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コラムの泉

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「この会社、パワハラあるかも」と感じるとき

◆目次

パワハラを感じたケース
パワハラ気質でない社長の場合
パワハラ気質でもいいこともある


パワハラを感じたケース

これまで、社長さんのお話を聴いている際に、
「この会社さんではパワハラがあるかもしれない」
と感じたケースが多々ありました。

そして、その勘は当たっていました。

そう感じた理由は、社長さんがパワハラ気質だったからです。

たとえば(あくまで主観です)、

・話の中で「こうあるべき」「こうすべき」という
 ワードがよく出てくる
・自分の主張ばかり一方的にする

などです。

そして、後日、「従業員からパワハラだと言われている」
と相談されて、答え合わせができることとなります。


パワハラ気質でない社長の場合

一般的には、社長さんがパワハラ気質でない方が、
従業員は安心して働けます。

しかし、それを良いことに、
パワハラ気質の部下が現れる場合があります。

社長さんはその部下に強く出ることができず、
パワハラ部下がモンスター化し、
組織は乗っ取られます。

その結果、退職者が増えます。
社長さんは出社拒否になります。


パワハラ気質でもいいこともある

パワハラ気質全部が悪いとは私は思いません。

組織目標を達成するために、バラバラな組織を統率するために、
ときにはパワハラすれすれのリーダーシップやカリスマ性
が必要になる場面があると思うからです。

なにごとも、バランスが大事なのでしょうね。



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