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2010年10月4日発行 第1・3週月曜日発行
メールマガン:経営のパートナー VOL4
<経営学で企業を再生する>
【E-mail】
tate@agate.plala.or.jp
【HP】
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■CONTENTS■
VOL4.コスト・ダウン
営業段階でのコスト・ダウン
●輸送の不合理によるロス
●閑話休題「成功する人の必須条件は責任」
●利益計画・長期計画策定のご案内
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
営業段階でのコスト・ダウン
●輸送の不合理によるロス
ドラッカーが「流通は経済の暗黒大陸」と言っているように、流通コスト
を正確に把握している企業は少なく、せいぜい運送、倉庫業者への支払運賃、
料金額と包装資材料購入費程度であり、コストの現状という入口から既に真
暗なのです。
アメリカでは、商品価格の50%が生産コストで他の50%が流通コスト
であり、輸送コストは流通コストほぼ半分くらいと一般に言われています。
日本の場合でも、商品価格の40%が生産コストで他の60%が流通コス
トであり、輸送コストは、そのうちの半分にも及んでいると言われています。
こうした実態を見ると、輸送のロスを回避することが利益を生み出す一つ
の重要なポイントとなってきます。
輸送は、だいだい多くの企業が月末にピークになる傾向があります。これ
は経理の締め日にも関係がありますが、それ以上の理由は、営業活動の習慣
からくるところが多いのです。
そのために次のようなロスが多発するようになります。
1.月末のピーク時に合わせて車を保有しておくロス。
2.月末のピーク時だけの傭車が不可能のため、月の初めから傭車しておくロス。
3.輸送効率を高めるため高速料金が多額になるロス。
4.
深夜手当、宿泊手当、弁当代などの
費用が必要となるロス。
5.積み残しを防ぐために高額な特別車を必要とするロス。
このようなロスをなくすためには、次のようなことを実施すべきです。
1.輸送機関の選別
輸送は間は、自動車・鉄道・海運・航空・パイプラインなど多種多様のも
のがあり、各輸送機関の運賃体系も非常に異なっています。
そこで、迅速性・運行頻度・確実性・利用可能性・利便性などを比較しな
がら運賃の検討を行い選別することが輸送コスト削減の第一歩となります。
2.社有車の活用度
鉄道・海運・航空輸送は、自社で行うわけにはいきませんが、自動車輸送
は自社で行うことができます。
この社有車の問題は、片道輸送になることが多いため効率が悪く輸送費が
割高になることです。
そこで、少量か中量の積載荷を近距離へ輸送したいとき、戸口から戸口ま
で積載荷を一貫輸送したいとき、包装を厳重にしないで積載荷を輸送したい
とき、などには自動車輸送は有利です。
それ以外のときは、さらに有利な輸送手段を検討しなければなりません。
3.配送経路の規定化
輸送距離と輸送地域とから標準の配送経路を定め、ムリとムダが生じない
ように再検討します。
4.包装基準の規定化
素材・部品・半製品・製品の包装を合理化し、包装費を削減します。たと
えば、メーカーからユーザーまで一貫した荷姿、重ね合せや多段積みが容易
な荷姿、また、荷役が容易にできる荷姿などを検討することです。
5.内部の管理問題
輸送業務を外部に委託している企業が多いため、輸送コストに関しては間
接的な受けとめ方をしています。そうではなく、社内に輸送合理化意識を高
めるようにすべきです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
●閑話休題「成功する人の必須条件は責任」
経営者になった場合、一番大切なことは、なんといっても
従業員全部に責
任を遂行させることです。経営者の才能ということは、各人に自分の仕事を
よく理解させ、それに全力を集中させることです。責任ある人は自分で計画
の成功率をちゃんと胸に描いています。
初歩的なことでは自分の作業仕事に対する責任を果たすことです。設計で
あろうと、生産であろうと。販売であろうと。事務であろうと、大過なくや
れることが第一です。それが一段と進むと、よりよくやろう、少しでもうま
くやろうと仕事の結果を成功させるようになります。
そして、初級幹部の係長になると、自分の部下が仕事をよくやっているか
どうかを監督する責任を感じてきます。平々凡々と終わる人たちはここで失
敗して、成功の階段をのぼれるに終わってしまいます。というのは、部下た
ちの作業や仕事を伸ばしてやる事ができず、部下たちに満足を与えることが
できないからです。
それより一段上の責任となると、部全体に関するものになってきます。自
分は部長として、一つの部のエキスパートです。そのエキスパートが他のエ
キスパートとどのくらい協調し、どのくらい尊敬していけるか、この責任が
あります。
この連絡と協和がうまくでき、自分の仕事を伸ばしながら、会社の立場か
ら、自分も満足し、他にも満足を与える部長がいれば、これはもはや
役員に
