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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.458発行部数:21435部
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◆『ビジプロ通信』は読者数2万人を超える日本最大級のMBAメルマガです◆
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■■ ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座
■
■■ 発行:MBA Solution, Inc.
http://www.mbasolution.com/
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
今月は新入社員研修、営業担当者研修、中堅リーダー研修、自社開催MBA講座
と数多くの研修や講座が目白押しです。
他にも雑誌や機関誌、インターネットサイトなどへの寄稿もあり、“大丈夫
かいな?”というスケジュールなのですが、6月は弊社にとって期初になり
ますので幸先のいいスタートだと喜んでいます。(^^)
特に講師という仕事は“場数”が重要な鍵を握ります。今月は2週間で既に4社
の研修をこなしてきましたので、今日の新入社員研修では開始後すぐに
“しゃべりの神様”が舞い降りてきました。(笑)
終了後、主催企業の担当者の方からお褒めの言葉をいただいた上にお寿司まで
ご馳走していただけましたので、きっと心の底からご満足いただけたのだと
思います。
この調子で残りの仕事についても、お客様の期待を大きく超えるものを
提供していきたいと意気込んでいます。(^^)v
それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしていきますので
最後までお付き合いの程よろしくお願いします!
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【今号のコンテンツ】
1.コラム:“MBAの視点”
2.最強ビジネスパーソンの本棚
3.MBA Solution Business Collegeからのご案内
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今回はコラム“MBAの視点”からスタートします!
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【1.戦略は見えない!見える戦術に惑わされないよう注意しよう!!!】
みなさんは西松屋ってご存知ですか?
子供服のチェーンなのですが、お子様がいらっしゃる方は一度は訪れたことが
あるかもしれませんね。もちろん私も2人の娘がいますから、かつては西松屋
に出掛けることもありました。
西松屋の店舗を訪れると、マーケティングコンサルタントの腕が鳴って、
“いつ行ってもお客様がいないのは、恐らく立地が悪いせいだろう。もっと
人が集まるような主要幹線道路沿いに出店すれば、価格の安い商品が多いの
だから、ちょっとは売上が上がるんじゃないか?”という分析をしていました。
ところが、今月号の日経トップリーダーを読んで、自分自身の読みの浅はかさ
を思い知ることになりました。
実は西松屋は『繁盛店は作らない』という戦略で子供服チェーン日本一の座を
獲得したというのです。
つまり、不便な立地も、それによるお客様がほとんどいない店内も、最初から
想定していたというのです。
西松屋のメインのお客様は言うまでもなく主婦です。主婦というのは子育てに
忙しいので、買い物を素早く済ませたいという強いニーズを持っています。
そこで、西松屋は商圏を小さくして、あまりお客様が来店しないような、
ビジネスの常識では考えられない出店戦略を取っているというのです。そして、
来店客が少ない上に、ワンアクションが必要なポイントカードなども発行して
いないのでお客様はレジで待たされるようなことがなく、素早く買い物を
済ませたいという主婦のニーズに対応しているというわけです。
また、主婦の中には車の運転に不慣れな方もいらっしゃいます。だから、
車通りの多い幹線道路ではなく、意図して商売としては立地条件の悪いところ
に出店することによって、車通りが少なく、右からでも左からでも店舗に入り
やすいという環境を提供しているのです。
正に西松屋は、自社の都合で繁盛店を目指すのではなく、お客様の目線で
買い物をしやすい店舗を目指していると言えます。
実際に西松屋の『繁盛店は作らない』という戦略で、1店舗当たりの1日の平均
来客数はわずか200人に留まります。店舗は10時間営業なので、1時間当たり
たったの20人しか来店しない計算です。ただ、この混雑しない店舗は人件費の
削減に繋がり、西松屋の
売上高人件費比率は6%まで抑えられています。これは
業界平均12%の半分という驚異的な数字と言えます。
この圧倒的なコスト削減で西松屋の2010年2月期の
売上高は1177億円、
経常利益94億円を計上し、計算では
売上高経常利益率8%という業界の中でも
突出した利益率を誇っています。
恐らく
財務諸表も確認せずにライバル企業のマーケティング担当者が実際の店
舗で調査を行えば、ほとんどお客様もいない店内に“西松屋恐るるに足らず”
という報告を経営陣に伝えることもあるかもしれません。
店舗の立地や商品の品揃えおよび陳列などの戦術は目に見えるためにインパク
トが大きく、これらの戦術を元に結論を導き出すことも多いかもしれませんが、
その背後にある戦略まで理解しておかないと誤った結論に繋がる可能性も高く
なります。
目に見える戦術に惑わされることなく、しっかりと目に見えない戦略まで分析
する・・・ライバル企業と厳しい競争を戦う上で、確実な分析を行って競争に
勝ち残るためには戦術ばかりでなく戦略の見極めが重要な鍵を握ると言っても
過言ではないでしょう。
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今回のコラムは日経トップリーダー6月号からお届けしました。今回の特集は
既成概念を大きく打ち破る西松屋の奇抜な戦略を丸裸にした非常に読み応えの
ある記事ですので、ご興味がある方は是非とも書店などでお手に取って
お確かめ下さい!
