相談の広場
基本的な会計&税務をお尋ねします。
関連会社のアルバイトさんの給与についてですが、月15万円の固定給なのですけど、何故か源泉所得税を総額の10%、15,000円納めていました。しかも年間通して支払いが行われたのではなく、5回支払い完了で7回はまだ給与未払状態です。
12月支給分まで給与は発生していますから年末調整を行ったところ、35,000円が納税額になりました。
過去5ヶ月の支給段階で徴収&納付した額が75,000円ですので、この段階で40,000円の還付になっています。
※給与奉行上では12月分までの支給なので、180,000円の預かりで145,000円還付。
この場合ですが、この還付金は7ヶ月分の未払金を支払う前でも後でも、どちらでも良いのでしょうか?既に納税額分は納めてあるので。
仕訳としては、
年調時)
預り金 40,000/現金 40,000
今後の給与支払時)
未払金 150,000/現金 150,000
で良いかと思うのですが、いかがでしょうか?
また源泉納付書でも、給与奉行上の還付金数字を用いるのではなく、40,000円でよいかと思いますが、いかがでしょうか?
慣れないもので、、すみません、宜しくお願い致します。
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> 基本的な会計&税務をお尋ねします。
>
> 関連会社のアルバイトさんの給与についてですが、月15万円の固定給なのですけど、何故か源泉所得税を総額の10%、15,000円納めていました。しかも年間通して支払いが行われたのではなく、5回支払い完了で7回はまだ給与未払状態です。
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> 12月支給分まで給与は発生していますから年末調整を行ったところ、35,000円が納税額になりました。
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> 過去5ヶ月の支給段階で徴収&納付した額が75,000円ですので、この段階で40,000円の還付になっています。
> ※給与奉行上では12月分までの支給なので、180,000円の預かりで145,000円還付。
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> この場合ですが、この還付金は7ヶ月分の未払金を支払う前でも後でも、どちらでも良いのでしょうか?既に納税額分は納めてあるので。
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> 仕訳としては、
>
> 年調時)
> 預り金 40,000/現金 40,000
>
> 今後の給与支払時)
> 未払金 150,000/現金 150,000
>
> で良いかと思うのですが、いかがでしょうか?
> また源泉納付書でも、給与奉行上の還付金数字を用いるのではなく、40,000円でよいかと思いますが、いかがでしょうか?
>
> 慣れないもので、、すみません、宜しくお願い致します。
こんばんわ。
経理処理自体は書かれた通りで問題無いと思います。
ですが支払のされていない給与に対して税額が計算されるのはどうかと思います。
受取っていない給与は会社経理上は未払処理(発生主義)ですが年調は減額された方がいいように思いますけど。
実際所得税は支払がされた時に発生する税金ですから支払いがない給与は年調時に減算、所得税もマイナス処理して実際の支払分で計算された方がいいように思います。
すでに納付済みとの事ですが給与減額による減算ですからその分を他の職員分と合わせて加減計算が可能と思いますが。
給与ソフトは実払い分で計算するか計算された額をもれなく支給するかどちらかに合わせて経理処理と連動された方がいいように思いますが。
tonさん
いつもありがとうございます。
> こんばんわ。
> 経理処理自体は書かれた通りで問題無いと思います。
> ですが支払のされていない給与に対して税額が計算されるのはどうかと思います。
> 受取っていない給与は会社経理上は未払処理(発生主義)ですが年調は減額された方がいいように思いますけど。
> 実際所得税は支払がされた時に発生する税金ですから支払いがない給与は年調時に減算、所得税もマイナス処理して実際の支払分で計算された方がいいように思います。
> すでに納付済みとの事ですが給与減額による減算ですからその分を他の職員分と合わせて加減計算が可能と思いますが。
> 給与ソフトは実払い分で計算するか計算された額をもれなく支給するかどちらかに合わせて経理処理と連動された方がいいように思いますが。
年末調整の仕方を見ますと、未払給与分も含めて年末調整を行うとあるのですけど、それとは別の意味になるのでしょうか?