なれる人です。
ある統計家の推定によると、ビジネスマンのお茶のみ話の9割までが、こ
の責任を果たさない不満のブチまけあいだと言っています。こんなに良い製
品を作ったのにセールスが下手だから売れない、販売担当に言わせれば、こ
んなよくない製品でも、ここまで売り込んだのはオレちがいたからだとけな
しあいます。これでは成功する人になれません。
その上の責任となると、経営者の責任です。会社運営の大分分は、この責
任の出来、不出来によって決まります。会社の将来はどうなるか、また、何
をなすべきか、誰にやらすか、どこまで任せるか、この責任は最高級のもの
です。
あの経営者は話がよく分かると評判をたてられ、あるいは誰々をクビにし
たのはアイツだと非難の対象になります。だが、それを受けるのが、経営者
の責任なのです。
下から上まで、全員が自分で考えている責任を持っています。責任の内容
が問題なのです。また、どうして、自分の責任を決めていくかです。そんな
ものは与えられた命令によると簡単に考えてはならないのです。
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●利益計画・長期計画策定のご案内
ドラッカーによれば、企業を延ばす3つの柱は、
1.技術革新
2.長期計画
3.経営学の勉強
である、と言っています。
そこで、利益計画や長期計画策定のご相談、あるいは自社の体質改善を
ご希望の方は、1~5を明記のうえ下記へご連絡ください。
企業の実情を客観的に分析のうえ、経営課題を効果的に解決いたします。
しかも料金は、きわめてリーズナブルとご定評いただいています。
1.住所2.会社名3.お申込者名4.電話番号5.希望内容(利益計画・
長期計画、その他)
【メール】
tate@agate.plala.or.jp
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◆生産方式・セル生産方式へ移行したい
◆在庫品を削減したい
◆製品開発業務の期間を短縮したい
◆人的セールス活動を強化したい
◆事業の再構築を図りたい
◆
目標管理の導入・定着を図りたい
◆
人事評価制度をつくりあげたい
◆コスト・ダウンを図りたい
「
経営テクノ研究所」にご相談ください。
【HP】
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
【お問合せ】
tate@agate.plala.or.jp
【発行元】
経営テクノ研究所
〒110-0008東京都台東区池之端1-4-29
ライオンズマンション池之端305
TEL&FAX:03-5913-9197
【発行責任者】
経営テクノ研究所 所長 舘 義之
【事業内容】コンサルティング・企業内研修・講演会・執筆
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営業段階でのコスト・ダウン
●輸送の不合理によるロス
●閑話休題「成功する人の必須条件は責任」
●利益計画・長期計画策定のご案内
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●輸送の不合理によるロス
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暗なのです。
アメリカでは、商品価格の50%が生産コストで他の50%が流通コスト
であり、輸送コストは流通コストほぼ半分くらいと一般に言われています。
日本の場合でも、商品価格の40%が生産コストで他の60%が流通コス
トであり、輸送コストは、そのうちの半分にも及んでいると言われています。
こうした実態を見ると、輸送のロスを回避することが利益を生み出す一つ
の重要なポイントとなってきます。
輸送は、だいだい多くの企業が月末にピークになる傾向があります。これ
は経理の締め日にも関係がありますが、それ以上の理由は、営業活動の習慣
からくるところが多いのです。
そのために次のようなロスが多発するようになります。
1.月末のピーク時に合わせて車を保有しておくロス。
2.月末のピーク時だけの傭車が不可能のため、月の初めから傭車しておくロス。
3.輸送効率を高めるため高速料金が多額になるロス。
4.深夜手当、宿泊手当、弁当代などの費用が必要となるロス。
5.積み残しを防ぐために高額な特別車を必要とするロス。
このようなロスをなくすためには、次のようなことを実施すべきです。
1.輸送機関の選別
輸送は間は、自動車・鉄道・海運・航空・パイプラインなど多種多様のも
のがあり、各輸送機関の運賃体系も非常に異なっています。
そこで、迅速性・運行頻度・確実性・利用可能性・利便性などを比較しな
がら運賃の検討を行い選別することが輸送コスト削減の第一歩となります。
2.社有車の活用度
鉄道・海運・航空輸送は、自社で行うわけにはいきませんが、自動車輸送
は自社で行うことができます。
この社有車の問題は、片道輸送になることが多いため効率が悪く輸送費が
割高になることです。
そこで、少量か中量の積載荷を近距離へ輸送したいとき、戸口から戸口ま
で積載荷を一貫輸送したいとき、包装を厳重にしないで積載荷を輸送したい
