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定期預金から普通預金+アルファの仕分けについて

著者 sasayan さん

最終更新日:2007年12月28日 16:07

退職金引当資産取り崩し収入 7,000,000円
退職給付引当金支出 7,000,000円
の科目があります。
①については事情があって、退職給与引当預金(定期預金)を解約し、普通預金に移し替えをしました。
この場合、普通預金から②の支出で差引0円になりますが、予算実績対比表では①の金額の支出がないことになってしまいました。
どのような仕分けをしたらよいか教えてください。

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Re: 定期預金から普通預金+アルファの仕分けについて

著者いさおさん

2007年12月29日 21:02

ご質問の意味を掴めていないかもしれませんが、仕訳は次のようになると思います。

退職給与引当預金(定期預金)解約時

普通預金 7,000,000 / 定期預金 7,000,000


退職金支払時

退職給与引当金 7,000,000 / 普通預金 7,000,000

そうなんですが?

著者sasayanさん

2007年12月30日 19:01

ありがとうございます。
仕分けはそのとおりで問題ないので、おっしゃるとおりにやりましたが。①退職金引当資産取り崩し収入 7,000,000円 でワンクッションはいるので、これを消したいんですけど・・・。これが記帳されないんです。ちなみにソフトは弥生です。
年末で急がしところ、本当に申し訳ないです。

Re: そうなんですが?

著者いさおさん

2007年12月31日 09:46

私の勘違いかも知れませんが、この取引で「退職給与引当金取崩」(収入)は発生しないと思いますがいかがでしょうか。

 「退職給与引当金取崩」というのは、税法の経過措置により、決算期末に退職給与引当金を取崩す場合、若しくは、取崩した後の金額が、使用人全員が自己都合により退職した場合の退職給与の合計額(期末要支給額)を超えるときには、その超える金額を処理するのに使います。

 従って、この段階では収入は発生しないと思います。今まで積み立てきた資産を使っただけですから。

 誣いてつかうなら、

 
定期預金解約時の仕訳

 普通預金 7,000,000 / 定期預金 7,000,000

退職金支払時

 退職金 7,000,000 / 普通預金 7,000,000

退職給与引当金 7,000,000 / 退職給与引当金取崩 7,000,000

になると思いします。

あけましておめでとうございます

著者sasayanさん

2008年01月03日 15:16

いさおさんへ
年末で返信できなくてすみませんでした。
明日、仕事始めなので、早速やってみます。
ありがとうございました。

Re: そうなんですが?

著者新米決算君さん

2008年03月06日 19:11

突然すいません、私も初めての決算で分からないことがありますので、お聞きします。

>  「退職給与引当金取崩」というのは、税法の経過措置により、決算期末に退職給与引当金を取崩す場合、若しくは、取崩した後の金額が、使用人全員が自己都合により退職した場合の退職給与の合計額(期末要支給額)を超えるときには、その超える金額を処理するのに使います。

とありますが、超えた場合どのような処理をするのでしょうか?別表13の3の仕組みがよく分かりません。前任者のやっていた事と同じで大丈夫そうですが、教えていただけますでしょうか?

よろしくお願いします。

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