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コラムの泉

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活用する際に注意が必要な2つのタイプのリーダーシップとは?

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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.499発行部数:22238部
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こんにちは!『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。


みなさんももちろんご存じだと思いますが、牛丼業界に代表されるように
デフレ経済下の日本では激しい価格競争が繰り広げられています。

ただ、このような不毛な価格競争とは無縁に厳しいビジネス環境の中でも
快進撃を続ける企業も存在します。

その内の1社が“サイクルベースあさひ”を全国展開する株式会社あさひ。

先日、カンブリア宮殿に社長が登場していたのですが、非常に興味深い
ビジネスモデルを実践している企業だなぁと感じました。

そこで、テレビ番組を踏まえて不況に負けないマーケティング戦略のポイント
をオールアバウトでまとめてみましたので、よろしかったらお読み下さいね。


『サイクルベースあさひに学ぶ不毛な価格競争から抜け出すマーケティング』
⇒ http://allabout.co.jp/gm/gc/375659/


それでは、今回も張り切ってメルマガをお届けしていきますので、
最後までお付き合いの程よろしくお願いします。

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【今号のコンテンツ】

1.コラム:MBAの“視点”
2.最強ビジネスパーソンの本棚
3.MBA Solution Business Collegeからのご案内

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今回は『コラム:MBAの“視点”』からスタートしていきます!


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【1.コラム:MBAの“視点”】

■ 活用する際に注意が必要な2つのタイプのリーダーシップとは?

前回は組織として成果を上げる上で効果的な4つのタイプの前向きなリーダー
シップをご紹介しました。この4つのタイプのリーダーシップを活用すること
により、組織に属する者のモチベーションを高め、能力を120%発揮させて
飛躍的な成果を上げることも可能になります。

ただ、前回ご紹介したリーダーシップはどちらかといえば、企業に余裕があり
更に上を目指す場合に活用すると効果的ですが、全ての企業が余裕があるわけ
ではありません。今やビジネス環境は非常に厳しいものとなっていますので、
悠長なリーダーシップを駆使しているようでは、企業の立て直しなど叶わない
場合も考えられます。

そこで企業が緊急の事態に陥っている際は、別のリーダーシップを駆使するこ
とによって苦境を脱することができます。それが“ペースセッター型リーダー
シップ”と“強制型リーダーシップ”と呼ばれるスタイルのリーダーシップ
です。

◆ ペースセッター型リーダーシップ

まず、ペースセッター型のリーダーシップですが、これはリーダー自らが手本
となって、部下に同じレベルの行動や結果を求める際に活用されます。

口だけではなかなか人を動かすことは難しいので、リーダー自らが率先して
成果を上げて、部下の手本となっていくのです。

たとえば、日産を見事復活に導いたカルロス・ゴーン氏は強力なリーダー
シップを発揮することでも有名ですが、自らが朝から晩まで企業再建に向けて
のハードワークをこなすことによってペースセッターとなり、他の社員に意識
改革を迫って同様のハードワークを自らの意志でこなすよう奮起を促して見事
日産を再建に導きました。

このペースセッター型のリーダーシップは、日産のように優れた能力を持ち合
わせた組織において、後はモチベーションさえ高めれば、目覚ましい変革を遂
げられると考えられる場合に有効に機能します。優秀な社員は口で命令するだ
けでは動きません。そこで、リーダーが自らビジョンの実現へ粉骨砕身努力す
る姿を見せつければ、意気に感じて行動に移るようになるのです。そういった
意味で、ペースセッター型のリーダーシップがうまくいくポイントは、組織に
属する者全てが高い能力とモチベーションを兼ね備えた場合と言えるでしょう。

一方でリーダーと組織に属する者の能力に非常に大きな開きがある場合、
リーダーの求めている水準に誰も付いていくことができず社員のモチベーショ
ンが急激に低下して、リーダーと部下の間で軋轢が生じて人間関係が悪化し、
組織として空中分解を起こしてしまう可能性も高くなるので注意が必要です。

