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あなたは「休み上手」? あなたにとっての「休日」とは?

総務の森』コラムをご覧のみなさま


こんにちは! 合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。

プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/


本コラムでは、弊社配信の無料ニューズレター第108号(2011年12
月9日配信)で公開した記事の一部をシェア差し上げます。
今回のタイトルに興味をお持ちいただけた方は、是非、お役立てく
ださい。

<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
 なお、システム上、本コラムでご紹介できない『図表』などを含
 めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
 もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>

============================================================

(前略)

■あなたは「休み上手」? あなたにとっての「休日」とは?

12月になると、「ハッピー・ホリデイズ」(Happy Holidays)とい
うメッセージを見たり聞いたりする機会が増えてきます。休祭日を
指す「ホリデイ」(holiday)の語源がユダヤ教・キリスト教の
「聖なる日」(holy day)であること、一週間が7日間から成り7
日目が休日であるというシステムはユダヤ人によって創られたもの
であり、ユダヤ教で土曜日を聖なる日と定めた後、ユダヤ教との違
いをつくるために、キリスト教では日曜日を聖なる日、休日とする
ことを定めて世界に広まったことを思い出される方も多いのではな
いでしょうか。私は、そういうときに改めて、ユダヤ人への興味が
よみがえります。

(中略)

領土のように「空間」の支配に努めてきた民族と異なり、ユダヤ人
は、金曜日の日没から土曜日の日没までを「シャバット」
(Shabbat/shabat/sabbat/Sabbath/shabbathなどと表記)と呼
んで「安息日」(…史上初の「義務付けられた休み」)を創り出し
たことに象徴されるように、目に見えず触れることもできない「時
間」を崇めてきた民族としても知られています。

過労死」といった言葉さえ市民権を得ている日本人にとっての
休日」は、「疲労の解消やストレスの発散など、仕事をするため
に休む」ことを指すことも多いように感じますが、ユダヤ人のシャ
バットは、日本人がイメージする休日と少し違うようです。

実は、シャバットでは、仕事の話をすること、仕事について考える
こと、狩猟すること、掃除すること、料理すること、乗り物に乗る
こと、マッチで火を点けたり電氣器具のスイッチを入れたりするこ
となど、「一切の労働が禁じられ」、家族全員がそろって食事を摂
って団らんし、子供と話したり、歌ったり、自問自答を繰り返すこ
とで「自己の内面を磨いたりする」そうなのです。

私なりの解釈では、ユダヤ人にとっての「シャバット」は、「7つ
の習慣」の「刃を研ぐ」習慣に相当する、「静かにくつろぎ、自分
自身と向き合ったり家族の絆を深めたりしながら自分を再新再生す
る、週に1度確保された機会」であり、「(仕事など)1つの事柄
に対する『過度の継続的注力』や『連続した緊張感』を故意に断ち
切り、『心身の健全なバランスの回復』を重視する機会」といった
役割を果たしているようなのです。

このような特色のあるシャバットを持つこともあってか、いろいろ
な場面で、「ユダヤ人は、向上心が旺盛で勤勉なだけでなく、『時
間を有効に使う、休み上手』である」と指摘されることがあるよう
です。

・では、あなたにとっての「休日」とは、どんな意味を持つ時間な
 のでしょう?

・それを踏まえて、あなたは自分のことを「休み上手」だと思われ
 ますか?それとも、「休み下手」だと思われますか?

・そして、今後のあなたは、「休日」をどのようなものにしていき
 たいと考えるのでしょうか?


■忙しくすることで、
 重要なことに取り組むことから逃げていませんか?

「ハッピー・ホリデイズ」に続き、これも年末行事なのかもしれま
せんが、この時期、「2012年の手帳」の話が増えます。スケジュー
ルに空きが無いように仕事(という名の「作業」?)を入れて、充
実感を覚えたり、自己重要感を満たしたりする方もいらっしゃるよ
うですが、あなたは、「自らを忙しくさせることで、将来に対する
不安(人生設計など)に向き合うことを避けている」といった状況
に陥っていないでしょうか?

