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社内売上・仕入を立てる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010/11/01(第365号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで儲かる会社を作る
■□    
■□  ”業績をアップしたいのであれば、まずは会計から変えろ!!”
■■          http://www.tm-tax.com/
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 皆様、おはようございます。
 税理士の北岡修一です。

 税制改正の話が毎日出ていますね。
 ちょっとビックリしたのは、繰越欠損金の控除に制限を設けよう
 というもの。

 企業が欠損金を出すと、翌年度以降7年間は各年度の黒字から、
 その欠損金を控除することができますが、これを、黒字の半分
 までしか、控除できないようにしよう、というものです。

 これは良くないと思いますね。
 
 誰も好き好んで赤字を出しているわけではないでしょうから、
 赤字を出した時は、次期以降できるだけ早く立ち直るために、
 繰越控除というものは、あるのだと思います。

 それを税金を払いながらでは、なかなか企業は立ち直れません。
 できるだけ企業が早く立ち直り、きちんと税金が払える会社に
 なってもらった方が、国にとっても余程いいと思うのですが...

 目先の財源ばかり考えているから、こんな改悪案が出てくる
 んですね。
 まだ、わかりませんが、是非、こういう改正案は没になって
 欲しいものです。 

 
 ということで、本日も、実践!社長の財務いってみましょう!

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■□  社内売上・仕入を立てる
■■  
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●部門別損益を正しく出していくには、社内売上、社内仕入を立てな
 ければいけないケースも多いと思います。

 社外に売る本来の売上ではないので、決算書を作る財務会計では、
 まったく立てる必要がないため、処理が面倒なこともあり、あまり
 やられている会社は、多くないように思います。


●ただし、各部門の採算管理をきちっと行ない、それぞれの部門が
 独立採算ができ、会社全体として高収益の会社にしていこう、と
 いうのであれば、

 是非、この内部取引も会計処理して欲しいところです。

 処理も、思ったほど大変なものではないと思います。

 通常の売上とは区分して、社内売上、社内仕入などの科目を使って
 会計処理をします。

 通常の売上・仕入と同様に、伝票発行して処理をしていれば自然に
 できるのではないでしょうか?

 社内売上、社内仕入と科目が区分されていれば、基本的には同額
 になるでしょうから、外部公表の決算では、簡単に相殺処理できる
 ようにしておけばよいでしょう。


●問題は、社内売上・仕入の単価ですね。いくらに設定するかで
 部門間の葛藤があるかも知れません。

 お互いに話し合った公正な価格であるべきですが、やはり外部
 から購入したらいくら? というのがベースにないといけません。

 社内の妥協で決めるのではなく、外から買った場合の価格を
 ベースに行なうことによって、各部門が切磋琢磨し、会社全体の
 収益性を上げていくことが大事ですね。


 是非、社内売上、社内仕入を立てる必要があるかどうか、検討して
 みてはいかがでしょうか?


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<編集後記>
 
 昨日は、中2の娘のバイオリンの東京本選がありました。親の目から
 見ると、3位以内に入ったのでは?と思いましたが、そこまでは行きま
 せんでしたが奨励賞。6位までに入り、全国大会に進むことができました。
 まあ、昨日はそんなこともあり、日曜日なのに飲み過ぎました。

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