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コラムの泉

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口頭注意だけではダメ

問題社員がいた場合、あなたはどのように
注意指導をしていますか?

◆目次

・一般的な注意指導
・抵抗する人も
・まとめ


◆一般的な注意指導

・最初は口頭で注意
・二回目は書面で注意
・それでもだめなら警告書
 (次やったら懲戒処分に処す、、みたいな感じ)

このような流れになるかと思います。


私の経験では、

・上記2.の書面で粛々と注意し、
・改善すべき事項を一覧表で示し、
・定期的に改善できたかをチェックし、
・改善されるまで指導しつづけると、

やる気のない人、仕事が合わない人は大概辞めていきました。


◆抵抗する人も

それでも、「わたしはちゃんとやっている!」
と反論してくる人はいます。

ほとんどの人は、「自分はまじめに働いている」
と思っているからです。

そんなときに、上記で示した書面が力を発揮します。

これまでのミスや周りへの迷惑行為、
会社が受けた損失などを淡々と示せば、
相手は我に返り、その事実に口ごもり、辞めていくことが多いです。

万が一、紛争になったときは、
それらの書面が証拠になります。

「この人は改善の余地なし、労使の信頼関係は破綻していた」
となれば、会社側は有利になります。


◆まとめ

記録は、もめたときの証拠になり、自分を守ってくれます。
さらに、教育・育成にも役立ちます。
記録は必ず残しましょう。


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