■┐□┐■┐ 人を活かす99の心得
└■└□└■ 第 32 号 (発行部数 768 部)
「○○を信頼できると感じていますか」
■■■ 信頼できる 21% 信頼できない 29%
□□□ 信頼できる 23% 信頼できない 34%
●●● 信頼できる 4% 信頼できない 63%
それぞれ、どんな職業についてだと思いますか?
つづきは「心得32 私は過ちを犯しやすい人間です」で
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ ■ □ 1. 先回のアンケート、コメントから
■ ■
□ も □ 2. 心得32 私は過ちを犯しやすい人間です
■ ■
□ く □ 3. 今週のアンケート
■ ■
□ じ □ 4. ビジネスに役立つ聖書の格言
■ ■
□ ■ □ 5. 次号の予告
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 先回のアンケート、コメントから
今年、第一回目のアンケートにも、
多くの方々が回答してくださりました。
ありがとうございました。
結果は、以下のとおりです。
「新しい年にかける意気込みを聞かせてください」
1位 「今年こそは……と意気込み十分です」 37票 22.3%
2位 「とんでもない一年になりそうです」 32票 19.3%
3位 「12月31日の自分は今と違う!(はずです)」29票 17.5%
4位 「一年は365日の積み重ね、それだけです」 28票 16.9%
5位 「いつもどおりに地道にいきます」 21票 12.7%
6位 「その他(コメントで教えてください)」 19票 11.4%
みなさんの意気込みが伝わってくるようで、
とてもうれしく思いました。
わたし自身も、意気込みだけは十分なのですが……
早くも息切れ気味です。
新年も、すでに2週間以上たちました。
どうでしょう? みなさん、順調にすすんでいますか?
ぜひ、ご一緒にがんばっていきましょうね。
コメントを寄せてくださった
仲宗根さん、カナッペさん、後藤さん、ミッキーさん、
どうもありがとうございました。
コメントをする、ということだけでも、
すでに今年の明るい先が見えているような気がします。
これからも、ぜひよろしくお願いします。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 人材育成の神髄「人を活かす99の心得」その32
┛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗
心得 その32 私は過ちを犯しやすい人間です
┓________┏
★ 過ちが起こらないように取り組むことで信頼を得ましょう
「○○を信頼できると感じていますか」
■■■ 信頼できる 21% 信頼できない 29%
□□□ 信頼できる 23% 信頼できない 34%
●●● 信頼できる 4% 信頼できない 63%
それぞれ、どんな職業についてだと思いますか?
一番目が「教師」
二番目は「警察官」
三番目は「国会議員」
びっくりしませんでしたか?
● 「信頼できるか」が大きな問題になっています
私たちを取り巻く状況の中で、
信頼できることがずいぶんと少なくなってしまったようです。
時代のヒーローホリエモンが信じられない
家を建ててくれる業者が信じられない
国政を担う政治家たちが信じられない
道を歩いているおじさんが信じられない
塾の先生が信じられない……
どんなにすばらしい商品であったり、
サービスであったとしても、
それを提供している者たちのことを
「信頼できない」と感じられてしまったら、
もうそれで終わりです。
一度失った信頼を取り戻すのは、
容易なことではありません。
● 信頼を得るために、過ちを予防する
これだけ、いろんな不祥事が出てくると、
今まで、何も過ちを犯していない、というだけでは
人々の信頼を得ることが難しくなってきます。
これまで良くても、
これから、いつどうなるかわからない、
と言われてしまいます。
ですから、
過ちを犯さないための予防をしっかりしている、
という姿勢こそが、信頼を得ていくために必要です。
自分の取り組んでいる事柄では、
どんな過ちを犯す危険性があるのか、
自覚していますか?
部下にまかせている事柄ではどうでしょうか?
金銭の取り扱いについて、
立場や力の使い方について、
性的なことについて、
公私の混同について……
どんな過ちを想定していますか?