◆ 強制型リーダーシップ

更に企業が窮地に陥った場合は、強制型リーダーシップで乗り切ることも
可能です。

この強制型のリーダーシップでは、リーダーは部下自らが考えて行動する余地
を与えず、全ての状況において部下の行動をコントロールしていくことに
なります。

本来、組織としての力を十二分に発揮するためには、部下自らが考えてモチ
ベーションを高めて活動することが有効な手段と言えますが、状況によっては
部下に考える余裕を与えずにリーダーの命令するままに動くことも窮地を
脱するためには必要となります。

たとえば、ビジネス環境の悪化により、会社が危機的な状況に立たされている
場合は、一つ一つの行動が重要な意味を持ちます。早急に事業を立て直さなけ
れば事業停止に繋がる場合などは、リーダー自らが重要な決定を下し、部下が
一糸乱れず指示通りに動くことにより、思い描いた復活のシナリオを実現する
ことが可能になります。ここで、部下が全体を見ずに、自分の考えだけで動く
ようなことがあれば、一つの失敗が致命傷となって、会社自体の存続が危ぶま
れる状況に陥る可能性も高くなります。

この強制型のリーダーシップは組織が危機的状況に陥った時に有効に機能しま
すが、部下にとっては常に行動が管理され極度の緊張が続くために、長い期間
に及ぶ場合は多くの脱落者の出現に繋がっていきます。また、有無を言わさず
部下に指示を与えるために不満を持つ者も多くなり、組織内の士気が低下して、
組織として機能しなくなる可能性も十分に考えられますので、活用する際には
細心の注意を払う必要があると言えるでしょう。


以上、今回は企業が危機的状況に陥った場合に有効に機能する2つのリーダー
シップをお届けしました。組織としての目標を達成するために、是非とも適切
なリーダーシップを活用して、組織の能力を120%引き出していただきたいと
思います。

更にリーダーシップについて学びたい方はEQの提唱者であるダニエル・ゴール
マン博士の『EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし
方』をお読み下さい。コラムで説明したリーダーシップを含めて更に多くの
ナレッジを得ることができます。

詳しくはこちらから⇒ http://www.mbajp.org/i/s/32m.html

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MBAコラムのバックナンバーは『MBA Media Online』で公開しています。無料
の音声MBA講座や動画セミナーなどビジネスに役立つコンテンツが満載なので、
よろしかったらご訪問下さい!

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それでは続いて良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソンの本棚』
をお届けします。


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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】


昨年、NHKが放映した『白熱教室』でハーバード大学のマイケル・サンデル
教授の講義が注目され日本でも大変なブームになりました。

私自身もサンデル教授が来日した際の講義に出席し、非常に白熱した時間を
過ごすことができました。

サンデル教授の授業は決して参加者に答えを求めるものではなく、
ディスカッションを通して物事の考え方に広がりを持たせるものです。

たとえば、私が講義に参加した際には、学力の足りない子供をお金の力で
入学させることは学校長として是か非かというテーマが与えられました。

一つの意見として、学力が足りないのにお金を払えば入学できるのであれば、
入学のために一生懸命努力した子が報われないというものがありました。
一方で、お金を余分にもらえば、その分教師や設備に投資ができるので、
お金を多く支払える子供は学力が足りなくても入学させるべきだ、という
意見もありました。

つまり、我々の考えはみんな同じではなく、より正しい答えを導いていくため
には違いを踏まえた上で答えを検討していくというプロセスが重要になるの
です。

このような講義はアメリカでは頻繁に行われて、学生の考える能力の向上に
一役買っていますが、詰め込み教育の日本ではなかなか受講することが
できないのが現状です。

そこで、今回ビジネスパーソンとして考える力を向上させるために
ご紹介したい書籍が『ベッカー教授、ポズナー判事の常識破りの経済学』です。

本書はノーベル経済学賞を受賞したベッカー教授と100年に1人の逸材とも
称されている法学者ポズナー判事のユニークな考えを紹介したものです。

たとえば、「男女の産み分けは好ましいか?」、「臓器市場を作るべきか?」、
「脂肪税で肥満は減らせるか?」などの極めて判断が難しい社会問題に対して、
ユニークな視点から問題解決の切り口を語っています。

