労働法令を軽視できる時代は過ぎ去りました。
知る者こそが自分を守れる。もはやそんな時代に突入しています。
=============================================================
発行元 : たなか
社会保険労務士事務所
社会保険労務士/キャリア・コンサルタント
田中 雅也
e-mail
info@syarousi-tanaka.com
ご相談・お問い合わせは
http://www.syarousi-tanaka.com/contact.html
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
VOL.64 ≪ 目次 ≫
◎ 社長業の見える化
◎ 編集後記
###################################
★ 社長業の見える化
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い
いたします。
元旦にて。
今年こそは、発行頻度を上げようと誓いました。
頑張らないと。
^^;
さて、今年最初の配信なので、久しぶりに「田中の視点」をば。
多くの経営者の方が言われるセリフの中の一つに
「経営者の気持ちは、なかなか社員に理解してもらえない」
と、いうものがあります。
あなたが経営者の方なら「そうそう」と頷かれたかもしれません。
あるいは、社員の方なら「確かにウチの社長もよく言ってるな」
と、首肯されたかも知れませんね。
そもそも、多くの場合経営者には元社員の経験はありますが、社
員側の中に元経営者の肩書きありました、なんていわれる方はご
くごく少数でしかないのが普通です。
ですから、社員にも経営者の日常を理解してほしいという希望は、
簡単には叶えられるものではありません。
しかし、経営者に社員の気持ちをまとめる力量がないと、昨今の不
況期を乗り切ることは困難です。
いくら社長が声高に「生産性を向上させるんだ」と意気込んでみて
も、社長自身が全てのことをやる総数1,2人の零細企業でもない
限り、他人の能力を最大限に発揮させてこその生産性向上ですから、
画餅ではなく本物の増産増益を実現するには社員の心をしっかりガ
ッチリ掴む努力が経営者には必要不可欠なのです。
にもかかわらず、「ウチの社長は毎日何をやってるのかわからない。」
こんなセリフが社員の間から漏れるようでは、とても上昇気流に乗っ
かることはできないでしょう。
たとえば。
現在の勝ち組企業の一つとされる“餃子の王将”。当該企業の社長
は毎日誰よりも早く出社し玄関前を清掃されています。
加えて、時には現場に赴かれ、厨房にて餃子を焼かれることもある
とか。
社長にまで登りつめたにもかかわらず、より美味しい餃子を・お客
様にもっと美味しいものを、と現場主義を貫く。
そんな姿に多くの幹部社員が感動し、それを自身の部下達に言葉だ
けではなく自分自身の背中を通し伝統・餃子道として伝えていく。
(僕はそんな風に感じました)
それは・・・仮に完璧な味に仕上がる餃子焼きマニュアルが存在し、
それを配布するだけよりも効果があるでしょう。
いつまでもトップが現場に足を運び同じ職務をこなす。
その経営者の姿勢・心意気を知らず知らずのうちに模倣する店長達
を通じ、会社の精神・信念といったものを本日入社しました、とい
った社員でさえ身近に垣間見る。そして、社員達がみなぎるやる気
を爆発させる。
当該企業の業績が堅調なのは、そういった組織風土が構築されてい
るからだと思います。
社員数何千人何万人とかいった大手企業の経営者ならばいざ知らず、
発展途上中で総数何十人単位の企業であるならば、最低限経営者は
自身の汗を流す姿をさらけ出すことで、社員の気持ちを高揚させる
べきといえます。
にもかかわらず・・・
「ウチの社員は経営者の気持ちを理解してくれない」
こう嘆息される経営者の方。
心のどこかに、次のような感情が入り込んでいませんか?
「給与を払っているんだから社員が働いて稼いでくれればいいじゃな
い。そして社長を食わせてくれ」
現場から遠のき、こんな敗北の尻尾に指先をからませていませんか?
企業が大きくなるまでは、社長業の見える化は成功するための必須
条件だと思います。
また、楽して稼ぐ、では社長業は勤まりません。民間大手企業の
社長は総じて激務です。心身ともにクタクタになるといわれます。
もし現状がピークでも構わない、というのでなければ、トップは
引退するまで常に全速力走らなければなりません。でなければ、
ピーク期間は考える以上に短命に終わることでしょう。
気持ちを理解してもらえない、と嘆く前に、いま一度社員目線で自
身の姿を振り返ってみるのも、新たなスタートダッシュのきっかけ
になるかもしれませんよ。
原点は現場にある。刑事ドラマのセリフじゃないですが
「迷ったら現場に戻れ」
です。
「ウチの社長、頑張ってるな」
「あの社長のためならこれくらい」
「俺も(私も)、社長のようになりたい」
「社長はいつ寝てるんだろう?」
漏れてほしいのは、社員たちのこんな声です。
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もしも、当メルマガの内容によって何らかの損害が生じましても、
事務所および執筆者個人として一切の補償はいたしませんのでご注意
ください。
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─────────────────────────────────
◇ 編集後記
新年から寒い日が続きますね。
体調はどうですか?
