こんにちは!㈱ワーク・ライフバランス社加盟コンサルタントの伊藤亜貴子です。
1か月半ほどコラムが書けなくてすみません!!楽しみにしてくださる方お待たせいたしました!(ほんの少数ですが・・・)
前回の予告どおり、今回は先日のセミナー(ワークライフバランスの導入法)、勉強会を通じてみなさんからよくある質問をまとめたいと思います。
Q1.ワークライフバランスを導入するにあたって、社員の中に、とにかくハードワークのポリシーを曲げない人がいて困っているが・・・
A 意外と管理職の方に多いポリシーです。ご自身の時代は夜遅くまで働くことが美徳とされていて、夜22時ごろにオフィスにお客様から電話があっても「いつも遅くまでいるね~!」とお褒めの言葉をいただいていた時代ですが、今はそういうことをしている上司にだけはなりたくないと周りから思われています。一日15時間ほど働いて成果を出す方と一日8時間で成果を出す方とどちらが会社として評価されるでしょうか?
会社としても個人としても後者ですね。一所懸命働いてくださる気持ちはとても素晴らしいですが、限られた時間で成果を出す社員になる努力をまず始めてみましょう。
Q2.働き方の見直しはできそうだが、生産性向上はできるのか?
A 可能です。生産性向上は時間当たりの利益増です。先の例でいえば一日15時間週75時間、月300時間働いて利益600万を稼ぐ生産性(時間あたりの利益額は2万)と、一日8時間
週40時間、月1
60時間働いて利益600万を稼ぐ生産性(時間あたりの利益額は3.75万)で考えれば明らかですね。働き方の見直しは生産性向上に直結しています。
Q3.ワークライフバランスを導入するときの失敗例はどんなの?
A 失敗というよりもコンサルティングの期間が延びてしまう例として、ご提案する働き方の見直しツールをなかなか活用しようとしない・活用しても続かないといったことがあります。この場合は「限られた時間で成果を出す」ということが一部の方に“腹おち”していないことが原因で、積極的に取り組めていない場合がほとんどです。導入するときには研修や講演活動をまずさせていただいて、全員で実現するんだ!という意識改革を進めていきます。
※セミナーのアンケートより抜粋です。
・すぐに導入!ということになると働き方の見直しはできそうだが生産性維持(向上)はできるものなのか。
・使えそうなものが見つかりました。
・社員ひとりひとりが両立できるようにしていきたい
・
労働生産性はとても重要。個人と組織がミックスしてレベルアップしともに成果を共有できるようにしたい。
・事例やワークシート、ツールがあるとわかりやすいです。
・業務や作業の「見える化」をすることが第一歩かと感じました。
・ほんわか?→シビア!認識が少し変わりました。
・限られた時間の中でこそ成果も生まれるということに気づかされました。
・ありがとうございました。
もっと詳しく知りたいという方にご案内です!
中部経済新聞社主催 中経リーダーズセミナーにて
「業績アップと
経費削減を両立する残業ゼロの仕組みづくり」の講師を務めさせていただきます。2012年12月5日 水曜日15時~ 名古屋駅すぐウィンク愛知1601会議室
詳しくはコチラから↓↓↓
http://readers.p1.bindsite.jp/
今後も、世界のワークライフバランスの情報や、具体的な企業の取り組み事例などを発信していきます。もしコラムをお読みいただいた方で「こんなときどうしてるの?」というご質問がありましたらお答えしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
A&N
合同会社
伊藤 亜貴子 Akiko Ito
〒456-0002
名古屋市熱田区金山町1-19-14
アイアンビル金山702
tel:052-228-8258 fax:052-228-8252
ito@aandn.biz
http://www.aandn.biz/index.html
※毎週月曜日 名古屋栄でワークライフバランス診断を行っています。どうぞお立ち寄りください。詳しくはHPで!
こんにちは!㈱ワーク・ライフバランス社加盟コンサルタントの伊藤亜貴子です。
1か月半ほどコラムが書けなくてすみません!!楽しみにしてくださる方お待たせいたしました!(ほんの少数ですが・・・)
前回の予告どおり、今回は先日のセミナー(ワークライフバランスの導入法)、勉強会を通じてみなさんからよくある質問をまとめたいと思います。
Q1.ワークライフバランスを導入するにあたって、社員の中に、とにかくハードワークのポリシーを曲げない人がいて困っているが・・・
A 意外と管理職の方に多いポリシーです。ご自身の時代は夜遅くまで働くことが美徳とされていて、夜22時ごろにオフィスにお客様から電話があっても「いつも遅くまでいるね~!」とお褒めの言葉をいただいていた時代ですが、今はそういうことをしている上司にだけはなりたくないと周りから思われています。一日15時間ほど働いて成果を出す方と一日8時間で成果を出す方とどちらが会社として評価されるでしょうか?
会社としても個人としても後者ですね。一所懸命働いてくださる気持ちはとても素晴らしいですが、限られた時間で成果を出す社員になる努力をまず始めてみましょう。
Q2.働き方の見直しはできそうだが、生産性向上はできるのか?
A 可能です。生産性向上は時間当たりの利益増です。先の例でいえば一日15時間週75時間、月300時間働いて利益600万を稼ぐ生産性(時間あたりの利益額は2万)と、一日8時間週40時間、月160時間働いて利益600万を稼ぐ生産性(時間あたりの利益額は3.75万)で考えれば明らかですね。働き方の見直しは生産性向上に直結しています。
Q3.ワークライフバランスを導入するときの失敗例はどんなの?
A 失敗というよりもコンサルティングの期間が延びてしまう例として、ご提案する働き方の見直しツールをなかなか活用しようとしない・活用しても続かないといったことがあります。この場合は「限られた時間で成果を出す」ということが一部の方に“腹おち”していないことが原因で、積極的に取り組めていない場合がほとんどです。導入するときには研修や講演活動をまずさせていただいて、全員で実現するんだ!という意識改革を進めていきます。
※セミナーのアンケートより抜粋です。
・すぐに導入!ということになると働き方の見直しはできそうだが生産性維持(向上)はできるものなのか。
・使えそうなものが見つかりました。
・社員ひとりひとりが両立できるようにしていきたい
・労働生産性はとても重要。個人と組織がミックスしてレベルアップしともに成果を共有できるようにしたい。
・事例やワークシート、ツールがあるとわかりやすいです。
・業務や作業の「見える化」をすることが第一歩かと感じました。
・ほんわか?→シビア!認識が少し変わりました。
・限られた時間の中でこそ成果も生まれるということに気づかされました。
・ありがとうございました。
もっと詳しく知りたいという方にご案内です!
中部経済新聞社主催 中経リーダーズセミナーにて
「業績アップと経費削減を両立する残業ゼロの仕組みづくり」の講師を務めさせていただきます。2012年12月5日 水曜日15時~ 名古屋駅すぐウィンク愛知1601会議室
詳しくはコチラから↓↓↓
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今後も、世界のワークライフバランスの情報や、具体的な企業の取り組み事例などを発信していきます。もしコラムをお読みいただいた方で「こんなときどうしてるの?」というご質問がありましたらお答えしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
A&N合同会社
伊藤 亜貴子 Akiko Ito
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※毎週月曜日 名古屋栄でワークライフバランス診断を行っています。どうぞお立ち寄りください。詳しくはHPで!