相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

キャリア・スキルアップについて

著者 よんつ さん

最終更新日:2022年03月01日 00:15

日頃参考にさせていただいております。

ここの皆様は総務や経理等の方が多いかと思いますが、キャリア・スキルアップについて何かしていること、おすすめのこと等ございますでしょうか?

私は今の会社に入社して10年が経ち、33歳となりました。
もう若者とは言えない年齢ではありますが、総務兼人事として身に着けるべき知識はまだまだ多く残っており、日頃変わる法律を覚えるのにも四苦八苦しております。
ただ、実際のところ就業規則等は全て本社の管轄であり、私自身は必要と思い勉強こそしていますが、実際には使う機会はほぼなく、曖昧な記憶になっている部分が多々あります。
VUCA時代でもあり、今の会社の存続にも不安を覚える中、自身のキャリアを考えるとこのままで良いのか悩んでおります。

社労士の勉強は一応していますが、社労士の資格を得ても転職に有利になるというわけでもないと聞くので、正直あまり真剣に勉強できていません。
友人の勧めで始めた英語の勉強も、結局趣味に使う程度でしかないせいか、勉強する意欲がわいてきません。
何を勉強しようとしても先・目標が見えず、中途半端な状態です。
なので皆様が日頃どういったキャリアを思い描き、努力をしているのか気になりました。

取り留めのない文章となり申し訳ございませんが、ご回答いただけますと幸いです。

スポンサーリンク

Re: キャリア・スキルアップについて

著者 booby さん

最終更新日:2022年03月01日 10:01

> 日頃参考にさせていただいております。
>
> ここの皆様は総務や経理等の方が多いかと思いますが、キャリア・スキルアップについて何かしていること、おすすめのこと等ございますでしょうか?
>
> 私は今の会社に入社して10年が経ち、33歳となりました。
> もう若者とは言えない年齢ではありますが、総務兼人事として身に着けるべき知識はまだまだ多く残っており、日頃変わる法律を覚えるのにも四苦八苦しております。
> ただ、実際のところ就業規則等は全て本社の管轄であり、私自身は必要と思い勉強こそしていますが、実際には使う機会はほぼなく、曖昧な記憶になっている部分が多々あります。
> VUCA時代でもあり、今の会社の存続にも不安を覚える中、自身のキャリアを考えるとこのままで良いのか悩んでおります。
>
> 社労士の勉強は一応していますが、社労士の資格を得ても転職に有利になるというわけでもないと聞くので、正直あまり真剣に勉強できていません。
> 友人の勧めで始めた英語の勉強も、結局趣味に使う程度でしかないせいか、勉強する意欲がわいてきません。
> 何を勉強しようとしても先・目標が見えず、中途半端な状態です。
> なので皆様が日頃どういったキャリアを思い描き、努力をしているのか気になりました。
>
> 取り留めのない文章となり申し訳ございませんが、ご回答いただけますと幸いです。

1つだけご相談には誤解があると思いました。

> 社労士の勉強は一応していますが、社労士の資格を得ても転職に有利になるというわけでもないと聞く

これは間違いです。この森に出没する人は人事労務の実務に携わっているはずです。私は人事労務所属ではありませんが、管理職、衛生管理者として労務管理、労働衛生管理に携わっており、その実務を通じて労基法、労働安全衛生法をかじるようになりました。資格というのは「鬼に金棒」の金棒だと私は思っています。鬼(実務担当者)が持つと武器になりますが、只人が持っても持ち上げることすらできず、かえって金棒に振り回されることになります。ご相談者さんのようなポジションに入れば社労士資格は人事労務畑の転職には有利だと思います。

自分の専門を決めかねているように見えますが、社会人生活10年でしょうから、自分のスキルを棚卸して、これからどの分野で身を立てていくのか決められると良いかと思います。そのために転職活動をしてみても良いと思います。レジュメを作ることでスキルの棚卸ができます。活動を通じて自分の市場価値がわかるでしょう。決して転職する必要はありません。労働者としての自分の市場価値を測る方法として転職活動をしてみるのです。私は実は節目節目で転職活動をしてきました。実際に転職したのは50歳過ぎてからですが、その時にはどういう仕事でどういう待遇、というデザインが描けていたので、すんなり転職先は決まりました。サラリーマンであっても自分の市場価値を知っておくことは必要で、この動きの大きい社会で生き延びていく知恵の一つだと思います。

