年末調整について

１．退職所得については、年末調整の対象にはなりません。退職所得の金額は除外して計算してください。
退職金に対する源泉徴収税額に問題がある場合は、ご本人が税務署へ申告することになります。場合によっては教えてあげれば親切ですね。

２．年末調整には、取締役かどうかは関係ありません。合算してください。ただし、収入が2000万円を超えた場合は、年末調整の対象にはなりません。確定申告していただくことになります。

> 年末調整の事務に追われていますが、前職のある人に源泉徴収票をとりよせてもらいましたが、その時に退職手当の源泉徴収票も持ってきてくれています。この分は年末調整の対象になるのでしょうか。また前会社で取締役だったひとがいますが、今の会社では役員ではないのですが一緒に年末調整できますか

こんにちは。
退職所得に関しては、基本的には退職金受取時に所得税は確定しますので、確定申告等は必要ないのです。

とても簡潔にわかりやすい説明ありがとうございました。
大変参考になりました。

よくわかりました。ありがとうございました。