みなさん、こんにちは!
朝晩はメッキリと涼しくなりました。
オフィスの窓から見える靖国神社の木々の葉にも黄色づいたもの
が出てきました。
もう秋なんですね!
月日の経つのは、本当に早いものです!
私は、週に3回を禁酒日と決め、晩酌をしません。
昨夜は、その禁酒日明けで、晩酌をして、寝ました。
そしたら、はるか昔の独身のころ、友人達と酒場を梯子している
夢をみました。
残念ながら、夢の途中で目が覚めましたので、どの店を梯子した
のかよく分かりません。
飲んでいるだけのたわいのない夢でしたが、
なぜか懐かしいホッとする夢でした。
この梯子酒のように体験によって得られた記憶と、映画やドラマなど、
再構成された情報に触れて得られた記憶は、うまい具合に脳内で識別が
されているそうです。
そして脳内では、手に入れたさまざまな記憶を整理して熟成させる
という作業をやっていて、毎晩眠るたびに、苦しみや冷たさを醸成させ、
和らいでまろやかにしているんだそうです。
だから、昔の思いでは、どこか懐かしくそして甘美なものなんでしょうね。
それほど歳を重ねずとも、数年経ったくらいでも懐かしく感じられるのも、
きっとこのためです。
最近の若い者は、と記憶の中の自分と今の若い者を比べて嘆くのも、
きっとこのためです。
私も良く「今の若い者が」と嘆いていますが、きっとそれは、私が歳をとり、
若いときの苦い思い出などが醸成されて甘美なものに変わっているから
なんでしょう。
前回の「業務外時の飲酒運転への
懲戒」についての話、如何でしたでしょうか。
今回は、「会社へ無断のアルバイトは
懲戒されるの?」についての話をします。
――――――――――◆ 目 次 ◆――――――――――――――
○ 会社へ無断のアルバイトは
懲戒されるの?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ある企業に勤める女性社員が勤務終了後にクラブで接客のアルバイトを
していたところ、それが会社に見つかってしまい、女性社員は厳罰を
負わされることになりました。
この会社の判断は正当といえるのでしょうか。
アルバイトなどの兼業を理由とした
懲戒処分が正当かどうかは、企業が
就業規則に
兼業禁止を定めていて、その規則を適用することに合理性が
あるかどうかで決まります。
アルバイトによる疲労のために会社の本業に従事することが著しく困難に
なるような場合は、
兼業禁止を適用される可能性があります。
また、会社の評判を損なうような内容のアルバイトをしている場合などにも、
適用事由になりうるといえます。
裁判例の中には、
就業時間後の午後6時から午前0時までキャバレーで
働いていた女性社員を解雇したことについて、社員の兼業の可否について
会社の承諾を得る必要があると定めた
就業規則の適用は
権利の濫用に
当たらないとしたものがあります(1982年東京地裁)。
このように、会社に無断でアルバイトをしていることも問題になります。
「アルバイトをする場合は、会社の承諾を得ることが必要である」
といった
就業規則がある場合、無断で就業すると手続違反として
懲戒事由
になる可能性もあるでしょう。
また、会社がそれまで違反行為に厳しく対処してきたかどうかも
ポイントになります。
会社や社外での行動に厳しく対処してこなかった会社が、急に特定の
人を対象に懲罰を科すことは妥当ではないという見方もできます。
会社側が日常的に研修などを通じて
就業規則の徹底を図っており、
違反者には公平に処分を下していたのであれば、社員が反論するのは
難しいでしょう。
今回は、ここまでです。
皆さんもこのメルマガで、“こういった話を聞いてみたい・教えて欲しい”
といったご要望がありましたら、是非ご連絡下さい。
ご質問いただいた内容については、メールマガジンを通してご回答させて
いただきます。
ご質問・ご意見は
info@node-office.comからどうぞ。
当所のホームページを更新しております。
ご興味のある方は、
http://www.node-office.com/index/index.html
または、
http://www.humansource.co.jp/ へどうぞ
みなさん、こんにちは!
