相談の広場
土地建物を相続により取得し、貸付を行いました。
不動産所得として確定申告をしようと思ったら、建物の取得価額に関する資料がまったくありません。
建物は木造ですでに30年くらい経過していますので、残存価額もないかとは思いますが、このような場合、取得価額はゼロ、減価償却もゼロとなってしまうのでしょうか?
また、相続登記にかかる費用も必要経費になるというウワサを聞いたのですが、本当でしょうか?
よろしくお願いいたします。
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> 土地建物を相続により取得し、貸付を行いました。
> 不動産所得として確定申告をしようと思ったら、建物の取得価額に関する資料がまったくありません。
> 建物は木造ですでに30年くらい経過していますので、残存価額もないかとは思いますが、このような場合、取得価額はゼロ、減価償却もゼロとなってしまうのでしょうか?
被相続人が取得した時期から相続により取得するまでに、30年くらい経過しているということでしょうか?
参考にしていただければてうことで書き込みます。
譲渡所得の手引には、「建物の標準的な建築価額表」というものが記載されています。
取得費がわからない場合に、参考にされるとよい表ということで掲載されています。
譲渡所得の申告に利用するものです。
そういった資料を参考にして、取得価額を研究してみて、所轄税務署に回答を求めてみたらいかがでしょうか。
> また、相続登記にかかる費用も必要経費になるというウワサを聞いたのですが、本当でしょうか?
所得税基本通達 37-5 49-3
業務の用に供される資産に係る固定資産税、登録免許税、不動産取得税などは、その業務にかかる各種所得計算上必要経費に算入されます。
業務の用に供される資産には、平成17年1月1日以後に相続・遺贈又は贈与により取得した資産がふくまれます。
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