こんにちは、かながわさん。
さて、ご質問の件、以下の通り回答いたします。
Q.例えば、不満や不平等の質問以外に皆さんの会社では、どのような質問をしていますか?
A.結論から言いますと、特別に「これ」という質問はしていません。弊社(というより私)の場合、『どんなに揉めたor問題社員ときでも、最後くらいは気持ちよくお辞めいただく』ことを目標にしていますから。
弊社(というより私)の場合、退職(手続)時に、退職後の社保や税金の流れ等を説明し、その中で自然と「次どうするの?(どういう職種・業種に転職するの?)」と問いかけますが、「いや、まあ…」みたいな反応の場合は、それ以上聞きません。
というのも、畏まって質問形式で問うと、ご指摘の通り不平・不満のオンパレードになることがあるからです。
そして、その不平・不満に対し、何らか回答をすることが出来ればいいのですが、仮に回答したとしても、その退職者にとっては、「もう過去のこと」ですからね。
つまり、吐き出させたとしても、本人にとってメリットはなく(多分、会社の言い分は『言い訳』にしか聞こえない)、会社に対する『印象』が悪くなるだけだと思います。
最終的には、御社がどういう『目的』で面談をするかによってくると思いますが、あまり改まって、詳細は質問しないほうがいいと思います。
以上