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総務の給湯室

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会社の間接人員数(総務・経理・人事・法務・庶務)について

著者 モンプラン さん

最終更新日:2023年03月22日 16:11

業態、総従業員数、事業所数などにより間接人員数は変動するとは存じますが、皆さまの会社ではどのくらいの人員でやりくりをされていますか?
当方は150名ほどの設計サービスの会社ですが、現在 間接人員12名(営業除く)で各業務を担当しています。
少子高齢化、DXと言った流れの中で将来の組織構成を模索しています。

皆さまの会社では、どのような対応をされていますか?
実際の人員構成や、DXが有効な業務やアウトソースの利用で効率化が図れ人員削減につながった例なども教えていただければ幸いです。

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Re: 会社の間接人員数(総務・経理・人事・法務・庶務)について

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2023年03月22日 22:03

> 業態、総従業員数、事業所数などにより間接人員数は変動するとは存じますが、皆さまの会社ではどのくらいの人員でやりくりをされていますか?
> 当方は150名ほどの設計サービスの会社ですが、現在 間接人員12名(営業除く)で各業務を担当しています。
> 少子高齢化、DXと言った流れの中で将来の組織構成を模索しています。
>
> 皆さまの会社では、どのような対応をされていますか?
> 実際の人員構成や、DXが有効な業務やアウトソースの利用で効率化が図れ人員削減につながった例なども教えていただければ幸いです。


こんばんは。

私見です。

一般的には、間接部門の人数は10%位のようです(役員は除く)。
経験上からもそんな感じだと思います。
総務、経理、人事、法務、庶務…など、仕事の分野に専門職を置けば最低その部門ごとの人数は必要になります。
ただ、中小企業だと複数の仕事を兼務することが多いので、人数は少なくなる傾向にあります。
でも、仕事の兼務が良いのかというと、個人的には必ずしもベストとは考えていません。会社側としては重宝しますが、労働者側としては、度を過ぎると自分の本業が何なのかわからなくなってしまいます(辞める人も当然出てきます)
(高給を支払っていれば別)
内部でゼネラリストを育てるには時間が掛かるので、外から採用するわけですが、そうなると、既存の社員との軋轢が生じる可能性も出てきます。
なお、ここでいう「ゼネラリスト」とはどの部門でも一定の知識を持っているレベルの人です。単に複数の仕事に従事しているという意味ではないです。専門的な案件でも、弁護士、社労士、会計士等に質問してその回答をある程度理解できるレベルの人です(士業の人に何を何から質問してよいのかわからないレベルではないです…)

その他、企業全体として間接部門に投じる経費の割合も考えないとなりません。
企業では外部の専門家を顧問としていますが、当然その費用対効果も考慮しておく必要もあります。
お金さえ出せば、ほぼ何でもやってもらえますが、丸投げでは企業の主体性が失われれるので(何でも先生に聞かないとわからない…では)、今度はその企業の存在意義そのものが問われることにもなりかねません。
現実的には、必要に応じて業務をアウトソーシングしたり、社内に戻したりすることもあります。

まあ~
相談者さんのように、自社の将来像を考えているのであれば、試行錯誤があっても、何とかなるのではないかと感じます。
長くなりましたが、とりあえずここまで。

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