ピンクマ・トロさんこんにちわ
今は事務系なので工具は殆ど扱っておりませんが、現場に居た頃の話しです。
複数の場所に工具保管場所(小さめの物置)があり、その中にゴムマットを敷いてその上に、【工具と同寸大の絵】と【テープワープロ】で字を書き、『指定席化』を行っていました。
終業時に各現場の最終担当者が工具類を確認して、施錠(簡易ロックのみ)しています。絵の上に工具を戻すので、工具が乗っていないと、その場所が際立ちます。黒のゴムマットに白や黄色で絵を描きます。
特に、管理者を決めて日々点検をしている訳ではないので、時々隣の作業場へ散歩に行っていたりしていましたが、そちらでは工具の席(指定席)がないので、この場所ではないとなって、あるべき所へもどります。
なので、工具を収納するスペースにゆとりをもって、例えばスパナが端から順番に綺麗に並んでいたら。また、綺麗な状態へ戻そうとする意識が生まれてくると思います。
もしくは長期間工具が出張しっぱなしと言うことであれば、
【その分、工具が足りていない。】と言う事になり。
【その工具が無くなると予備がない。】と、なり最悪、仕事ができないと言うような事が発生してしまうかも知れません。
工具と言えば大体高価なものですから、大量に買い揃えるのは難しいとは思いますが、欠品ができた時に代用が効く程度は買い揃えられるのも、投資の一つかと思います。
工具箱のように持ち運び式の物でも。開けた時、中身が一目瞭然になる様な物を使い、各使用者に責任持って使用・貸出しを行い、紛失や破損・汚損等、度重なる場合や悪質なケースは本人より弁償してもらってもイイと思います。
【全て揃っているのが当たり前】にしないといけないと思います。
当然管理者もいましたが、月に一度員数確認する程度だったと思います。
使用者各人がそれぞれ気を付ける体制にしてみてはいかがでしょうか?
申し訳ありません、何だか長くなってしまいましたが、要は
・『工具の指定席化』です。ではでは~頑張って下さい。