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中 小 企 業 の た め の ┃本┃当┃の┃経┃理┃
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VOL.487(2009/06/22)
>
http://www.kaikeikobo.com
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「経理を制するものは経営を制す」
「数字に強い経営者」「本当に経営の役にたつ情報を提供する
ことができる経理担当者」を育成するメールマガジンです。
こんにちは。
税理士の安藤です。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、きょうもはりきってまいりましょう!
営業マンに対して、売り上げ歩合で給料を支給することがあります。
このとき、たいていの会社は「売上ベース」で歩合の計算を
しています。
月単位で集計するとすれば、
「6月の1か月で、どれだけ
注文書をもらえたか」
が歩合の対象になる、という感じですね。
これをやると、その後の
「値引き」「キャンセル」「返品」
などがおきたときのルールを明確にしておかないと
歩合給を計算するだけで事務処理が大ごとになります。
歩合給制にして、売上に対する営業コストを
変動費化しているのに
それにかかる事務処理という
固定費を増加させては
意味ないですよね。
それに、この仕組みだと
営業マンの意識が「売上をあげること」のみに
いってしまい、「回収すること」に対する意識が
おろそかになってしまいます。
さらに、歩合給を払うのが
売掛金の回収より前だと
すると、その分資金繰りも圧迫してしまうことになります。
これらのデメリットをなくすには
「歩合は、入金ベースで計算する」という方式に
改めることです。
こういうことは、最初の仕組み作りが大事なのですが
途中から変更することも可能ですよね。
一度始めたからといって、全然変更しないのでは
仕事をしている意味がありません。
会社を良くするために必要だと思う変更は
どんどんやっていきましょう。
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|■ 経理や節税の知識を勉強したい方のための教材
└─────────────────────────────
知識というものは、一生の財産であり、一度手に入れたら、
決してなくならないものです。
経理や税金の知識は、人生の大事な要素である財産形成に
ついて必要不可欠な知識です。この知識があるのとないのとでは
財産の作り方について格段の差がついてくることは間違いありません。
経理の勉強をしたことがない、税金の勉強をする時間がない
中小企業の経営者や経理担当者のために、DVDを作りました。
「経理と
法人税の基礎セミナー」と「
税理士が語る中小企業の節税対策」
(日常業務編)(
決算対策編)の3本セットです。
いままでにない経理と税金の話です。
一日でも早く手に入れて、経理と税金の知識を「一生の財産」と
してください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.setsuzei.biz/
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|■
会計事務所を探しているかたへ(無料小冊子配布のおしらせ)
└──────────────────────────────
会計事務所をどうやって探せばいいのかわからない、
という方のために、
「中小企業のための失敗しない
会計事務所の選び方」という
小冊子を書きました。
ご希望の方に無料で差し上げています。
中小企業の経営者のために、いままでの経験を踏まえて書き
ました。
ご希望の方は、下記アドレスにメールにて
送り先の住所、お名前、会社名をお知らせください。
zeirishi@kaikeikobo.com
ホームページからPDF版のダウンロードもできます。
PDF版をご希望の方は、ホームページからダウンロードし
てください。
http://www.kaikeikobo.com/
┌────────────────────────―――――
|■ 編集後記
└─────────────────────────────
それにしても、回収ベースで歩合を計算してる会社って
少ないですよね。
そういう会社では、よく
「
売掛金の回収は経理の仕事だろ!」って
凄む営業マンがいたりします。
社風なんでしょうね。
______________________________________________
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安藤裕
税理士事務所 /
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〒221-0065 横浜市神奈川区白楽4番地1ヨコヤマビル3F
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それにかかる事務処理という固定費を増加させては
意味ないですよね。
それに、この仕組みだと
営業マンの意識が「売上をあげること」のみに
いってしまい、「回収すること」に対する意識が
おろそかになってしまいます。
さらに、歩合給を払うのが売掛金の回収より前だと
すると、その分資金繰りも圧迫してしまうことになります。
これらのデメリットをなくすには
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改めることです。
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それにしても、回収ベースで歩合を計算してる会社って
少ないですよね。
そういう会社では、よく
「売掛金の回収は経理の仕事だろ!」って
凄む営業マンがいたりします。
社風なんでしょうね。
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