こんにちわ。
> > 経理処理自体は書かれた通りで問題無いと思います。
> > ですが支払のされていない給与に対して税額が計算されるのはどうかと思います。
> > 受取っていない給与は会社経理上は未払処理(発生主義)ですが年調は減額された方がいいように思いますけど。
> > 実際所得税は支払がされた時に発生する税金ですから支払いがない給与は年調時に減算、所得税もマイナス処理して実際の支払分で計算された方がいいように思います。
> > すでに納付済みとの事ですが給与減額による減算ですからその分を他の職員分と合わせて加減計算が可能と思いますが。
> > 給与ソフトは実払い分で計算するか計算された額をもれなく支給するかどちらかに合わせて経理処理と連動された方がいいように思いますが。
>
> 年末調整の仕方を見ますと、未払給与分も含めて年末調整を行うとあるのですけど、それとは別の意味になるのでしょうか?
確かに未払給与も含めての年末調整ではありますが、通常の給与計算で考えますと例えば末締め翌月支払の時、12月末〆、翌年1月支給の給与の場合翌年1月分を年末調整に含める事は無いのが実情と思います。毎月固定給であれば契約上はアルバイトであっても継続雇用者と同様と考えられますので社員と同様の扱いが必要なのではと思われましたので上記の書き込みとなりました。
短期アルバイト(1,2か月)に対してはそのように処理している企業はあるかと思います。
小生がそのアルバイトの立場だとして受取っていない給与に対して税金が発生し、その源泉票で今年の市民税が計算されてくる訳ですからどうなんでしょうね。
小生の書き込みはある種実務的かも知れませんが支払の無い事が正しいのか、支払うのが正しいのか
基本は支払が無い事が一番の気がかりだったものですから。
それとごめんなさい。ちょっと読み違いをしていた処が有りました。
もし未払金を含めての年末調整でしたら年収180万(月@15万*12カ月)で源泉徴収票が発行される訳ですから年調対象給与は180万になりますね。でしたら年調は180万で還付金も145千円になりますね。
給与計上時仕訳
給与 / 未払金 135,000 (年間手取分1,620,000)
/ 預り金 15,000 (年間納付済額180,000)
納税額分は納付済みとの事なので
135,000 * 5 = 675,000 本人支払済み
1,620,000 - 675,000 =945,000 手取未払残金
年調時
預り金 / 現預金 145,000 (年調還付金)
給与支払時
未払金 / 現預金 @135,000 (月額支払分)
未払金込で年調済みの場合未払金で残るのは実手取分だけで税込で残金にはなりませんね。
未払金 / 現預金 150,000
とする場合は年調が実支払額150,000*5カ月(年収700,000)で年調した場合になり、その際の所得税は支払った時点で源泉預り金が発生する事になると思います。
tonさん
重ね重ねありがとうございます。
> >
> > 年末調整の仕方を見ますと、未払給与分も含めて年末調整を行うとあるのですけど、それとは別の意味になるのでしょうか?
>
> 確かに未払給与も含めての年末調整ではありますが、通常の給与計算で考えますと例えば末締め翌月支払の時、12月末〆、翌年1月支給の給与の場合翌年1月分を年末調整に含める事は無いのが実情と思います。毎月固定給であれば契約上はアルバイトであっても継続雇用者と同様と考えられますので社員と同様の扱いが必要なのではと思われましたので上記の書き込みとなりました。
> 短期アルバイト(1,2か月)に対してはそのように処理している企業はあるかと思います。
> 小生がそのアルバイトの立場だとして受取っていない給与に対して税金が発生し、その源泉票で今年の市民税が計算されてくる訳ですからどうなんでしょうね。
> 小生の書き込みはある種実務的かも知れませんが支払の無い事が正しいのか、支払うのが正しいのか
> 基本は支払が無い事が一番の気がかりだったものですから。
>
確かに仰られる通りですね。。先輩から言われていたのは、未払でも給与は確定しているから、年額で計算するとのことですが。
> それとごめんなさい。ちょっと読み違いをしていた処が有りました。
> もし未払金を含めての年末調整でしたら年収180万(月@15万*12カ月)で源泉徴収票が発行される訳ですから年調対象給与は180万になりますね。でしたら年調は180万で還付金も145千円になりますね。
>
> 給与計上時仕訳
>
> 給与 / 未払金 135,000 (年間手取分1,620,000)
> / 預り金 15,000 (年間納付済額180,000)
> 納税額分は納付済みとの事なので
>
> 135,000 * 5 = 675,000 本人支払済み
