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カテゴリ
最終更新日
2014年03月31日 14:30
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著作者
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ポイント
経済がデフレから、政府の思惑通りインフレに転じたとした場合、
賃金はどうなっていくのか?
私は、次のような流れになっていくと思っています。
・人件費の
変動費化が進む。業績連動
賞与が調整弁になる。
・
賃金は個別化していく。平均値が上がっても、全員が上がるとは限らなくなる。
最終回の今回は、2番目の「
賃金の個別化」のお話をしていきましょう。
前回、
賃金増に経営者は慎重になっていると述べましたが、そうは言っても、業績がよければそれなりの賃上げは行われるでしょう。
しかし、「定昇+
ベア」という方式が復活するとは思えません。
賃金増の原資は、個別に、成果や貢献度を見て配分されることになります。
つまり、結果として平均値が上がったとしても、全員一律に上がるという図式にはならないのです。
経済がデフレからインフレに転じたとしても、
賃金(人件費)の
変動費化、個別化の流れは変わらないでしょう。
ただし、デフレ時代の「ゼロ(マイナス)・サム」から「プラス・サム」に転じ、主眼は「
モチベーションを落とさないため」から「
モチベーションを上げる」に変わると思われます。
インフレ転換~これからの賃金政策は?Part3
atc-167812
column:column_labor:column_tax_general
2014-03-31
経済がデフレから、政府の思惑通りインフレに転じたとした場合、賃金はどうなっていくのか?
私は、次のような流れになっていくと思っています。
・人件費の変動費化が進む。業績連動賞与が調整弁になる。
・賃金は個別化していく。平均値が上がっても、全員が上がるとは限らなくなる。
最終回の今回は、2番目の「賃金の個別化」のお話をしていきましょう。
前回、賃金増に経営者は慎重になっていると述べましたが、そうは言っても、業績がよければそれなりの賃上げは行われるでしょう。
しかし、「定昇+ベア」という方式が復活するとは思えません。
賃金増の原資は、個別に、成果や貢献度を見て配分されることになります。
つまり、結果として平均値が上がったとしても、全員一律に上がるという図式にはならないのです。
経済がデフレからインフレに転じたとしても、賃金(人件費)の変動費化、個別化の流れは変わらないでしょう。
ただし、デフレ時代の「ゼロ(マイナス)・サム」から「プラス・サム」に転じ、主眼は「モチベーションを落とさないため」から「モチベーションを上げる」に変わると思われます。