認ください。
> https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r06/01.htm
> https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r06/pdf/02.pdf#page=3
> どの分をいつまでに納付しなければいけないかが記入されています。
> こちらも、基本は支給月ですね。
> 労務業務初心者のAirと申します。
>
> 給与計算ソフトの処理月度について、みなさまにお聞きします。
> 弊社の給与計算期間が15日締め、翌月15日支払となっております。
>
> 以前の業務担当からは諸事情があり、引継ぎを受けておりません。
> 過去の資料を参考にした結果、締日の月を処理月度と設定していました。
> 例えば、4/16~5/15までの給与が5月分給与として6/15支給となり、
> 給与計算ソフト上”5月度給与”として計算されております。
>
> 7月に入り、賞与計算をしていたところ、所得税計算がうまくいかず、
> サポートセンターに問い合わせたところ
> 支給日の月を給与処理月度としていると聞きました。
> 6/15支給だと6月度給与ということになります。
>
> 今の設定のままでも手入力をすれば、賞与計算はできるとのことですが
> 間違いを防ぐ点でもなるべくなら自動計算で行いたいと考えております。
>
> 個々の会社で違うことは承知しておりますが、
> みなさまの会社ではどのようにしているか疑問になりました。
> 何分初心者で周りに聞ける人もおらず、こちらに投稿させていただきました。
>
> 宜しくお願いいたします。
>
>
こんばんは。
給与は〆ではなく支給で全て考えます。
所得税としては支給がなければ税金の発生はありません。
なので何時の締めでもいいんです
何時支払うかが重要になります。
社会保険においても支給が何時なのかで変わります。
一番多い翌月徴収だと現在月7月では6月分の控除になります。
なので締めで話をすることは無く全て支給で話します。
説明をするときは両方絡めて説明しますが〇月給与と話す時は
全て支給月給与となります。
以前知人が源泉票と自己管理の給与と合わないと相談がありました。
よく聞くと本人は労働管理で給与管理をしていました。
一方源泉は支給ベースで年調しますからその分ズレますね。
〆後1か月支給であればいいですが事業所によっては締め後2か月給与もあり得ます。
なので給与に関しては計算期間と支給月は分けて説明しますし事業所内では支給月ベースで会話します。
余談ですがソフト設定も締めと支給と設定出来るようになっていると思います。
カスタマーに確認されるといいでしょう。
その際年度途中で変更しても問題ないかその点も併せて確認されるといいでしょう。
後はご判断ください。
とりあえず。
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