もちろん、人を疑うことを勧めているのではありません。
何もかも、規則で縛り付ける必要もありません。
ただ、私たちの誰もが、大なり小なり
「過ちを犯す可能性のある人物」だと言うことを
知っておき、
できる限り過ちがおこりにくくする必要があります。
もちろん、わたし自身も例外ではありません。
● もし、過ちを犯してしまったら……
今朝の新聞に、
国際試合で誤審をしてしまった
サッカー審判のコラムが掲載されていました。
「大事なのは、過ちを犯してしまった、その後のはずだ」
その通りだと思います。
残念ながら、どんなに予防策を立てておいても、
過ちを避けることはできないでしょう。
過ちを犯さないことも大切ですが、
犯してしまったら、大事なのは、その後です。
必要なことは、
・過ちを犯したことを認めること
・関係する方々に対して誠実な対応をすること
・同じ過ちを繰り返さないようにすること
ごく簡単、常識的な、これだけです。
しかし、立場があり、自負もある方々には、
これが一番難しいのかもしれません……
誠実で、人々から信頼される歩みを
ご一緒していきましょう。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. 今週のアンケート
「あなたのまわりではお互いを何と呼び合っていますか」
答え1 「○○さん(名字で)」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=1
答え2 「○○さん(ファーストネームで)」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=2
答え3 「□□課長など名前と肩書き」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=3
答え4 「部長、課長などタイトルだけ」↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=4
答え5 「ニックネームで」↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=5
答え6 「その他(コメント欄で教えてください)」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=6
みなさんのご回答を楽しみにしています。
ぜひ、コメント欄にも書き込んでくださいね。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. ビジネスに役立つ聖書の格言 (解説付き!)
急に得た財産は減るが、
働いて集める者は、それを増す。
箴言13:11
(解説) もともと、自分の働きの結果として得たのでないものは
早かれ遅かれ、自分の手許からなくなっていく。
結局のところ、地道に自分自身が働いた結果が、
自らを富ませていくことになる。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5. 次号「心得33 人が肩書きを与えられたとき」の予告
「肩書き」 言葉にすれば短いものですが、
これがもつ魔法のような力を知っていますか?
人が肩書きを与えられるとき、
何がおこるのか、ご一緒に考えてみましょう。
■┐ 次号は、1月24日(火)に発行予定です ■┐
└■ お楽しみに! └■
┏ ──────────────────────────── ┓
人材育成メールマガジン 「人を活かす99の心得」 第32号
発行日: 2006年1月17日
発行者: 中澤信幸
nobu@bokushi.jp
バックナンバー
http://nobu.bokushi.jp/archives/99/
購読管理
http://nobu.bokushi.jp/99.htm
以下のシステムを使って配信しています。
まぐまぐ(0000159957)
http://mag2.com/m/0000159957.html
メルマ!(m00140424)
http://melma.com/mag/24/m00140424/
音声プログラム配信再開中!
「ひと」に学ぶマネジメントの極意 (Podcasting対応)
http://www.voiceblog.jp/nobu
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■┐□┐■┐ 人を活かす99の心得
└■└□└■ 第 32 号 (発行部数 768 部)
「○○を信頼できると感じていますか」
■■■ 信頼できる 21% 信頼できない 29%
□□□ 信頼できる 23% 信頼できない 34%
●●● 信頼できる 4% 信頼できない 63%
それぞれ、どんな職業についてだと思いますか?
つづきは「心得32 私は過ちを犯しやすい人間です」で
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□ ■ □ 1. 先回のアンケート、コメントから
■ ■
□ も □ 2. 心得32 私は過ちを犯しやすい人間です
■ ■
□ く □ 3. 今週のアンケート
■ ■
□ じ □ 4. ビジネスに役立つ聖書の格言
■ ■
□ ■ □ 5. 次号の予告
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1. 先回のアンケート、コメントから
今年、第一回目のアンケートにも、
多くの方々が回答してくださりました。
ありがとうございました。
結果は、以下のとおりです。
「新しい年にかける意気込みを聞かせてください」
1位 「今年こそは……と意気込み十分です」 37票 22.3%
2位 「とんでもない一年になりそうです」 32票 19.3%
3位 「12月31日の自分は今と違う!(はずです)」29票 17.5%
4位 「一年は365日の積み重ね、それだけです」 28票 16.9%
5位 「いつもどおりに地道にいきます」 21票 12.7%
6位 「その他(コメントで教えてください)」 19票 11.4%
みなさんの意気込みが伝わってくるようで、
とてもうれしく思いました。
わたし自身も、意気込みだけは十分なのですが……
早くも息切れ気味です。
新年も、すでに2週間以上たちました。
どうでしょう? みなさん、順調にすすんでいますか?
ぜひ、ご一緒にがんばっていきましょうね。
コメントを寄せてくださった
仲宗根さん、カナッペさん、後藤さん、ミッキーさん、
どうもありがとうございました。
コメントをする、ということだけでも、
すでに今年の明るい先が見えているような気がします。
これからも、ぜひよろしくお願いします。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 人材育成の神髄「人を活かす99の心得」その32
┛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗
心得 その32 私は過ちを犯しやすい人間です
┓________┏
★ 過ちが起こらないように取り組むことで信頼を得ましょう
「○○を信頼できると感じていますか」
■■■ 信頼できる 21% 信頼できない 29%
□□□ 信頼できる 23% 信頼できない 34%
●●● 信頼できる 4% 信頼できない 63%
それぞれ、どんな職業についてだと思いますか?