Re: キャリア・スキルアップについて

著者 よんつ さん

最終更新日:2022年03月01日 23:56

> > 日頃参考にさせていただいております。
> >
> > ここの皆様は総務や経理等の方が多いかと思いますが、キャリア・スキルアップについて何かしていること、おすすめのこと等ございますでしょうか?
> >
> > 私は今の会社に入社して10年が経ち、33歳となりました。
> > もう若者とは言えない年齢ではありますが、総務兼人事として身に着けるべき知識はまだまだ多く残っており、日頃変わる法律を覚えるのにも四苦八苦しております。
> > ただ、実際のところ就業規則等は全て本社の管轄であり、私自身は必要と思い勉強こそしていますが、実際には使う機会はほぼなく、曖昧な記憶になっている部分が多々あります。
> > VUCA時代でもあり、今の会社の存続にも不安を覚える中、自身のキャリアを考えるとこのままで良いのか悩んでおります。
> >
> > 社労士の勉強は一応していますが、社労士の資格を得ても転職に有利になるというわけでもないと聞くので、正直あまり真剣に勉強できていません。
> > 友人の勧めで始めた英語の勉強も、結局趣味に使う程度でしかないせいか、勉強する意欲がわいてきません。
> > 何を勉強しようとしても先・目標が見えず、中途半端な状態です。
> > なので皆様が日頃どういったキャリアを思い描き、努力をしているのか気になりました。
> >
> > 取り留めのない文章となり申し訳ございませんが、ご回答いただけますと幸いです。
>
> 1つだけご相談には誤解があると思いました。
>
> > 社労士の勉強は一応していますが、社労士の資格を得ても転職に有利になるというわけでもないと聞く
>
> これは間違いです。この森に出没する人は人事労務の実務に携わっているはずです。私は人事労務所属ではありませんが、管理職、衛生管理者として労務管理、労働衛生管理に携わっており、その実務を通じて労基法、労働安全衛生法をかじるようになりました。資格というのは「鬼に金棒」の金棒だと私は思っています。鬼(実務担当者)が持つと武器になりますが、只人が持っても持ち上げることすらできず、かえって金棒に振り回されることになります。ご相談者さんのようなポジションに入れば社労士資格は人事労務畑の転職には有利だと思います。
>
> 自分の専門を決めかねているように見えますが、社会人生活10年でしょうから、自分のスキルを棚卸して、これからどの分野で身を立てていくのか決められると良いかと思います。そのために転職活動をしてみても良いと思います。レジュメを作ることでスキルの棚卸ができます。活動を通じて自分の市場価値がわかるでしょう。決して転職する必要はありません。労働者としての自分の市場価値を測る方法として転職活動をしてみるのです。私は実は節目節目で転職活動をしてきました。実際に転職したのは50歳過ぎてからですが、その時にはどういう仕事でどういう待遇、というデザインが描けていたので、すんなり転職先は決まりました。サラリーマンであっても自分の市場価値を知っておくことは必要で、この動きの大きい社会で生き延びていく知恵の一つだと思います。

booby様

早速のご返答ありがとうございます。
昼ごろに拝見してから今までずっと考えていました。

市場価値で言えば、私はほぼないに等しいと思います。
というのは、1年ほど前に転職活動をしたことがあるのですが、書類選考は(体感ですが)4~5割ほど通るものの、面接は一次で必ず落ちるからです。
思えば新卒の就活中でも常に書類選考は通っても面接で必ず落ちていました。
職務経歴書に記載できるスキルはどうあれ、少なくとも人格等の面では私に市場価値はないようです。

ともあれbooby様の返答を拝見し、資格の面も含めて思ったことは、結局のところ自己分析が足りていないのだなと思いました。
自分の軸がわからず、しかし何かしていないと不安で様々なものに手を出すものの、大した理由がなく始めたものだから途中で面倒になり、自分に対して言い訳をしてやらなくなるだけなのだなと。

もう少し自分自身について見つめなおそうと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。

Re: キャリア・スキルアップについて

著者 booby さん

最終更新日:2022年03月02日 12:15

<前のご質問と私の回答は削除しております>

> 早速のご返答ありがとうございます。
> 昼ごろに拝見してから今までずっと考えていました。
>
> 市場価値で言えば、私はほぼないに等しいと思います。
> というのは、1年ほど前に転職活動をしたことがあるのですが、書類選考は(体感ですが)4~5割ほど通るものの、面接は一次で必ず落ちるからです。
> 思えば新卒の就活中でも常に書類選考は通っても面接で必ず落ちていました。
> 職務経歴書に記載できるスキルはどうあれ、少なくとも人格等の面では私に市場価値はないようです。
>
> ともあれbooby様の返答を拝見し、資格の面も含めて思ったことは、結局のところ自己分析が足りていないのだなと思いました。
> 自分の軸がわからず、しかし何かしていないと不安で様々なものに手を出すものの、大した理由がなく始めたものだから途中で面倒になり、自分に対して言い訳をしてやらなくなるだけなのだなと。
>
> もう少し自分自身について見つめなおそうと思います。
> ご回答いただき、ありがとうございました。

