相談の広場
会社が倒産しそうです。
その原因は、オーナー社長の無理な投資、不透明な資金の運用にあるのですが、その責任を従業員側から追及する方法はあるのでしょうか?
あまりのワンマンぶりに従業員らは「裁判も辞さず」の意気込みです。
例:会社の一部門を他社に分割譲渡した際に3億円の資金が入金されたのですが、その使途も不明です。
アドバイスよろしくお願いします。
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> 会社が倒産しそうです。
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> その原因は、オーナー社長の無理な投資、不透明な資金の運用にあるのですが、その責任を従業員側から追及する方法はあるのでしょうか?
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> あまりのワンマンぶりに従業員らは「裁判も辞さず」の意気込みです。
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> 例:会社の一部門を他社に分割譲渡した際に3億円の資金が入金されたのですが、その使途も不明です。
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> アドバイスよろしくお願いします。
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スーパーマロン さん こんにちは
企業の破綻が相次いル昨今ですが、企業経営は、経営者や主要な取締役陣営のみで行うワンマン主義ではありません。
社員(被用者)サイドからの相互視点をとらえることも、より経営形態の重要性が高まっています。
会社の経営状況が悪化した場合には、当然のことながら、経営者は経営責任を問われることとなります。
経営者、あるいは取締役に対して、第三者からの責任追及がなされる場合、その方法は様々です。
一番は大手取引先の対応でしょう。常に手形決済が、期日指定銀行振込みに変更、更に常時現金決済に変更されることです。
会社の経営状態の悪化を秘匿して取引をしたなどにより重大な過失があった場合、経営者及び取締役の善管注意義務違反、法令順守義務違反に対する責任追及や、経営者という専門職倫理面での問題点、経営悪化という状況を招いた経営者があらゆる面での「けじめ」が要求されます。
しかし、経営者の責任追及、取締役の違法行為をいかに抑抑制させるか、という観点のみならず、会社の損害を回復するという点からも、合理的な経営者責任追及制度のあり方を、社員(被用者)あるいは株主の責任としても、検討することが必要です。
経営が悪化、破綻してしまってから対応策を練るのではなく、自らの立場で、積極的に経営に参加していく意識が、社会正義の実現と、安定した企業経営を確立することになるでしょう。
やはり、一番は株主、大手取引先、金融機関などの専門家とも一度、全社員で会社の現状、改善対策などを検討することが必要でしょう。
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