一番目が「教師」
二番目は「警察官」
三番目は「国会議員」
びっくりしませんでしたか?
● 「信頼できるか」が大きな問題になっています
私たちを取り巻く状況の中で、
信頼できることがずいぶんと少なくなってしまったようです。
時代のヒーローホリエモンが信じられない
家を建ててくれる業者が信じられない
国政を担う政治家たちが信じられない
道を歩いているおじさんが信じられない
塾の先生が信じられない……
どんなにすばらしい商品であったり、
サービスであったとしても、
それを提供している者たちのことを
「信頼できない」と感じられてしまったら、
もうそれで終わりです。
一度失った信頼を取り戻すのは、
容易なことではありません。
● 信頼を得るために、過ちを予防する
これだけ、いろんな不祥事が出てくると、
今まで、何も過ちを犯していない、というだけでは
人々の信頼を得ることが難しくなってきます。
これまで良くても、
これから、いつどうなるかわからない、
と言われてしまいます。
ですから、
過ちを犯さないための予防をしっかりしている、
という姿勢こそが、信頼を得ていくために必要です。
自分の取り組んでいる事柄では、
どんな過ちを犯す危険性があるのか、
自覚していますか?
部下にまかせている事柄ではどうでしょうか?
金銭の取り扱いについて、
立場や力の使い方について、
性的なことについて、
公私の混同について……
どんな過ちを想定していますか?
もちろん、人を疑うことを勧めているのではありません。
何もかも、規則で縛り付ける必要もありません。
ただ、私たちの誰もが、大なり小なり
「過ちを犯す可能性のある人物」だと言うことを
知っておき、
できる限り過ちがおこりにくくする必要があります。
もちろん、わたし自身も例外ではありません。
● もし、過ちを犯してしまったら……
今朝の新聞に、
国際試合で誤審をしてしまった
サッカー審判のコラムが掲載されていました。
「大事なのは、過ちを犯してしまった、その後のはずだ」
その通りだと思います。
残念ながら、どんなに予防策を立てておいても、
過ちを避けることはできないでしょう。
過ちを犯さないことも大切ですが、
犯してしまったら、大事なのは、その後です。
必要なことは、
・過ちを犯したことを認めること
・関係する方々に対して誠実な対応をすること
・同じ過ちを繰り返さないようにすること
ごく簡単、常識的な、これだけです。
しかし、立場があり、自負もある方々には、
これが一番難しいのかもしれません……
誠実で、人々から信頼される歩みを
ご一緒していきましょう。
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3. 今週のアンケート
「あなたのまわりではお互いを何と呼び合っていますか」
答え1 「○○さん(名字で)」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=1
答え2 「○○さん(ファーストネームで)」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=2
答え3 「□□課長など名前と肩書き」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=3
答え4 「部長、課長などタイトルだけ」↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=4
答え5 「ニックネームで」↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=5
答え6 「その他(コメント欄で教えてください)」 ↓ここをクリック
http://nobu.bokushi.jp/enq/vote.cgi?mode=vote&no=35&ans=6
みなさんのご回答を楽しみにしています。
ぜひ、コメント欄にも書き込んでくださいね。
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4. ビジネスに役立つ聖書の格言 (解説付き!)
急に得た財産は減るが、
働いて集める者は、それを増す。
箴言13:11
(解説) もともと、自分の働きの結果として得たのでないものは
早かれ遅かれ、自分の手許からなくなっていく。
結局のところ、地道に自分自身が働いた結果が、
自らを富ませていくことになる。
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5. 次号「心得33 人が肩書きを与えられたとき」の予告
「肩書き」 言葉にすれば短いものですが、
これがもつ魔法のような力を知っていますか?
人が肩書きを与えられるとき、
何がおこるのか、ご一緒に考えてみましょう。
■┐ 次号は、1月24日(火)に発行予定です ■┐
└■ お楽しみに! └■
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人材育成メールマガジン 「人を活かす99の心得」 第32号
発行日: 2006年1月17日
発行者: 中澤信幸
nobu@bokushi.jp
バックナンバー
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購読管理
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以下のシステムを使って配信しています。
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メルマ!(m00140424)
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音声プログラム配信再開中!
「ひと」に学ぶマネジメントの極意 (Podcasting対応)
http://www.voiceblog.jp/nobu
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