KPMGインタ-ナショナル(オランダ)は、「2010年世界
法人税
・間接税調査」の結果を公表しています(2010年7月1日時点の
法人
税率を基準)。詳細はKPMGのHPをご参照下さい。
1.各国
法人税率の動向について
2010年の世界の
法人税率の平均は、2009年の25.44%から若干低下
し24.99%となりました。そのうち最も低い
法人税率はヨ-ロッパの
21.52%で、次いでアジアの24.44%となっています。
全体的に各国とも
法人税率の引き下げと間接税率の引き上げとい
う傾向は変わっていません。個別の動きとしては下記のような改訂
が予定されています。
・英国が今後4年間で24%まで引き下げ
・ニュージーランドが現在の30%から28%まで引き下げ
・日米において
法人税率引き下げが検討中
2.各国間接税率の動向について
間接税率の平均は、2009年度の15.41%からわずかに上昇し、15.61%
となっています。地域別では、ヨーロッパが2009年度の19.29%から
2010年度の19.67%、中南米が13.63%から13.90%、オセアニアが11.25%
から12%へと、それぞれ上昇しています。
個別の動きとしては下記にご留意下さい。
・中国とインドではVAT/GST導入の動きが加速している。
・米国では財政赤字対策からVAT導入の意見が増している。
・湾岸地域ではVAT導入を検討している。
3.今後の動向
KPMGインタ-ナショナルでは、「世界の多くの国々が2010年
終わりから2011年初めにかけて税率を改定することを公表しており、
今後に向けて多くの動きが見られるため、来年度は大きく異なる数
値が出ると予想される。」とコメントしています。
タックスプランニングの観点から、各国のこれからの動きに注目
しましょう。
◆自著『よくわかる国際取引の経理実務』発売中です。輸出入取引
の基本知識、外貨換算・
為替予約等の
会計処理から国際税務(平成22
年度税制改正を含む)まで解説しています。
以 上
税理士 齋藤 忠志[国際税務サイト
http://www.saito555.com]
[齋藤
税理士事務所サイト
http://www.saito777.com]
KPMGインタ-ナショナル(オランダ)は、「2010年世界法人税
・間接税調査」の結果を公表しています(2010年7月1日時点の法人
税率を基準)。詳細はKPMGのHPをご参照下さい。
1.各国法人税率の動向について
2010年の世界の法人税率の平均は、2009年の25.44%から若干低下
し24.99%となりました。そのうち最も低い法人税率はヨ-ロッパの
21.52%で、次いでアジアの24.44%となっています。
全体的に各国とも法人税率の引き下げと間接税率の引き上げとい
う傾向は変わっていません。個別の動きとしては下記のような改訂
が予定されています。
・英国が今後4年間で24%まで引き下げ
・ニュージーランドが現在の30%から28%まで引き下げ
・日米において法人税率引き下げが検討中
2.各国間接税率の動向について
間接税率の平均は、2009年度の15.41%からわずかに上昇し、15.61%
となっています。地域別では、ヨーロッパが2009年度の19.29%から
2010年度の19.67%、中南米が13.63%から13.90%、オセアニアが11.25%
から12%へと、それぞれ上昇しています。
個別の動きとしては下記にご留意下さい。
・中国とインドではVAT/GST導入の動きが加速している。
・米国では財政赤字対策からVAT導入の意見が増している。
・湾岸地域ではVAT導入を検討している。
3.今後の動向
KPMGインタ-ナショナルでは、「世界の多くの国々が2010年
終わりから2011年初めにかけて税率を改定することを公表しており、
今後に向けて多くの動きが見られるため、来年度は大きく異なる数
値が出ると予想される。」とコメントしています。
タックスプランニングの観点から、各国のこれからの動きに注目
しましょう。
◆自著『よくわかる国際取引の経理実務』発売中です。輸出入取引
の基本知識、外貨換算・為替予約等の会計処理から国際税務(平成22
年度税制改正を含む)まで解説しています。
以 上
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