相談の広場
専門資格手当の見直しを考えています。
電気事業法の電気主任技術者、建設業法の施工管理技士(1級・2級)、建築士、宅地建物取引士などの国家資格について、毎月の手当支給額の世間相場はどの程度なのか、また金額算定の基準をどのように設定しているかを教えていただけると幸いです。
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1か月経っているので解決済みかとは存じますが・・・
厚生労働省の「令和2年就労条件総合調査」によると、
資格手当を支給している企業の割合は50.8%で、月の平均支給額は1万8,800円とのことです。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/20/dl/gaikyou.pdf
p.13~14
また、労政時報4098号には、使用して業務をする場合と無条件に付与する場合で
資格手当の水準が掲載されていました。
一部抜粋しますと、
使用して業務をする場合
電気工事主任技術者1種~3種で平均10000円前後、
建築士1級が2万程度、2級が1万程度。宅建士1万程度
無条件に付与する場合
電気工事主任技術者1種~3種で平均5000円前後、
建築士1級が1.5万程度、2級が1万弱。宅建士1万程度
とのことでした。
私が所属していた会社では、その資格の重要度(資格者がいないと事業が実施できない)で額を決めていたようです。
会社の底上げをするために推奨している資格(ITパスポート)には無条件に手当てを付与していました。
ご参考までに
> 1か月経っているので解決済みかとは存じますが・・・
>
> 厚生労働省の「令和2年就労条件総合調査」によると、
> 資格手当を支給している企業の割合は50.8%で、月の平均支給額は1万8,800円とのことです。
> https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/20/dl/gaikyou.pdf
> p.13~14
>
> また、労政時報4098号には、使用して業務をする場合と無条件に付与する場合で
> 資格手当の水準が掲載されていました。
> 一部抜粋しますと、
> 使用して業務をする場合
> 電気工事主任技術者1種~3種で平均10000円前後、
> 建築士1級が2万程度、2級が1万程度。宅建士1万程度
> 無条件に付与する場合
> 電気工事主任技術者1種~3種で平均5000円前後、
> 建築士1級が1.5万程度、2級が1万弱。宅建士1万程度
> とのことでした。
>
> 私が所属していた会社では、その資格の重要度(資格者がいないと事業が実施できない)で額を決めていたようです。
> 会社の底上げをするために推奨している資格(ITパスポート)には無条件に手当てを付与していました。
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