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研究・調査報告

夜に運動すると眠れない!?筋トレのタイミングと睡眠の質に関する調査

  • 最終更新日
    2022年12月02日 17:00
調査概要




一斉調査による判明情報

上記の条件に従い、計600名の18歳〜72歳の男性にアンケートを行った結果、判明した事実をご紹介します。それぞれ区分ごとに分けているので順番にご覧ください。
筋トレをしているタイミング



週3回以上、筋トレを実施している男性600名にトレーニングを行うタイミングを尋ねたところ、夜(193時)に行っている人が60%で最多でした。日中は会社や学校に行き、夜のまとまった時間でトレーニングをする方が多いのでしょう。

筋トレタイミング別の主観的な睡眠の質の満足度



また週3回以上、筋トレを実施している男性600名に普段の睡眠の質の満足度を尋ね、トレーニングを実施するタイミング別に分けました。

その結果「朝(49時)」にトレーニングをしている人は、他の時間帯の人よりも、「満足している」と答えた人の割合が高く、「あまり満足していない」と答えた人の割合が低い傾向にありました。

朝にトレーニングを行う人は、昼以降にトレーニングする人よりも睡眠の質が高いようです。一方で「昼(1015時)」、「夕方(1618時)」、「夜(193時)」で睡眠の満足度に大きな違いはなく、就寝前の筋トレが必ずしも睡眠の質を低下させるとは言えなさそうです。

筋トレタイミング別の寝つき




朝にトレーニングをしている人の睡眠の質が高いことがわかりました。では具体的に睡眠のどの部分で違いが生まれているのでしょうか?

まず寝つきについて調査したところ、「寝つきはとても良い」と答えた人の割合は「朝(49時)」にトレーニングをしている人で最も多いことがわかりました。早朝にトレーニングする人は寝つきがよいようです。

また一般的に就寝前に運動すると、脳と身体が興奮し、寝つきが悪くなると言われています。しかし、今回の結果では「昼(1015時)」、「夕方(1618時)」、「夜(193時)」で寝つきに大きな違いはありませんでした。よって夜間の筋トレが必ずしも睡眠の質を害するとは言えなさそうです。

筋トレタイミング別の目覚め



続いて朝の目覚めについて調査したところ、「朝(49時)」にトレーニングをしている人は、他の時間帯の人よりも、「どちらかと言えば目覚めは良い」と答えた人の割合が高く、「どちらかと言えば目覚めが悪い」と答えた人の割合が低い傾向にありました。

早朝のトレーニングは朝の目覚めにも良い影響を及ぼすようです。また「昼(1015時)」、「夕方(1618時)」、「夜(193時)」で「どちらかと言えば目覚めが悪い」、「目覚めは悪い」と答えた人の割合に大きな違いはありませんでした。よって夜間の筋トレが目覚めを悪くするとは言えなさそうです。


調査結果のまとめ

今回は筋トレのタイミングと睡眠の質についてインターネット調査を実施しました。
今回の調査で判明した結果は以下の通りです。

・週3回以上筋トレしている男性の60%が夜にトレーニングしている
・朝のトレーニングは寝つきと目覚めを改善し、睡眠の質を高める
・夜のトレーニングは昼のトレーニングと比べて、寝つきを害さない

多くの男性が仕事終わりや学校帰りの夜にトレーニングをしていると思います。しかし睡眠の質が高いのは朝にトレーニングをしている人です。

眠りの質に満足していない人はトレーニングを朝に移し、朝型の生活を心がけてみてはいかがでしょうか。

※アンケートデータの引用について
データの下に引用元である以下の文言の記載をお願いいたします。
出典:株式会社アルファメイル「筋トレのタイミングと睡眠の質に関する調査」https://plus.nightprotein.jp/articles/172





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