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顧問弁護士との契約内容

著者 boonya さん

最終更新日:2008年07月10日 10:28

弊社は総勢10名以下の小さな会社ですが、一応弁護士と顧問契約を締結しております

私の過去に努めていた会社では、営業先からNDAなどの締結を要求された場合には必ずその書面を顧問弁護士に内容確認(作成依頼ではありません)してもらっていました

ところが、弊社の顧問弁護士はどうもその関連を渋る傾向にあり、何とかお願いしても日数ばかりが過ぎていきます

弊社には法務部のような部署はありませんし、自分たちでは法的な目線で正確に契約書の内容を確認することができません…

この弁護士との契約書には以下のような記載があります

(目的)
甲は乙に対し、甲に対する法律上の助言及び法律事務の処理(以下、「本件業務」という。)を委託し、乙はこれを受託する。

(業務の範囲)
前条に定める本件業務の範囲は、甲の業務に関する民事、刑事及びその他の法律相談とする。


上記の通りです、契約書リーガルチェックはこの弁護士の顧問契約には含まれていないのでしょうか?

皆様のアドバイスをいただければ幸いです

宜しくお願いします

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Re: 顧問弁護士との契約内容

著者トラきちさん

2008年07月10日 13:35

boonyaさん、こんにちは。

 当社も同様な内容で弁護士事務所と顧問契約を結んでおりますが、法律相談の一環として、契約書リーガルチェックもお願いしていますよ。

 ただし、何でもかんでもいうわけではなく、契約内容に疑義のある場合とか、相手先ともめている場合などに限定しています。

 当社も以前は、個人弁護士と顧問契約を結んでいて、その方がやはり契約書リーガルチェックなどは苦手なのか、boonyaさんと同じような状況でした。その後、共同パートナーの弁護士やイソ弁が増えたため、契約を法律事務所として結び直し現在に至っているのですが、メンバーの中にリーガルチェックの得意な方がいるので迅速に対応していただいています。

 以上、当社の状況についてお知らせします。

Re: 顧問弁護士との契約内容

著者twoodさん

2008年07月11日 08:30

boonya様

お早うございます。

弁護士も万能ではないですし、結構得意分野がはっきりしている方が多いようです。

弊社の場合は、現在、3名の弁護士と顧問契約しており、それぞれ得意分野での業務をお願いしています。
とはいえ、それほど高い顧問料を支払っているわけではありません。
リーガルチェックが御社の生命線を握るような重要な事項であれば、専門性を持った弁護士との複数契約か大手の弁護士事務所への変更をお勧めします。

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