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コラムの泉

社長の借上げ社宅と迎賓館的機能

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        ~得する税務・会計情報~      第329号
           
         【税理士法人-優和-】 https://www.yu-wa.jp
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社長の借上げ社宅と迎賓館的機能

税務調査の際にいつも問題になる点があります。社長の自宅(借上げ
社宅)には、常に仕事上の来客も多く、海外からのお客様は自宅に招い
てホーム─パーティをよくやると主張します。いわゆる自宅も迎賓館的
機能を持ち合わせている。従って自宅の応接間部分も会社のために利用
しているのだから、その部分は個人使用部分から除外してもらいたい。
あるいは自宅の書斎で早朝や土曜日、日曜日問わず仕事をしている。従
って自宅の書斎部分の何割かは、会社の使用部分に算入してほしい、と
いう主張です。
 私自身、事務所に出てしまうと従業員との打ち合わせや決済業務、顧
客との相談業務や関与先への訪問等々で事務所にいる時間は限られてお
り、デスクワークはほとんどできません。クラウドの世の中になってネ
ットさえつながればどこででも仕事ができるようになっていますので、
メール処理や原稿書きその他決済業務等デスクワークは、ほとんど早朝
や土日の自宅作業となっています。
 これら自宅での作業の真実性は事実認定の問題で、そのことを第三者
に向けていかに客観的に説得力を持って説明できるかということになる
でしょう。中には家まで見に来てほしいとさえ言う経営者もいます。し
かし税務署の調査官はそこまでは見に行きません。合理的、客観的に説
明できるような事実関係と証拠資料が提示できなければ無理というもの
です。
 衆議院議長公邸や参議院副議長公邸等でパーティや会合をすることが
時々ありますが、実際に入ってみて、こういう場所こそ迎賓館的機能を
あわせ持つ居住空間であると思いました。従って中小企業の経営者の自
宅作業の認知を求める声については、合理性と客観性のある説明資料が
ないのなら「あきらめてください」としか言いようがありません。中小
企業に限らず、これは経営トップの宿命です。

 拙著「会計リテラシーで見えないお金が見えてくる」(渡辺俊之著 総
合法令出版)p256
「豪華社宅やお寺の庫裏の家賃負担問題について」をご覧いただくと、
旅館の住込み従業員やお寺の庫裏の家賃負担問題について詳しく解説し
ています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4862806724/ref=cm_sw_r_cp_api_i_HHpTDbJMNRJZE

ダビンチニュースの書評は ↓
https://ddnavi.com/review/541561/a/


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発行者 税理士法人優和 東京本部 渡辺俊之(公認会計士税理士
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