> この度、当社で契約社員として、24時間体制のシフト制でフォークリフト業務を行なっていた方が、本人の希望で退職されました。
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> かなり高齢の方でしたし、退職する旨は以前から聞いていたので、1年程前から求人をかけ後任者を探していました。
> この1年で何名か採用しましたが、どの方も仕事が合わない,体力的にしんどい等の理由から、長くは続かず退職してしまい、現在、後任者が不在のままとなっています。
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> 現状、給料を上げて求人をかけ直してはいますが応募が無く、その人の抜けた穴は後の時間帯の人が勤務時間を伸ばしてカバーしてくれています。
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> 後任者が不在で応募も無く、これ以上の見直しも厳しい為、どうすれば良いか悩んでいます。
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> このような経験のある方、何か良いアドバイス等があれば教えて頂きたいです。
> よろしくお願い致します。"
退職したから人手不足。。。という発想より
いつでも、バックアップ体制を取っておく必要もあるでしょう。
フォークリフトは有資格業務となり、無免許では業務は行えませんので。。。
退職に限らず、急な欠勤等でも資格者不足による場合は考えられます。
急な対応にも応じれるように、現状において社内従業員の技能アップ(資格取得)も視野にいれ、求人も検討してみてはいかがでしょう。
(資格取得には助成金も有ります。。。)
とある会社(建設土木業)では、事務員にもフォークリフト等の資格を取得させて、業務繁忙期や、急な欠勤や育児介護による短時間勤務等にも対応できるようにしたそうです。そのおかげで、有資格者が増えたことで、今まで限定で行っていた業務に対して負担がへ、退職者が激減しているようです。
採用条件も、
資格取得者に限定せず、資格取得希望者(会社費用負担)や、教育訓練による資格取得予定者など、と幅を持たせることで応募者が増えることも有ります。
24時間体制のシフト制が引っかかりますが、その業務が本当に24時間必要になるのかどうかも、今一度見直してみる機会かもしれません(急には無理かもしれませんが、真夜中の勤務は減らせるかも。。。とか)
シフト制(昼間勤務したり、夜勤務したりする)がいやだという人もいます。
夜勤限定など、勤務時間限定での採用も検討してみてはいかがでしょう。