また、取り扱うテーマは社会問題ばかりでなく、グローバルな政治経済問題や
金融危機などにも言及していますので、広範な社会常識を身につけることも
できるでしょう。

ビジネスパーソンとして飛躍的な成果を上げるために自身のパラダイムを
広げたい方には是非ともお読みいただきたい一冊です。


<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>

◎ベッカー教授、ポズナー判事の常識破りの経済学
【対象者】 物事を考える価値基準を広げてビジネスに活用したい方
【難易度】 普通
【必読度】 ★★★★☆(4)

詳しくはこちらからどうぞ!⇒ http://www.mbajp.org/i/s/32k.html


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続いてMBA Solution Business Collegeからのご案内です。


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【3.MBA Solution Business College からのお知らせ】


2月20日に開催する『できる!MBAベーシック講座経営戦略』は、お陰様で
既に定員を大幅に超えるお申込みをいただきました。そこで、定員を会場の
キャパシティ一杯まで広げて、お申込みを受付致します。

1月のビジネスプラン策定講座は1週間前にお申込みを終了しましたので、
今回も最終定員に達した段階で受付を終了させていただきます。

ご興味のある方はお早めにお申込みいただければ幸いです。


■ できる!MBAベーシック講座経営戦略

開講日程: 2011年2月20日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細・お申込みはこちらから⇒ http://www.mbajp.org/i/s/33m.html
↑定員を大幅に増員しましたので後6席ほどご利用いただけます。


また、単科受講ではなく年間プログラムでお申込みいただいた場合は、
いつでもどこでも復習ができる動画ベースのEラーニングが併せてご利用
いただけるキャンペーンを実施しています。

MBAレベルの知識を身につけて、ビジネスで活躍を目指す方は
是非ともご検討下さい!

⇒ http://www.mbajp.org/i/s/30p.html


それでは、多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げています。


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【編集後記】


ついこの前、「明けましておめでとう!」と言ったと思ったら、もう1月も
終わりですね。(^^;

まあ、月の前半は休みのようなものだったので、1月は実質労働時間が少ない
ということでしょうか。

私自身は1月もいろいろなプロジェクトが同時進行していて毎日毎日が大変
忙しいですが、自分の好きな仕事以外は請け負っていないので、忙しい割には
ストレスも溜まらず、毎日ワクワクしながら仕事をしています。

お陰で朝は目覚ましなしでも5時、6時には起きて出社しています!(笑)

今年は卯年ですが、亀の歩みのようにのろくてもいいので、一歩一歩着実に
目標に向かって前進していけたらなぁ~なんて思っています。(^^)


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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!

☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
↑最新刊。メガヒット発売中です!

☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!

☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論をわかりやすく!


それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!

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発行責任者: 安部 徹也

略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
トップクラスのビジネススクールであるThunderbirdに留学し、MBAを取得。
トップMBAのみ加入が許されるΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。

卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
Solutionの代表に就任し、現在に至る。著書に『メガヒットのからくり』、
『ファイナンスがスラスラわかる本』、『トップMBA直伝!7日でできる目標達
成』などがあり、テレビやラジオ、雑誌、新聞など数多くのマスメディアでも
活躍。

発行者からひとこと:
このメルマガは“MBA理論をマスターしてビジネスを楽しく!”をコンセプト
にお届けしています。『100万人のビジネスパーソンに役に立つMBA理論を
学んでいただく』ことをビジョンとして一歩一歩目標達成に向けて地道に努力
していますので、よろしかったらお友達にこのメルマガを紹介するなどご協力
いただけると嬉しいです!⇒ http://mbasolution.com/magtop.htm

発行元:株式会社 MBA Solution
- The Best Solution for Your Business
URL : http://www.mbasolution.com

MBA Solution Business College
URL : http://www.mbajp.org

ご意見・ご要望はとってもウェルカムです!以下のホームページから
お願いします。(このメルマガへ返信しても届きませんのでご注意!)
→ http://www.mbasolution.com/opinion.htm

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