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中小企業いじめ

きょう、ぼくは怒っています。

なにに怒っているのか?

18年の税制改正に怒っています。

まえにも一度書きましたが、中小企業の増税の話です。

実質的に株主が一人の会社に対して、
18年度からは増税する、ということです。

社長の報酬が1,000万円の会社は、
60万円から90万円程度の増税となるでしょう。

こんな規定があること自体おかしいし、さらに輪をかけて、
除外規定の決め方もおかしいです。

そもそもこの規定は、会社のかたちにはしているものの、
実質的に個人事業とおなじような会社は、個人事業とみなして
課税する、という目的で決められたもののはず。

ということは、本当に小さい会社や、
従業員が社長一人だけ、というような
「個人事業とどこが違うの?」
というような会社を対象にするべきです。

従業員を雇い、
利益もきちんと出して、
どこからみても「個人事業じゃないでしょう」
というような会社は対象にするべきではないはずです。

ところが、今回の除外規定は、
社長の給料と会社の所得の合計が800万円以下の会社は、対象外とする
ということになっています。

おかしくないですか?

規模が小さい会社を除外する、
というのは、心情的にはわかるけど、
この規定の目的にあっていませんよね?

だって、
実質的に個人事業と同じような会社は、個人事業とおなじ
とみなして課税するんでしょう?

だったら、こういう会社を除外する理由はないですよね?

除外するんだったら、
「社員を雇い、社会保険にも入り、きちんと利益をだしている
どこからみても会社だよね」
という会社を除外するべきです。

これでは、がんばって800万円以上の利益を出したら、
「がんばったから、こんどから罰金取りますね」
っていうようなもんじゃないですか?

それに、
800万円以下の会社に対して適用しない、ということであれば、
たとえば会社を分けてしまうとか、対策をすれば適用されない、
ということも可能になります。

こんな中小企業いじめ以外の何者でもない規定はおかしい。

ほんとうに腹が立ちます。

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