> 1,620,000 - 675,000 =945,000 手取未払残金
>
> 年調時
> 預り金 / 現預金 145,000 (年調還付金)
>
> 給与支払時
> 未払金 / 現預金 @135,000 (月額支払分)
>
> 未払金込で年調済みの場合未払金で残るのは実手取分だけで税込で残金にはなりませんね。
>
> 未払金 / 現預金 150,000
> とする場合は年調が実支払額150,000*5カ月(年収700,000)で年調した場合になり、その際の所得税は支払った時点で源泉預り金が発生する事になると思います。
となりますと、、、何度もすみません。整理します、、
給与未払時(7回)は
給与 / 未払金 150,000
給与支払時(5回)は
給与 / 現金 135,000
/ 預り金 15,000
という処理を行っています。この預り金は全て納付済です。
年末調整した際に、確定した所得税は35,000円です。
年末調整による仕訳としては、既に五回納付の時点で年税額を納付していることから、40,000円の還付なので
預り金 40,000 / 現金 40,000
※給与未払いなのに年末調整時点で還付してしまってよいのでしょうか??というのも疑問ですが、、
残った未払の給与(7回)に関しては、税金をとる必要が無いので、支払う度に
未払金 150,000 / 現金 150,000
と仕訳をするのでは駄目なのでしょうか?
年末調整時に145,000円を還付というのがどうなのかと思いまして…何度もすみません。
こんばんわ。
新年明けました。本年もよろしくお願い申し上げます。
>
> 給与未払時(7回)は
>
> 給与 / 未払金 150,000
>
> 給与支払時(5回)は
>
> 給与 / 現金 135,000
> / 預り金 15,000
>
> という処理を行っています。この預り金は全て納付済です。
>
> 年末調整した際に、確定した所得税は35,000円です。
>
> 年末調整による仕訳としては、既に五回納付の時点で年税額を納付していることから、40,000円の還付なので
>
> 預り金 40,000 / 現金 40,000
>
> ※給与未払いなのに年末調整時点で還付してしまってよいのでしょうか??というのも疑問ですが、、
>
> 残った未払の給与(7回)に関しては、税金をとる必要が無いので、支払う度に
>
> 未払金 150,000 / 現金 150,000
>
> と仕訳をするのでは駄目なのでしょうか?
>
> 年末調整時に145,000円を還付というのがどうなのかと思いまして…何度もすみません。
所得税納付済みという内容と給与ソフトが145,000還付との事でしたので支払はしていないが全額180,000の納付済みと考えたのですが実払い分のみの納付なんですね。
それでしたら還付金は40、000でいいと思います。
未払分給与を支払う場合も書かれた通り
未払金 / 現預金 150,000
になりますね。
経理処理と年調を分けて考えてみます。
毎月の給与
給与 / 未払金 150,000(年間1,800,000)
支払時
未払金 / 現預金 135,000
/ 預り金 15,000(15,000*5=75,000納付済)
1,800,000 - 750,000 =1,050,000 未払残金
年調計算給与(未払金込)
1,800,000
年調還付金
40,000
未払給与支払時
未払金 / 現預金 150,000
ですね。
給与計算ソフトと経理処理が一致しない事があまりないのでなんだかお騒がせになってしまったようで申し訳ありません。
結論は最初に書かれた通りで問題無いようですね。
> ton さん
>
> あけましておめでとうございます。
> いつもありがとうございます。
> 今年も宜しくお願い致します。
>
> あと、この場合の源泉徴収票の書き方についてですけど、未払分ですから支給額の内書欄に7ヶ月(105万)を、源泉徴収税額欄にも、納付は済んでいますが、やはり同様に7ヶ月分(105千)を記載するのが正しいかと思うのですが、いかがでしょうか?
こんばんわ。
書かれている通りで問題無いと思います。
気になる文言が有ります。
源泉徴収の納付は済んでいるとの事ですが、実際には何か月分の納付が終了しているのでしょうか?
12か月分?5か月分?どちらにしても
実際総額1,800,000で年調して還付金の40,000には変更ありません。年税額も確定しましたね。
年調の結果未払い給与からの源泉の控除は発生しませんよね。であれば内書は支給額のみで税額は無いものと思います。
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