朝晩はメッキリと涼しくなりました。
オフィスの窓から見える靖国神社の木々の葉にも黄色づいたもの
が出てきました。
もう秋なんですね!
月日の経つのは、本当に早いものです!
私は、週に3回を禁酒日と決め、晩酌をしません。
昨夜は、その禁酒日明けで、晩酌をして、寝ました。
そしたら、はるか昔の独身のころ、友人達と酒場を梯子している
夢をみました。
残念ながら、夢の途中で目が覚めましたので、どの店を梯子した
のかよく分かりません。
飲んでいるだけのたわいのない夢でしたが、
なぜか懐かしいホッとする夢でした。
この梯子酒のように体験によって得られた記憶と、映画やドラマなど、
再構成された情報に触れて得られた記憶は、うまい具合に脳内で識別が
されているそうです。
そして脳内では、手に入れたさまざまな記憶を整理して熟成させる
という作業をやっていて、毎晩眠るたびに、苦しみや冷たさを醸成させ、
和らいでまろやかにしているんだそうです。
だから、昔の思いでは、どこか懐かしくそして甘美なものなんでしょうね。
それほど歳を重ねずとも、数年経ったくらいでも懐かしく感じられるのも、
きっとこのためです。
最近の若い者は、と記憶の中の自分と今の若い者を比べて嘆くのも、
きっとこのためです。
私も良く「今の若い者が」と嘆いていますが、きっとそれは、私が歳をとり、
若いときの苦い思い出などが醸成されて甘美なものに変わっているから
なんでしょう。
前回の「業務外時の飲酒運転への懲戒」についての話、如何でしたでしょうか。
今回は、「会社へ無断のアルバイトは懲戒されるの?」についての話をします。
――――――――――◆ 目 次 ◆――――――――――――――
○ 会社へ無断のアルバイトは懲戒されるの?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ある企業に勤める女性社員が勤務終了後にクラブで接客のアルバイトを
していたところ、それが会社に見つかってしまい、女性社員は厳罰を
負わされることになりました。
この会社の判断は正当といえるのでしょうか。
アルバイトなどの兼業を理由とした懲戒処分が正当かどうかは、企業が
就業規則に兼業禁止を定めていて、その規則を適用することに合理性が
あるかどうかで決まります。
アルバイトによる疲労のために会社の本業に従事することが著しく困難に
なるような場合は、兼業禁止を適用される可能性があります。
また、会社の評判を損なうような内容のアルバイトをしている場合などにも、
適用事由になりうるといえます。
裁判例の中には、就業時間後の午後6時から午前0時までキャバレーで
働いていた女性社員を解雇したことについて、社員の兼業の可否について
会社の承諾を得る必要があると定めた就業規則の適用は権利の濫用に
当たらないとしたものがあります(1982年東京地裁)。
このように、会社に無断でアルバイトをしていることも問題になります。
「アルバイトをする場合は、会社の承諾を得ることが必要である」
といった就業規則がある場合、無断で就業すると手続違反として懲戒事由
になる可能性もあるでしょう。
また、会社がそれまで違反行為に厳しく対処してきたかどうかも
ポイントになります。
会社や社外での行動に厳しく対処してこなかった会社が、急に特定の
人を対象に懲罰を科すことは妥当ではないという見方もできます。
会社側が日常的に研修などを通じて就業規則の徹底を図っており、
違反者には公平に処分を下していたのであれば、社員が反論するのは
難しいでしょう。
今回は、ここまでです。
皆さんもこのメルマガで、“こういった話を聞いてみたい・教えて欲しい”
といったご要望がありましたら、是非ご連絡下さい。
ご質問いただいた内容については、メールマガジンを通してご回答させて
いただきます。
ご質問・ご意見は
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または、
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