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中 小 企 業 の た め の ┃本┃当┃の┃経┃理┃
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VOL.070 (2006/08/26)
>
http://www.kaikeikobo.com
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
こんにちは。
税理士の安藤です。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
先週、ある会社で税務調査がありました。
最近の私の担当する調査は、わりとなごやかな雰囲気で進むことが
多く、今回の調査でも、小さな売上金額の入力間違いと、
領収書の保存状況が
悪いのを指導されたくらいで、ほとんど追徴はないようです。
この調子で税務調査が終わっていくといいんですけどね。
それでは、きょうも張り切ってまいりましょう。
きょうは、
損益計算書の科目についてお話しましょう。
簿記の勉強をすると、
「ある取引について仕訳しなさい。」という問題があって、
その答えを書いていき、正解・不正解の判定をする、という
流れで勉強をしていきます。
普遍的な仕訳を勉強するので、
損益計算書の科目も
「正解」になるものを使わなくてはなりません。
ところで、「
損益計算書」って、なんのために作るのでしょうか。
皆さん、考えたことがありますか?
わたしのDVDのなかでも解説していますが、
利益が出ているか、出ていないかを知りたいだけなら、
損益計算書を作る必要はないんですね。
貸借対照表があれば、利益が出ているか、出ていないかはわかります。
それでは、なぜ
損益計算書を作るのか。
それは、利益をどのように出すことができたのか、
その経緯を明らかにするためです。
どのように営業をして、どのくらい売上があって、なににいくらの
経費を
かけたから、いくら利益が出たのか、それを
株主に報告するために作るのです。
ところで、中小企業の場合、
株主とはだれでしょうか?
たいてい「社長=
株主」ですよね?
ということは、社長がわかりやすい
損益計算書をつくるべきなのです。
いってることわかりますか?
社長が「ぼくは経理がよくわからないから、経理の資料を見てもよくわからないんだよね。」
ということだと、
損益計算書も無くてもいいですよね。どうせ誰も見てないんだから。
それこそ、税務署のための作っている資料、ということになってしまいます。
そうではなくて、
「これについてのコストはいくらかかっているのか、それが知りたい。」とか
「この商品はどのくらい儲かっているのか、それが知りたい」とか、
そういう要望があれば、それに適した
損益計算書を作ることができます。
そのとき、
損益計算書の「科目」なんて、なんでもいいのです。
社長のわかりやすい科目、一番ピンとくる科目名のものをつくればいいのです。
たとえば、「カラオケ代」とか「ゴルフ代」などでもいいし、
「携帯電話料」や「速達代」などでもOKです。
せっかく作る資料なのだから、役に立つものを作りましょう。
なお、そのままで正式の
決算書にして税務署や銀行に提出するのはちょっと
まずいかもしれないので、そのときは、正式な
決算書には科目を統合するなりして
一般的な名前にして、提出してもなんら問題ありません。
本質がわかっていれば、こういうことも考えられるのですよね。
多少手間がかかりますけどね。
┌────────────────────────―――――――――─
|■ DVD発売のお知らせ
└──────────────────────────────────
経理や税金の知識は、一生の財産であり、一度手に入れたら、
決してなくならないものです。
いろいろな会社の経営者や経理担当のかたとお話する機会がありますが、
「わたしは経理のことをまったく勉強していないので、数字のことはわか
らないんです」というかたが、とても多いです。
経営者であれば、経理のことは勉強するべきだし、経理担当であれば、
実務をきちんとできる最低レベルの知識は手に入れるべきです。
しかし、そうはいっても、世間に出ている「
決算書の見方」や
「簿記教科書」などは、わかりにくいものが多いですよね。
1冊か2冊読んでみて、「よくわからないなあ。やっぱりムリだ。」と
思ってしまうのも、しかたないと思います。
でも、やはり経理と税金の知識は絶対に必要です。
そこで、
経理の勉強をしたことがない、簿記の勉強をする時間がない
中小企業の経営者や経理担当者のために、DVDを作りました。
「経理と
法人税の基礎知識」と「中小企業のための節税対策」
(日常業務編)(
決算対策編)の3本セットです。
経営者のかた・経理担当者のかたに、最低限知っておいてもらいたい
経理と
法人税の基礎と、じぶんでできる節税対策について、
簿記や経理の知識がない方にもわかりやすいように解説しました。
簿記の話はしませんし、
流動資産とか
固定資産とか、そういった話も
しません。
ただ、どの会社でも共通の、経理のチェックポイントはなにか、という
ことに集中してお話しています。
いままでにない経理と税金の話だと思っています。
一日でも早く手に入れて、経理と税金の知識を「一生の財産」としてください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.keirikantan.com/
┌────────────────────────[ 安藤裕のブログ ]─
|■ 社長・起業家のための「夢をかなえる読書」のblog
└──────────────────────────────────
>>>
http://shohyou.ameblo.jp/
いままで読んできたの本(主にビジネス本)のなかから、
「これはいい」と思ったものについての書評を載せています。
忙しいビジネスマンの方必読!どれもきっと役に立つ一冊です。
┌────────────────────────―――――――――─
|■
会計事務所を探しているかたへ(無料小冊子配布のおしらせ)
└──────────────────────────────────
会計事務所をどうやって探せばいいのかわからない、
という方のために、
「中小企業のための失敗しない
会計事務所の選び方」という小冊子を
書きました。
ご希望の方に無料で差し上げています。
中小企業の経営者のために、いままでの経験を踏まえて書きました。
ご希望の方は、下記アドレスにメールにて
送り先の住所、お名前、会社名をお知らせください。
zeirishi@kaikeikobo.com
ホームページからダウンロードもできるようになりました。
PDF版をご希望の方は、ホームページからダウンロードしてください。
http://www.kaikeikobo.com/
┌────────────────────────―――――――――─
|■ 編集後記
└──────────────────────────────────
先週まで、夏休みで鹿児島にいました。
開聞岳(知ってますか?)に登ったのですが、薩摩半島の南端にある独立峰で
頂上からの景色がすばらしかったです。
2時間くらいで登れるので、手軽といえば手軽ですが、久しぶりの登山はきつかった!