「緊急対応に追われるばかりで、質より量を重視する、反応的な生
活」を送るのではなく、「普段から主体的に、重要なことに取り組
み、緊急事態を発生させない生活」を送ることを望むのであれば、
シャバットのように、定期的に自分と向き合う時間を確保されるこ
とも有効かもしれません。

ラビのMordechai Kaplanさんは、
------------------------------------------------------------
「芸術家が、休みなく絵筆を走らせて絵画を描くことなどあり得な
い。人生にとってのシャバットは、芸術家が絵筆を持つ手をしばら
く止めて、キャンバスに表現したい対象のヴィジョンや意味を新た
にする時間に相当する。」
------------------------------------------------------------
といった趣旨の発言をされましたが、これについて、あなたはどの
ようにお考えになるでしょうか。

「内省なしに、人間として成長することはできない」と、紀元前か
ら内省することの重要性を伝え、「何事にも常に疑問を持ち、質問
するよう教育」されたユダヤ人は、

「これまで私は何をしてきたのか」「コミュニティにとって私はど
んな存在なのか」「これから私は何をすることを選ぶのか」…と自
分に問いかけ、「自分と向き合い、新たな課題を見つけてはそれに
取り組むことで、自分の内面・人間性を磨き、生涯に渡って自己開
発を続けていく機会」を確保するための特別な時間として「シャバ
ット」を創り出しました。

第106号では、「自分自身とのコミュニケーション(内省)や内省
を促進する場が必要」「熟考、内省、自分の質問法について修正を
図る態度やスキルの価値」「直感だけでは、臨界点やレバレッジ・
ポイントなどの把握は困難」「熟考・内省を効果的に進めるファシ
リテーション・コーチングといった仕事(専門サービス)」につい
ても触れていました。

この記事をお読みになっているあなたがどのようにお考えになるか
はわかりませんが、第107号で、「人工的な知性がヒトの知性を上
回るようになりつつある今、これまでにないほど、自分なりに納得
できる(有意義な/幸せや喜びを感じられるetc.)『在り方』『生
き方』あるいは『人生哲学』を持つことが重要になってきているの
ではないか?」という問題提起をしていた私としては、

「『何事にも常に疑問を持ち、質問するよう教育』されていない日
本人の私たちが、『絵筆を持つ手をしばらく止め』て、『自分と向
き合い、新たな課題を見つけて取り組むことで、自分の内面・人間
性を磨き、生涯に渡って自己開発を続けていく』ためには、

コーチングやファシリテーションについて学んだり、自分(たち)
に合ったコーチやファシリテーターを雇って活用したりすること」
も、多くの人にとって、(少なくとも一時的には)非常に有効な手
段なのではないかと考えていることをお伝えしたいと思います。

…第99号で、第1次変化を求める「パフォーマンス・コーチング」
 と第2次変化を求める「自己開発コーチング」について紹介して
 いたことを覚えていらっしゃるでしょうか。

 「自分なりに納得できる『在り方』『生き方』あるいは『人生哲
 学』を持つ」とか「自分と向き合い、新たな課題を見つけて取り
 組むことで、自分の内面・人間性を磨き、生涯に渡って自己開発
 を続けていく」という目的であれば、「周囲を人が行き来する環
 境・直近の仕事が氣になるいつもの職場で行う、30分の電話コー
 チング」といった手段は適さない人の方が多そうだとご理解いた
 だけるでしょうか。

 コーチングを実施する際には、「目的」や「テーマ」、クライア
 ントの「心身状態」などに合わせて、「アプローチを柔軟に変更」
 することが大切なのであって、「クライアントがこう言ったら、
 コーチはこう返しましょう」などと定型パターンを教えるだけの
 コーチング研修/セミナー/書籍は、百害あって一利なしだとい
 う認識が広まることを願っています。

(後略)

============================================================


冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。

●ニューズレター第108号
 あなたは「休み上手」?
「質問力」の会社の「コーチング学習プログラム」?
 → http://5w1h.hatenablog.jp/entry/108(ブログ版)
 → http://www.5w1h.co.jp/newsletter/no108.pdf(PDF版)
============================================================
出典を明記していただき、『著作権法』で認められる『引用』の
範囲を超えなければ、許可なしで部分引用可能です。
また、内容を改変せず、元のままの形(あるいは上記リンク先)
であれば、お知り合いなどに転送していただいて構いません。
============================================================


以上、何か少しでも、『総務の森』コラムをご覧のみなさまの
お役に立てることがあれば幸いです。

お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!

               高野潤一郎@合同会社5W1H

P.S.1
●5月3日(土)~4日(日)
 短期集中、2日間「コーチング漬け」体験!
 http://www.5w1h.co.jp/pl/two_days_coaching.html

●5月10日(土)~11日(日)
 「フレームワーク質問力(総論)」セミナー
 http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html

合同会社5W1H流「コーチング学習プログラム」
 http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html (分割払い可)
5月10日(土)~11日(日)の「フレームワーク質問力(総論)」
セミナーに参加されれば、第1・2日目の内容をカバーできます
ので、5月24日に実施する第3日目から「抜けなく、漏れなく」、
「コーチングについて体系的に学ぶプログラム」に途中編入するこ
とが可能です。


P.S.2
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 「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
 「人財と組織の育成を支援」する 合同会社5W1H

         代表 高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]

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