田中は・・・と、ともかくウォーキングせんとな・・・
^^;
今年の冬は暖冬だ、といわれていましたが、ここ最近の寒さに
「また外れるのか?」
と、懐疑的になっていました。
しかし、現在までの平均気温は平年並み、だそうです。
これは12月上旬に暖かい日が続いた、いわば貯金がある状態、だ
からこそらしいのですが。
気象予報上冬は2月まで。まだ一冬平均だとやっぱり暖冬でした、
となる可能性が残されているってことですな。
桜の開花予想は止めちゃうそうだけど、季節予報はそうもいかない
ですからねぇ。
予報を見込んで商品を仕入れた、といったお店があるのならば。
いま少し辛抱すればいいのかな。はたまた・・・
暖冬なのに“寒っ”なんてなりゃなきゃいいけど。
今年も1年間、ご購読をよろしくお願いします。
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発行元 : たなか
社会保険労務士事務所
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い
いたします。
元旦にて。
今年こそは、発行頻度を上げようと誓いました。
頑張らないと。
^^;
さて、今年最初の配信なので、久しぶりに「田中の視点」をば。
多くの経営者の方が言われるセリフの中の一つに
「経営者の気持ちは、なかなか社員に理解してもらえない」
と、いうものがあります。
あなたが経営者の方なら「そうそう」と頷かれたかもしれません。
あるいは、社員の方なら「確かにウチの社長もよく言ってるな」
と、首肯されたかも知れませんね。
そもそも、多くの場合経営者には元社員の経験はありますが、社
員側の中に元経営者の肩書きありました、なんていわれる方はご
くごく少数でしかないのが普通です。
ですから、社員にも経営者の日常を理解してほしいという希望は、
簡単には叶えられるものではありません。
しかし、経営者に社員の気持ちをまとめる力量がないと、昨今の不
況期を乗り切ることは困難です。
いくら社長が声高に「生産性を向上させるんだ」と意気込んでみて
も、社長自身が全てのことをやる総数1,2人の零細企業でもない
限り、他人の能力を最大限に発揮させてこその生産性向上ですから、
画餅ではなく本物の増産増益を実現するには社員の心をしっかりガ
ッチリ掴む努力が経営者には必要不可欠なのです。
にもかかわらず、「ウチの社長は毎日何をやってるのかわからない。」
こんなセリフが社員の間から漏れるようでは、とても上昇気流に乗っ
かることはできないでしょう。
たとえば。
現在の勝ち組企業の一つとされる“餃子の王将”。当該企業の社長
は毎日誰よりも早く出社し玄関前を清掃されています。
加えて、時には現場に赴かれ、厨房にて餃子を焼かれることもある
とか。
社長にまで登りつめたにもかかわらず、より美味しい餃子を・お客
様にもっと美味しいものを、と現場主義を貫く。
そんな姿に多くの幹部社員が感動し、それを自身の部下達に言葉だ
けではなく自分自身の背中を通し伝統・餃子道として伝えていく。
(僕はそんな風に感じました)
それは・・・仮に完璧な味に仕上がる餃子焼きマニュアルが存在し、
それを配布するだけよりも効果があるでしょう。
いつまでもトップが現場に足を運び同じ職務をこなす。
その経営者の姿勢・心意気を知らず知らずのうちに模倣する店長達
を通じ、会社の精神・信念といったものを本日入社しました、とい
った社員でさえ身近に垣間見る。そして、社員達がみなぎるやる気
を爆発させる。
当該企業の業績が堅調なのは、そういった組織風土が構築されてい
るからだと思います。
社員数何千人何万人とかいった大手企業の経営者ならばいざ知らず、
発展途上中で総数何十人単位の企業であるならば、最低限経営者は
自身の汗を流す姿をさらけ出すことで、社員の気持ちを高揚させる
べきといえます。
にもかかわらず・・・
「ウチの社員は経営者の気持ちを理解してくれない」
こう嘆息される経営者の方。
心のどこかに、次のような感情が入り込んでいませんか?
「給与を払っているんだから社員が働いて稼いでくれればいいじゃな
い。そして社長を食わせてくれ」
現場から遠のき、こんな敗北の尻尾に指先をからませていませんか?
企業が大きくなるまでは、社長業の見える化は成功するための必須
条件だと思います。
また、楽して稼ぐ、では社長業は勤まりません。民間大手企業の
社長は総じて激務です。心身ともにクタクタになるといわれます。
もし現状がピークでも構わない、というのでなければ、トップは
引退するまで常に全速力走らなければなりません。でなければ、
ピーク期間は考える以上に短命に終わることでしょう。
気持ちを理解してもらえない、と嘆く前に、いま一度社員目線で自
身の姿を振り返ってみるのも、新たなスタートダッシュのきっかけ
になるかもしれませんよ。
原点は現場にある。刑事ドラマのセリフじゃないですが
「迷ったら現場に戻れ」
です。
「ウチの社長、頑張ってるな」
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体調はどうですか?
田中は・・・と、ともかくウォーキングせんとな・・・
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今年の冬は暖冬だ、といわれていましたが、ここ最近の寒さに
「また外れるのか?」
と、懐疑的になっていました。
しかし、現在までの平均気温は平年並み、だそうです。
これは12月上旬に暖かい日が続いた、いわば貯金がある状態、だ
からこそらしいのですが。
気象予報上冬は2月まで。まだ一冬平均だとやっぱり暖冬でした、
となる可能性が残されているってことですな。
桜の開花予想は止めちゃうそうだけど、季節予報はそうもいかない
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