とてもまじめな方なのだなと好感を持ちましたが、仕事に対して過度の期待をお持ちなのだと思います。仕事を通じて自己実現を図る、といったお考えをお持ちなのでしょうか。確かに仕事は個人の人格形成に大きな影響を持ちますが、もっとドライに考えたほうが良いのではないでしょうか。「時間の切り売り」とまで行くと行き過ぎでしょうが、「1日の1/3を使う場所」位で良いのです。その1/3を考えるにあたって「たかが」と「されど」があり、その2つのバランスをとることがワークライフバランスと呼ばれるものの本質だと思います。今は「されど」側に寄りすぎているように見えます。「たかが」と考えることも必要でしょう。

面接で試験官が確認するのは適性であって人格ではありません。就職面接では人格のほんの一部分しか見えてこないのです。(会社によっては人格は重きを置かれないことすらあります。)

仕事を通じて自己実現を図れればそれにこしたことはありませんが、そうではない人の方が多いと思います。仕事に対して過度の期待を持たないことも、これまたサラリーマンの知恵だと思います。仕事で自己実現を図るなら起業やフリーランスへの転身を視野に入れると良いと思います。

Re: キャリア・スキルアップについて

著者 よんつ さん

最終更新日:2022年03月03日 00:24

> <前のご質問と私の回答は削除しております>
>
> > 早速のご返答ありがとうございます。
> > 昼ごろに拝見してから今までずっと考えていました。
> >
> > 市場価値で言えば、私はほぼないに等しいと思います。
> > というのは、1年ほど前に転職活動をしたことがあるのですが、書類選考は(体感ですが)4~5割ほど通るものの、面接は一次で必ず落ちるからです。
> > 思えば新卒の就活中でも常に書類選考は通っても面接で必ず落ちていました。
> > 職務経歴書に記載できるスキルはどうあれ、少なくとも人格等の面では私に市場価値はないようです。
> >
> > ともあれbooby様の返答を拝見し、資格の面も含めて思ったことは、結局のところ自己分析が足りていないのだなと思いました。
> > 自分の軸がわからず、しかし何かしていないと不安で様々なものに手を出すものの、大した理由がなく始めたものだから途中で面倒になり、自分に対して言い訳をしてやらなくなるだけなのだなと。
> >
> > もう少し自分自身について見つめなおそうと思います。
> > ご回答いただき、ありがとうございました。
>
> とてもまじめな方なのだなと好感を持ちましたが、仕事に対して過度の期待をお持ちなのだと思います。仕事を通じて自己実現を図る、といったお考えをお持ちなのでしょうか。確かに仕事は個人の人格形成に大きな影響を持ちますが、もっとドライに考えたほうが良いのではないでしょうか。「時間の切り売り」とまで行くと行き過ぎでしょうが、「1日の1/3を使う場所」位で良いのです。その1/3を考えるにあたって「たかが」と「されど」があり、その2つのバランスをとることがワークライフバランスと呼ばれるものの本質だと思います。今は「されど」側に寄りすぎているように見えます。「たかが」と考えることも必要でしょう。
>
> 面接で試験官が確認するのは適性であって人格ではありません。就職面接では人格のほんの一部分しか見えてこないのです。(会社によっては人格は重きを置かれないことすらあります。)
>
> 仕事を通じて自己実現を図れればそれにこしたことはありませんが、そうではない人の方が多いと思います。仕事に対して過度の期待を持たないことも、これまたサラリーマンの知恵だと思います。仕事で自己実現を図るなら起業やフリーランスへの転身を視野に入れると良いと思います。
>

お褒めにあずかり恐縮ですが、自己実現については考えていませんでした。
仕事は老後の資産を形成するための手段であり、やりがいは(多くは)求めていません。
今後を考えると、売りとなるスキルがなければ稼ぐ手段を失う可能性が出てくるので、何かしら学ぶことが必要だと思った次第です。

ただ、ご指摘にありました「仕事に対して過度の期待をお持ちなのだと思います」という部分についてはその通りだと思いました。
仕事は誰もが真面目に行うものであり、コンプライアンスは守りつつ最高のパフォーマンスを発揮しようと努力するものだと思っていましたが、実際はそうではないとこの10年で痛感しました。
ただ、今なお「そうすべき」という気持ちそのものは残っており、現実とのギャップを感じています。

面接につきましてはただ自分のスキル不足ということですね。
アピールが苦手な性質なのでそういった部分を補う意味でも資格は有効なのかもしれません。

折角アドバイスをいただいておりますのにややネガティブな回答となり申し訳ございません。
重ねてお礼申し上げます。

相談を新規投稿する

1~4
(4件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP