相談の広場
はじめまして。
私が勤めている会社は社員50名の中小企業です。
有休申請に対する会社の対応について、「え?」と思うことがあったので、ご相談させて下さい。
これまでの経緯は・・・
◆9月末
年末年始に家族で旅行をする企画が立ちました。
年末年始はチケットが取りづらいので、両親が先に航空券を押さえ、
「11/19までならキャンセルできるから、それまでに
会社に休みを取れるかどうか聞いてみろ」と。
ちなみに計画した旅行の日程は、2008/12/19~2009/1/5です。
◆10月末
次年度の会社の年間スケジュールが発表。
2009年の仕事始めは1/5だと判明。
結果、有休を7日分申請することに(付与は11日)。
◆11月8日
直属の上司(課長)に申請書を提出。取得理由には「私用のため」と書く。
割とフランクな上司なので、口頭で「家族旅行なんです」と説明。
◆11月11日
申請書が受理。この時点で旅行の予定をFIXしました。
◆12月1日
上司から呼び出し。
「この前の有休の申請を一度受理をしたが、上の人に伝えたところ、
年末最後の大掃除と年始最初の挨拶の日に休むのを良しとしない考えの人がいる。
今回はすでに日程を組んでいるだろうし、私も受理をしたから休んでもらって良いが、今後は気を付けてほしい。」とのこと。
「分かりました。知らなかったとはいえ申し訳ありませんでした。以後気を付けます。」と返答。
◆12月11日
課長と部長から再び呼び出し。経緯を説明させられ、再度謝罪。
ただ、気になったので「今後のことも考えて、できれば
『年末年始は有休を取らないように』と周知してほしい。」と。
(この時、心のどこかに“なぜ私が何回も謝罪しなくてはならないのか”という思いがありました)
すると部長は「みんなこれくらいの事、社会人の常識で分かっている。
これまでに年末年始有休を取った人はいない」と。
ここが、私は納得いきませんでした。
私の理解では、社員はいつでも有休を申請する権利があるし、上司(使用者)も時季を変更するように求める権利があることは分かっています。
今回も、年末年始に有休を申請はしましたが、もし却下されたら当然従うつもりでした。
しかし、今回の部長の話では、「年末年始の時期に有休を申請する事自体が社会常識外れであり、もし申請するのであれば申請書を出す前に、もっと早く課長に相談すべきだった。」というのです。
ここで、皆さんに質問させていただきたいのですが、
もし会社が一定の時期(この場合年末年始)に社員による有休の申請それ自体を制限するのであれば、社則か何かに書いておいてほしいと思うのですが、この考えは変ですか?
また、上司への相談は、申請書を出すだけじゃ足りないのでしょうか?(これでは申請書の意味が分かりません。)
また、「もっと早く」とのことですが、休みの1ヶ月半以上前に申請書を出したのに、もっと早く出すべきなのでしょうか?
この後(今日の午後)、社長のところへ行って報告する事を求められています。
しかし、私自身、納得がいっていません。
すみませんが、どなたかご意見を教えてください。お願い致します!
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さくさくさんへ
こんにちは
厳しい経済状況ですが、長期にわたっての家族旅行が出来るなんて幸せですね。親孝行してくださいね。
さて、相談ですが、労働基準法的な解釈の問題は既に他の方の質問で多数出ているのでそれを参考にしてください。
そして、御社の年末年始の行事と、相談者のお立場が今ひとつ不明なので見当違いのことになっていたらお許し下さい。
ここからは私の私見です。
1.年末年始の家族旅行とのことですが、最終週を全て休むというのはいささかどうかという気がします。最後の1日大掃除だけなら1回くらいいなくてもいいかもしれませんが。
2.年始の仕事始めの日についても私は重要ではないかと思います。出社するべきと考えます。
3.年末年始の休みについてはルール化の前に(会社としてのしつけと言っていいか)帰る際の「お疲れ様でした」のような暗黙の了解のような気がします。
私が同様の休みを会社で取ると話す場合、通常の有給休暇の取得の何万倍以上のエネルギーを要すだろうと思いますというか、上司の許可以前の話として私なら出しませんね。
こんにちは。
私的な意見として言わせていただければsaoさんと同じく、
私もまず同様の有給休暇の申請はしないですね。
というか、考えもしないですね。
有給休暇の付与日数や社内の状況を把握されていない
ことから考えても、さくさくさんは勤続1年程度で
いらっしゃるのでしょうか?
勤務形態が不明ですが、仕事の操業度や同僚への配慮も
あるでしょうし、よく言われる法律上の権利の問題では
なく、社会人としてのモラルの問題かと思われます。
(上司の方が言われているのもそこかと思います。)
しろてんさんが言われているような、年末年始の
有給取得を促進しているようなら話は別だと思いますが・・・
御社の状況が分かりませんので、ご参考まで。
saoさんへ
こんばんは。ご返信頂きありがとうございます。
> 厳しい経済状況ですが、長期にわたっての家族旅行が出来るなんて幸せですね。親孝行してくださいね。
皆さんが大変な思いをされている中、本当に恐縮です。が、我が家にとって母の退院祝いでもあり、海外にいる姉の陣中見舞いでもあり、人生で何回も無い一大イベントになるだろうと思っています。
> 御社の年末年始の行事と、相談者のお立場が今ひとつ不明なので見当違いのことになっていたらお許し下さい。
いえ、全く問題ないです。ちなみに、
年末の行事=大掃除(休みを取る前に自分の担当箇所は終わらせてから行く予定です。)
年始の行事=所属長以上による初詣(一般社員は社内待機です)
です。
> 1.年末年始の家族旅行とのことですが、最終週を全て休むというのはいささかどうかという気がします。最後の1日大掃除だけなら1回くらいいなくてもいいかもしれませんが。
>
> 2.年始の仕事始めの日についても私は重要ではないかと思います。出社するべきと考えます。
>
> 3.年末年始の休みについてはルール化の前に(会社としてのしつけと言っていいか)帰る際の「お疲れ様でした」のような暗黙の了解のような気がします。
>
> 私が同様の休みを会社で取ると話す場合、通常の有給休暇の取得の何万倍以上のエネルギーを要すだろうと思いますというか、上司の許可以前の話として私なら出しませんね。
なるほど、参考にさせて頂きます。
なお、さきほど書き忘れてしまいましたが、去年の年始、弊社の常務は3日間ほど有休を取られました。
そういうこともあり、“暗黙の了解”であるがゆえに、一部の人には許され、一部の人には許されない(実際には許可されましたが)というのはいかがなものかという思いもあり、ご相談させて頂きました。
が、冷静に考えますと、社会一般としてはやはり年末年始は出勤するのが常識ですよね。
ご意見ありがとうございました。
しろてんさん
オリさん
Artさん
ご返信頂きどうも有り難うございます。
お恥ずかしいことですが、私は勤続4年目で、
立場としては、こういった社内のルールを作る側の人間です。(部署名は経営企画室です。)
※なお、有休付与日数については、実は1月にこの会社を退職するので、有休消化の意味もあります。有休付与期間は会計期間に合わせて10月~9月です。10月から1月までに有休11日を消化するために、あえて年末年始に休みをあてました。ちなみに退職理由と今回の件は全く関係ありません。
勤続4年の間、年末年始は必ず居なければならないと聞いたことはなく、それどころか皆を指導する立場の人が実際に休んだことがありました。
今回、自分自身の身にこのようなことがあり、課長も私もお互いに快い思いをしませんでしたから、自分の経験を踏まえて、今後このようなことが起こらないようにしたいと思っています。(部長には、そこがうまく伝わらず、言い訳にしか聞こえなかったのかもしれませんね。)
さらに、皆さんのご返信を読ませて頂き、やはり「会社によってルールは違う」ということを感じました。
また、「重要なことは『何が常識か?』ではなく、『会社のルールを周知徹底できていないこと』そのものである」という思いを強く抱きました。
「常識論」を出してしまうと、何をもって「常識」とするかは社員一人一人どうしても違ってくると思うからです。
会社のために何ができるか?を経営企画室として考えた場合、やはり会社のルールがあるならそのことを何かしらの方法で「伝達」することが必要ではないでしょうか?
ご相談の文章を書く際には考えがここまで至りませんでしたが、いま思うと、最初に感じたモヤモヤはこのことだったのだと、気持ちがスッキリしました。
当初の相談内容とは違う内容になって参りましたが、皆さんのおかげで思考の転換をすることができました。
退職まで残り日数も僅かですが、最後まで前向きに仕事に取り組んでまいりたいと思います。
どうも有り難うございました。
さくさんさん
こんにちは。
昨日は状況が不明だった為、推測で私見を述べさせて
いただいた次第ですが色々とご事情がおありだったようで
失礼致しました。
問題は社内で個々によって取り扱いの仕方が
違ってはいけないということだと思います。
そういった意味でも周知は大切かと・・・。
弊社でも、あってはならないことだとは思いますが
規程には載らない内規のような面で総務上層部と
仲のいい人とそうでない人の対応方法が違うなどどいう
ことが実際起こっていました。
有給の消化に関しても法律上の規程よりも、役員の考えが
事実上のマニュアルといった企業も実際多々あるのが
実状で、悲しいところですね。
有給の消化率が上がらないのもそういった点もあるかと。
Artさんのような会社がうらやましいです。
最後になりましたが、今回のご旅行が心に残る素敵なものと
なりますようにお祈りしています。
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