お疲れ様です。
当社の賞与協定は昭和63年11月21日に協定締結し昭和63年冬季賞与より運用しております。
その協定書の一文に「以上の方式で今後賞与を自動決定することで協定する」とありますが、
当社人事総務は「昭和63年の協定より、以降は会社が決定するとの取り決めになっている」との理解で
全て一括で会社に一任との主張をしております。
ですのでもう長期にわたる内容の為、支給基準や評価方式(査定方法)がかなり変更されております。
昭和63年の協定書 支給基準は経営利益500億円を超える業績に達した時は
Aランク 2.2ヶ月×年2回+1.3ヶ月=年間支給率 5.7ヶ月
Zランク 2.2ヶ月×年2回+0.3ヶ月=年間支給率 4.7ヶ月 と年間1ヶ月の差でした。
現在は経営利益1,000億円を超える業績で
業績好調な事業部 半期3.3ヶ月 業績不調な事業部 半期2.6ヶ月 と
年間2.2ヶ月の差が生じます。
評価方法(査定方法)も昭和63年の協定書はABCD(標準)EFGの7段階で評定値による増減月数(単位:ヶ月)ですが、
現在はSAB(標準)CDの5段階(特別考課は-評定値が有り10段階)で評定値による増減割合(単位:%)と変更されております。
会社に入社して自分の意志で無く会社からの配属で職場が決まるのに賞与でこの様な格差が生じて良いのでしょうか。
現在の支給基準と元となっている昭和63年の協定書は齟齬は生じております。
古くから存在する事業部は昭和63年の協定で 近年合併した事業部には現在の支給している基準の協定書となっております。
人事総務には実情に合わせて協定内容の見直し・改訂を要求しておりますが返答が有りません。
同じ会社内にいくつもの協定が存在しております。
この様な時どの様な行動を行えば良いでしょか。
ご教授願います