■Vol.364(通算563)/2014-9-29号:毎週月曜日配信
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■■■知って得する! 1分間で読める~税務・
労務・法務の知恵袋
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■■■ 【27年度税制改正要望出揃う】
□□■ 週刊(毎週月曜日発行)
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http://www.c3-c.jp
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27年度税制改正要望出揃う
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1.概要
=========================================================
財務省のホームページに平成27年度税制改正の各府省庁の要
望が公表されました。
今回の要望を基に、年末に向けて平成27年度税制改正大綱が
決められていきます。
=========================================================
2.各府省庁の状況
=========================================================
各府省庁の要望数を単純合計すると、減税が211、廃止・縮
減が7となります。
最も要望数が多かったのは、国土交通省の37、続いて経済産
業省と厚生労働省が 34と続いています。
最も要望数が少なかったのは、消費者庁、外務省、財務省が1
となっており、復興を担う復興庁に関しては2でした。
各府省庁の要望は、平成26年度で期限切れとなる措置の拡充・
延長が中心です。
ただその中でも、高齢者から若年層に
資産を移転させることに
より、経済活性化を図るための措置が目立ちます。
=========================================================
3.要望内容
=========================================================
最も要望数が多かった国土交通省については、住宅取得資金贈
与特例の拡充・延長を要望しています。
住宅取得資金贈与特例は、20才以上の子や孫が、親や祖父母
などの
直系尊属からの贈与により住宅を取得する場合に一定額
まで贈与を
非課税とする制度です。
平成26年中の
非課税枠は、一定の住宅については1,000万円、
その他の住宅については500万円でしたが、今回は3,000万円
まで
非課税枠を拡充する要望が出されているようです。
経済産業省については研究開発税制の拡充を要望、厚生労働省
について薬局、医療にかかわる税額軽減などを要望しています。
=========================================================
4.その他
=========================================================
冒頭に記載したとおり各府省庁より要望が出ていますので、事
業に関係する府省庁の要望を一度ご覧になることをお勧めいた
します。
財務省ホームページ
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2015/request/index.htm
(加藤)
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◆本メルマガへの意見、質問、感想、ご相談など
→
info@c3-c.jp
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C Cubeでは、税務、
会計だけでは解決しないさまざまの
ことを、「人」の問題として考えています。
何か足らないとお思いの方は、弊社のホームページにヒントが
あるかもしれません。
ホームページはこちら ⇒
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当社がインターネットを通じて配信する全てのコンテンツに
おいて、ご相談等ございましたら当事務所までお問い合わせ
ください。
ご相談なくコンテンツを参考にされ、利用者の方が何らかの
不利益が生じた場合、当事務所は一切責任を負いません。
予めご了承のうえご利用下さい。
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■記事の無断引用・転載はお断りします。
転載を希望される場合は発行者の承諾を得てください。
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【 発行 】
株式会社C Cubeコンサルティング
(シーキューブコンサルティング)
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【 住所 】東京都中央区銀座5丁目14番10号 第10矢野新ビル8F
【お問い合わせ先】
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2.各府省庁の状況
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各府省庁の要望数を単純合計すると、減税が211、廃止・縮
減が7となります。
最も要望数が多かったのは、国土交通省の37、続いて経済産
業省と厚生労働省が 34と続いています。
最も要望数が少なかったのは、消費者庁、外務省、財務省が1
となっており、復興を担う復興庁に関しては2でした。
各府省庁の要望は、平成26年度で期限切れとなる措置の拡充・
延長が中心です。
ただその中でも、高齢者から若年層に資産を移転させることに
より、経済活性化を図るための措置が目立ちます。
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3.要望内容
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最も要望数が多かった国土交通省については、住宅取得資金贈
与特例の拡充・延長を要望しています。
住宅取得資金贈与特例は、20才以上の子や孫が、親や祖父母
などの直系尊属からの贈与により住宅を取得する場合に一定額
まで贈与を非課税とする制度です。
平成26年中の非課税枠は、一定の住宅については1,000万円、
その他の住宅については500万円でしたが、今回は3,000万円
まで非課税枠を拡充する要望が出されているようです。
経済産業省については研究開発税制の拡充を要望、厚生労働省
について薬局、医療にかかわる税額軽減などを要望しています。
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4.その他
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冒頭に記載したとおり各府省庁より要望が出ていますので、事
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