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(第150回)職場に活気をもたらす人!」

      ◆◆コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆

<第150回>仕事のできる人の行動特性に学ぶ!

         ==■「職場に活気をもたらす人!」■==

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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持
ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。

「仕事のできる人の行動特性に学ぶ!」と題して分かりやすく解説してい
きます。

コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営
トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す
学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。

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<今回のメニュー>
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【1】職場をじめじめさせる人!
【2】職場に活気をもたらす人!
【3】こんな点を学べ!
【4】今日のまとめ
【5】編集後記

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【1】職場をじめじめさせる人!

私たち人間は「心のチャンネル」を二つ持っていると考えられます。一つ
は「チャンネルP」で、もう一つは「チャンネルN」であり、PはPositive、
NはNegativeです。

昔から十人十色と言いますが、同じ両親から生まれた兄弟や双子でさえ性
格が異なります。このさまざまな性格を形成する要素は「ペアレント性」、
「幼児性」、「アダルト性」の三つの要素の強弱の組み合わせに起因して
いると考えられます。

Negative志向の強い人は、ペアレント性が強く、親以外の人の話に対して
は「否定」から入る下地ができています。協調性なるコンピテンシーに欠
けているのです。

「幼児性」も比較的強く、大人の判断ができにくくなっていますから思い
やりやビジネスマナーなるコンピテンシーも欠けています。

「そんなのは意味がない」、「どうして私がやらなければならないのか」、
「私はそんなの反対だね」といった言動も目立ち、表情も陰気で暗く、相
手の立場で物事を考えることが苦手です。

時々提案らしいことも言うのですが、ほとんどは愚痴や不平不満なのです。

このような人は職場を暗くさせ、じめじめさせているのですが本人は気づ
いていないのです。当然仕事のできる人ではないのです。

【2】職場に活気をもたらす人!

一方、Positive志向の強い人がいます。アダルト性が比較的強く現れます
から大人の判断がきちんとできるのです。

例えば、人の意見に反対であっても「分かります、分かります。そのよう
な考え方もあるのですね。だがしかし、・・・」というように真正面から
否定せず一旦受け入れておいてから、自分の意見を言うように心がけます。
敵を作ることなく、良好な人間関係を構築できる人です。

このような人は、ビジネスマナーや協調性、思いやりなどのコンピテンシ
ーが磨かれています。

ブックオフは多店舗展開が軌道に乗り、躍進中ですが、パートから社長に
のぼりつめた橋本真由美社長は、「ブックオフの店舗が元気なのは『DDY』
を合言葉にやっているからだ」とおっしゃっています。

「ダッシュ」、「出し切り」、「山彦」の頭文字だそうです。

店員が小走りで行動するのがダッシュ、お客様から買わせていただいた中
古本を新品同様になるまで磨き上げて書棚に並べるのが出し切り、一人が
「いらっしゃいませ」と声を出せば他の店員も「いらっしゃいませ」と反
応するのが山彦。

山彦も度が過ぎるとうるさいので「心地よい山彦」を目指しているそうで
す。

パートもアルバイトも、みんなが職場に活気をもたらしているのです。

業種業態を問わず、お店が元気でなければお客は足を止めないでしょう。
職場に活気をもたらせば、当然売上にも結びついていくのです。

工場でもホワイトカラーの職場でも職場を明るく元気にしてくれる人は貴
重な戦力です。

【3】こんな点を学べ!

店舗でもオフィスでも工場でもじめじめした職場はよくあるもので、その
ような職場は全般にモチベーションも低いのです。

じめじめした職場には心のチャンネルをNに合わせた人が主導権をとって
いる場合が多く、チャンネルPの人たちまでが引きずり込まれてしまうの
です。

モチベーションが低いので仕事の生産性は低く、つまらないミスも発生し
やすいわけです。

否定的な会話が目立ち、さらには人間関係も悪いという特徴があります。

このような職場から早く脱出しなければお店も繁盛せず、働いている人も
働きがいを感じることができません。

一方、明るい職場は、事由闊達な雰囲気が漂い、お互いに助け合い、補い
合いながら仕事をしています。

明るい職場は心のチャンネルをPに合わせた人が主導権をとっており、チ
ャンネルNの人たちまでが引きずり込まれてしまっているのです。

人間関係がよいのでチームワーク抜群で、組織としての生産性も当然高ま
ります。

【4】今日のまとめ

1.私たち人間は「心のチャンネル」を二つ持っていて、一つは「チャン
  ネルP」で、もう一つは「チャンネルN」であること。

2.チャンネルNの人は、否定的で、マイナスイメージの言葉を吐くこと
  が多く、相手や職場に悪影響を与えているが本人は気づいていないこ
  と。

3.チャンネルPの人は、たとえ反対意見であっても一旦受け入れた上で
  自分の意見を言うので敵を作りにくく、相手に好感を持たれること。

4.チャンネルPの人は、ビジネスマナー、協調性、思いやりなどのコン
  ピテンシーに長けていること。

5.業界を問わず職場が明るく元気であることが会社繁栄の前提条件であ
  ること。


【5】編集後記

店舗やオフィスでは、お客がきてもろくに挨拶もできず、入った瞬間暗い
感じの職場はよくあります。

企業再生機構が関与した会社の多くはこのタイプでした。決まって業績が
悪いですからやばい会社です。



次回に続く
次回は、「残業無しで業績を上げさせる経営者!」を解説します。

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発行責任者:さいたま市中央区上落合8丁目1-20-304
        彩愛コンサルピア代表 下山明央

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