でも、すてきな経験でした。
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安藤裕
税理士事務所 /
株式会社 会計工房
〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡45番地1ルピナス横浜西口302
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e-mail:
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先週、ある会社で税務調査がありました。
最近の私の担当する調査は、わりとなごやかな雰囲気で進むことが
多く、今回の調査でも、小さな売上金額の入力間違いと、領収書の保存状況が
悪いのを指導されたくらいで、ほとんど追徴はないようです。
この調子で税務調査が終わっていくといいんですけどね。
それでは、きょうも張り切ってまいりましょう。
きょうは、損益計算書の科目についてお話しましょう。
簿記の勉強をすると、
「ある取引について仕訳しなさい。」という問題があって、
その答えを書いていき、正解・不正解の判定をする、という
流れで勉強をしていきます。
普遍的な仕訳を勉強するので、損益計算書の科目も
「正解」になるものを使わなくてはなりません。
ところで、「損益計算書」って、なんのために作るのでしょうか。
皆さん、考えたことがありますか?
わたしのDVDのなかでも解説していますが、
利益が出ているか、出ていないかを知りたいだけなら、
損益計算書を作る必要はないんですね。
貸借対照表があれば、利益が出ているか、出ていないかはわかります。
それでは、なぜ損益計算書を作るのか。
それは、利益をどのように出すことができたのか、
その経緯を明らかにするためです。
どのように営業をして、どのくらい売上があって、なににいくらの経費を
かけたから、いくら利益が出たのか、それを株主に報告するために作るのです。
ところで、中小企業の場合、株主とはだれでしょうか?
たいてい「社長=株主」ですよね?
ということは、社長がわかりやすい損益計算書をつくるべきなのです。
いってることわかりますか?
社長が「ぼくは経理がよくわからないから、経理の資料を見てもよくわからないんだよね。」
ということだと、損益計算書も無くてもいいですよね。どうせ誰も見てないんだから。
それこそ、税務署のための作っている資料、ということになってしまいます。
そうではなくて、
「これについてのコストはいくらかかっているのか、それが知りたい。」とか
「この商品はどのくらい儲かっているのか、それが知りたい」とか、
そういう要望があれば、それに適した損益計算書を作ることができます。
そのとき、損益計算書の「科目」なんて、なんでもいいのです。
社長のわかりやすい科目、一番ピンとくる科目名のものをつくればいいのです。
たとえば、「カラオケ代」とか「ゴルフ代」などでもいいし、
「携帯電話料」や「速達代」などでもOKです。
せっかく作る資料なのだから、役に立つものを作りましょう。
なお、そのままで正式の決算書にして税務署や銀行に提出するのはちょっと
まずいかもしれないので、そのときは、正式な決算書には科目を統合するなりして
一般的な名前にして、提出してもなんら問題ありません。
本質がわかっていれば、こういうことも考えられるのですよね。
多少手間がかかりますけどね。
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経理や税金の知識は、一生の財産であり、一度手に入れたら、
決してなくならないものです。
いろいろな会社の経営者や経理担当のかたとお話する機会がありますが、
「わたしは経理のことをまったく勉強していないので、数字のことはわか
らないんです」というかたが、とても多いです。
経営者であれば、経理のことは勉強するべきだし、経理担当であれば、
実務をきちんとできる最低レベルの知識は手に入れるべきです。
しかし、そうはいっても、世間に出ている「決算書の見方」や
「簿記教科書」などは、わかりにくいものが多いですよね。
1冊か2冊読んでみて、「よくわからないなあ。やっぱりムリだ。」と
思ってしまうのも、しかたないと思います。
でも、やはり経理と税金の知識は絶対に必要です。
そこで、
経理の勉強をしたことがない、簿記の勉強をする時間がない
中小企業の経営者や経理担当者のために、DVDを作りました。
「経理と法人税の基礎知識」と「中小企業のための節税対策」
(日常業務編)(決算対策編)の3本セットです。
経営者のかた・経理担当者のかたに、最低限知っておいてもらいたい
経理と法人税の基礎と、じぶんでできる節税対策について、
簿記や経理の知識がない方にもわかりやすいように解説しました。
簿記の話はしませんし、流動資産とか固定資産とか、そういった話も
しません。
ただ、どの会社でも共通の、経理のチェックポイントはなにか、という
ことに集中してお話しています。
いままでにない経理と税金の話だと思っています。
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|■ 会計事務所を探しているかたへ(無料小冊子配布のおしらせ)
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会計事務所をどうやって探せばいいのかわからない、
という方のために、
「中小企業のための失敗しない会計事務所の選び方」という小冊子を
書きました。
ご希望の方に無料で差し上げています。
中小企業の経営者のために、いままでの経験を踏まえて書きました。
ご希望の方は、下記アドレスにメールにて
送り先の住所、お名前、会社名をお知らせください。
zeirishi@kaikeikobo.com
ホームページからダウンロードもできるようになりました。
PDF版をご希望の方は、ホームページからダウンロードしてください。
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|■ 編集後記
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先週まで、夏休みで鹿児島にいました。
開聞岳(知ってますか?)に登ったのですが、薩摩半島の南端にある独立峰で
頂上からの景色がすばらしかったです。
2時間くらいで登れるので、手軽といえば手軽ですが、久しぶりの登山はきつかった!
でも、すてきな経験でした。
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