こんな内容です⇒
http://www.mbajp.org/i/s/30n.html
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それでは続いて良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソンの本棚』
をお届けします。
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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】
最近では『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』
を読んだら』などの書籍でドラッカー教授の考え方が脚光を浴びていますが、
そのドラッカー思想の原点は日本にあったことをご存知でしょうか?
ドラッカー教授はその著書の中で“日本
資本主義の父”渋沢栄一氏を高く評価
していますが、その渋沢氏を遡ること200年、既に江戸時代に“お客様満足”
や“共生”、“勤勉”、“誠実”、“信用”、“現場主義”といった現代の
ビジネスでもそのまま通用する概念が生まれていたのです。
つまり、私達日本人はドラッカー教授に今更ながら学ばなくても、日本人
としてビジネスを成功に導く考え方が身についているとも言うこともできる
でしょう。
そんな古くからの日本の伝統的なビジネス手法を纏めた書籍を
今回は紹介したいと思います。
その書籍とは『ドラッカーに先駆けた 江戸商人の思想』。
本書では“経営の神様”松下幸之助氏の高弟として松下電器の副社長を務め、
経営の本質を窮めた平田雅彦氏が、石田梅岩、三井高利、西川如見など江戸
時代に活躍した商人の手法を事細かに分析し、現代ビジネスにどのように適用
できるかを解説しています。
たとえば、次の近江商人の商売十訓などは現代のビジネスでも十分に通用する
考え方と言えます。
1 商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の
報酬なり
2 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
3 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
4 資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
5 無理に売るな、客の好むものも売るな、客のためになるものを売れ
6 良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
7 紙一枚でも景品はお客を喜ばせばる、つけてあげるもののないとき笑顔を
景品にせよ
8 正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
9 今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ
習慣にせよ
10 商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ
欧米の合理的なビジネス理論も成果を上げるために必要なことだとは思います
が、日本人として古くから培われてきたビジネスに対する考え方を今一度
再確認することによって新たな発見もあるのではないでしょうか。
是非とも全てのビジネスパーソンにお読みいただきたい1冊と言えます。
<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎ ドラッカーに先駆けた 江戸商人の思想
【対象者】 若手から経営者までビジネスに関わる方全て
【難易度】 普通
【必読度】 ★★★★★(5)
詳しくはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/30u.html
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最後にMBA Solution Business CollegeからMBA講座のご案内です。
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【3.MBA Solution Business College からのお知らせ】
今週末開催のファイナンシャルアカウンティング講座ですが、たくさんの
お申し込みをいただき、誠にありがとうございました。こちらの講座につき
ましては、満席となりましたので受付は終了させていただきます。今月は弊社
の設立記念月ということもあり、久しぶりに講座終了後に私も参加して懇親会
を開催するので、多くの方と交流を深められることを楽しみにしています。
また、来月はマネリジアルアカウンティング講座を開催します。
◎赤字経営を脱却するにはどのような具体策があるか?
◎会社はどこまでの売上減少に耐えられるか?
◎
材料費が値上がりしたが、利益はどうなるのか?
◎セールスマンの適正人員は何人か?
といった、企業が日々直面する問題を
会計の観点から客観的に解決していく
スキルが身につく講座になりますので、“数字力”をアップさせてビジネスで
活躍したい方は是非とも受講を検討下さい。
もちろん、初心者にもわかりやすくお伝えしていきます!
■ できる!MBAベーシック講座マネリジアルアカウンティング(
管理会計)
開講日程: 2010年7月11日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳しくはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/30t.html
↑お席がなくなる前にお早めにお申し込み下さい!
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【編集後記】
Twitterを始めて、ぼちぼちつぶやいています。(^^)
まあ、あまり大したことはつぶやいていないのですが、ありがたいことに
毎日大変たくさんの方からフォローしていただいてます。
先日フォローのチェックをしていた時のこと、何だか見たことのある
名前だなぁ~と思ってTwitterで確認したら、なんとマーケティング界の
大御所ではありませんか!
いやいや、こんな方にフォローいただけるとは光栄の極みでございます。
もちろん私が速攻でフォローのお返しをしたのは言うまでもありません。(笑)
他にもすごい方にフォローいただいていますが、リアルではなかなかお近づき
になれない方でも気軽にフォローし合えるTwitterはすごいですね。
Twitterをやっている方がいらっしゃいましたら、是非ともフォローして
下さいね。原則フォローのお返しをしています。(^^)
⇒
http://twitter.com/mbasolution
それでは、楽しい週末をお過ごし下さい!
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
↑最新刊。メガヒット発売中です!
☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!
☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論をわかりやすく!
それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行
退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
トップクラスのビジネススクールであるThunderbirdに留学し、MBAを取得。
トップMBAのみ加入が許されるΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。
卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
Solutionの代表に就任し、現在に至る。著書に『メガヒットのからくり』、
『ファイナンスがスラスラわかる本』、『トップMBA直伝!7日でできる目標達
成』などがあり、テレビやラジオ、雑誌、新聞など数多くのマスメディアでも
活躍。
発行者からひとこと:
このメルマガは“MBA理論をマスターしてビジネスを楽しく!”をコンセプト
にお届けしています。『100万人のビジネスパーソンに役に立つMBA理論を
学んでいただく』ことをビジョンとして一歩一歩目標達成に向けて地道に努力
していますので、よろしかったらお友達にこのメルマガを紹介するなどご協力
いただけると嬉しいです!⇒
http://mbasolution.com/magtop.htm
発行元:
株式会社 MBA Solution
- The Best Solution for Your Business
URL :
http://www.mbasolution.com
MBA Solution Business College
URL :
http://www.mbajp.org
ご意見・ご要望はとってもウェルカムです!以下のホームページから
お願いします。(このメルマガへ返信しても届きませんのでご注意!)
→
http://www.mbasolution.com/opinion.htm
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思います。
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提供していきたいと意気込んでいます。(^^)v
それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしていきますので
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【今号のコンテンツ】
1.コラム:“MBAの視点”
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【1.戦略は見えない!見える戦術に惑わされないよう注意しよう!!!】
みなさんは西松屋ってご存知ですか?
子供服のチェーンなのですが、お子様がいらっしゃる方は一度は訪れたことが
あるかもしれませんね。もちろん私も2人の娘がいますから、かつては西松屋
に出掛けることもありました。
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“いつ行ってもお客様がいないのは、恐らく立地が悪いせいだろう。もっと
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だから、ちょっとは売上が上がるんじゃないか?”という分析をしていました。
ところが、今月号の日経トップリーダーを読んで、自分自身の読みの浅はかさ
を思い知ることになりました。
実は西松屋は『繁盛店は作らない』という戦略で子供服チェーン日本一の座を
獲得したというのです。
つまり、不便な立地も、それによるお客様がほとんどいない店内も、最初から
想定していたというのです。
西松屋のメインのお客様は言うまでもなく主婦です。主婦というのは子育てに
忙しいので、買い物を素早く済ませたいという強いニーズを持っています。
そこで、西松屋は商圏を小さくして、あまりお客様が来店しないような、
ビジネスの常識では考えられない出店戦略を取っているというのです。そして、
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済ませたいという主婦のニーズに対応しているというわけです。
また、主婦の中には車の運転に不慣れな方もいらっしゃいます。だから、
車通りの多い幹線道路ではなく、意図して商売としては立地条件の悪いところ
に出店することによって、車通りが少なく、右からでも左からでも店舗に入り
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正に西松屋は、自社の都合で繁盛店を目指すのではなく、お客様の目線で
買い物をしやすい店舗を目指していると言えます。
実際に西松屋の『繁盛店は作らない』という戦略で、1店舗当たりの1日の平均
来客数はわずか200人に留まります。店舗は10時間営業なので、1時間当たり
たったの20人しか来店しない計算です。ただ、この混雑しない店舗は人件費の
削減に繋がり、西松屋の売上高人件費比率は6%まで抑えられています。これは
業界平均12%の半分という驚異的な数字と言えます。
この圧倒的なコスト削減で西松屋の2010年2月期の売上高は1177億円、
経常利益94億円を計上し、計算では売上高経常利益率8%という業界の中でも
突出した利益率を誇っています。
恐らく財務諸表も確認せずにライバル企業のマーケティング担当者が実際の店
舗で調査を行えば、ほとんどお客様もいない店内に“西松屋恐るるに足らず”
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店舗の立地や商品の品揃えおよび陳列などの戦術は目に見えるためにインパク
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目に見える戦術に惑わされることなく、しっかりと目に見えない戦略まで分析
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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】
最近では『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』
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そのドラッカー思想の原点は日本にあったことをご存知でしょうか?
ドラッカー教授はその著書の中で“日本資本主義の父”渋沢栄一氏を高く評価
していますが、その渋沢氏を遡ること200年、既に江戸時代に“お客様満足”
や“共生”、“勤勉”、“誠実”、“信用”、“現場主義”といった現代の
ビジネスでもそのまま通用する概念が生まれていたのです。
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としてビジネスを成功に導く考え方が身についているとも言うこともできる
でしょう。
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今回は紹介したいと思います。
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本書では“経営の神様”松下幸之助氏の高弟として松下電器の副社長を務め、
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できるかを解説しています。
たとえば、次の近江商人の商売十訓などは現代のビジネスでも十分に通用する
考え方と言えます。
1 商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
2 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
3 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
4 資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
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6 良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
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【対象者】 若手から経営者までビジネスに関わる方全て
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それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
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トップMBAのみ加入が許されるΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。
卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
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発行者からひとこと:
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