とき、などには自動車輸送は有利です。
それ以外のときは、さらに有利な輸送手段を検討しなければなりません。
3.配送経路の規定化
輸送距離と輸送地域とから標準の配送経路を定め、ムリとムダが生じない
ように再検討します。
4.包装基準の規定化
素材・部品・半製品・製品の包装を合理化し、包装費を削減します。たと
えば、メーカーからユーザーまで一貫した荷姿、重ね合せや多段積みが容易
な荷姿、また、荷役が容易にできる荷姿などを検討することです。
5.内部の管理問題
輸送業務を外部に委託している企業が多いため、輸送コストに関しては間
接的な受けとめ方をしています。そうではなく、社内に輸送合理化意識を高
めるようにすべきです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
●閑話休題「成功する人の必須条件は責任」
経営者になった場合、一番大切なことは、なんといっても従業員全部に責
任を遂行させることです。経営者の才能ということは、各人に自分の仕事を
よく理解させ、それに全力を集中させることです。責任ある人は自分で計画
の成功率をちゃんと胸に描いています。
初歩的なことでは自分の作業仕事に対する責任を果たすことです。設計で
あろうと、生産であろうと。販売であろうと。事務であろうと、大過なくや
れることが第一です。それが一段と進むと、よりよくやろう、少しでもうま
くやろうと仕事の結果を成功させるようになります。
そして、初級幹部の係長になると、自分の部下が仕事をよくやっているか
どうかを監督する責任を感じてきます。平々凡々と終わる人たちはここで失
敗して、成功の階段をのぼれるに終わってしまいます。というのは、部下た
ちの作業や仕事を伸ばしてやる事ができず、部下たちに満足を与えることが
できないからです。
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分は部長として、一つの部のエキスパートです。そのエキスパートが他のエ
キスパートとどのくらい協調し、どのくらい尊敬していけるか、この責任が
あります。
この連絡と協和がうまくでき、自分の仕事を伸ばしながら、会社の立場か
ら、自分も満足し、他にも満足を与える部長がいれば、これはもはや役員に
なれる人です。
ある統計家の推定によると、ビジネスマンのお茶のみ話の9割までが、こ
の責任を果たさない不満のブチまけあいだと言っています。こんなに良い製
品を作ったのにセールスが下手だから売れない、販売担当に言わせれば、こ
んなよくない製品でも、ここまで売り込んだのはオレちがいたからだとけな
しあいます。これでは成功する人になれません。
その上の責任となると、経営者の責任です。会社運営の大分分は、この責
任の出来、不出来によって決まります。会社の将来はどうなるか、また、何
をなすべきか、誰にやらすか、どこまで任せるか、この責任は最高級のもの
です。
あの経営者は話がよく分かると評判をたてられ、あるいは誰々をクビにし
たのはアイツだと非難の対象になります。だが、それを受けるのが、経営者
の責任なのです。
下から上まで、全員が自分で考えている責任を持っています。責任の内容
が問題なのです。また、どうして、自分の責任を決めていくかです。そんな
ものは与えられた命令によると簡単に考えてはならないのです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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ドラッカーによれば、企業を延ばす3つの柱は、
1.技術革新
2.長期計画
3.経営学の勉強
である、と言っています。
そこで、利益計画や長期計画策定のご相談、あるいは自社の体質改善を
ご希望の方は、1~5を明記のうえ下記へご連絡ください。
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1.住所2.会社名3.お申込者名4.電話番号5.希望内容(利益計画・
長期計画、その他)
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◆生産方式・セル生産方式へ移行したい
◆在庫品を削減したい
◆製品開発業務の期間を短縮したい
◆人的セールス活動を強化したい
◆事業の再構築を図りたい
◆目標管理の導入・定着を図りたい
◆人事評価制度をつくりあげたい
◆コスト・ダウンを図りたい
「経営テクノ研究所」にご相談ください。
【HP】
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
【お問合せ】
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【発行元】経営テクノ研究所
〒110-0008東京都台東区池之端1-4-29
ライオンズマンション池之端305
TEL&FAX:03-5913-9197
【発行責任者】経営テクノ研究所 所長 舘 義之
【事業内容】コンサルティング・企業内研修・講演会・執筆
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