相談の広場
いつも参考にさせていただいております。
弊社では、近々に中国の関連会社に社員を出向させる予定です。その際には関連会社に出向者の給与を一部負担してもらおうと思っています。
給与総額がたとえば30万であれば、20万は弊社が支給し、10万を関連会社が支給するような場合ですが・・。
①社会保険料の算定方法はどうなりますか。(給与を20万としてしまう場合、月額変更対象となります)
②源泉所得税の処理方法
A・183日未満(国内居住者)として扱う場合、関連会社支給分も含めて計算しますか。
B・183日以上(非居住者)となる場合は非課税扱いとしていいですか。
今まで短期出張などはありましたが、今回のようなケースは初めてでよく分かりません。ご教示いただけますようお願いいたします。
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> いつも参考にさせていただいております。
> 弊社では、近々に中国の関連会社に社員を出向させる予定です。その際には関連会社に出向者の給与を一部負担してもらおうと思っています。
> 給与総額がたとえば30万であれば、20万は弊社が支給し、10万を関連会社が支給するような場合ですが・・。
> ①社会保険料の算定方法はどうなりますか。(給与を20万としてしまう場合、月額変更対象となります)
> ②源泉所得税の処理方法
> A・183日未満(国内居住者)として扱う場合、関連会社支給分も含めて計算しますか。
> B・183日以上(非居住者)となる場合は非課税扱いとしていいですか。
> 今まで短期出張などはありましたが、今回のようなケースは初めてでよく分かりません。ご教示いただけますようお願いいたします。
こんにちは。
以前勤めていた会社でやっていた方法を書きます。
①給与はあくまで御社が支給する。
②関連会社には、出向者負担分として請求書にて請求する
と言った簡単なものです。
もし会社負担分の保険料を関連会社に負担してもらう場合も、請求書にてやりとりをすればいいです。
経理仕分けで項目を増やして管理しなくてはなりませんが、税理士の先生からも大丈夫と言われた方法です。
以上ご参考までに。
> ありがとうございます。
> そうですよね。その方法が一番シンプルだと思います・。
> この方法なら社会保険料も通常どうり算定できますね。
> ただ、現地で生活するにあたっては現地通貨でいくらかもらったほうが都合がいいだろうということで、このような方法でできないかと思ったものですから。(本人からも希望あり)
> やはり現地で支払いさせてしまうと、いろいろとややこしくなるのでしょうか。
一番簡単なのは、貴社からの海外送金と言う手です。派遣先の国で口座を作ってもらい、全額送金するのか一部送金なのかは、書面にて本人と取り交わしておけば宜しいかと思います。
ただし、送金手数料と受取手数料がかかってしまうのがコスト的に問題ではありますが。
曖昧なアドバイスしかできず申し訳ありません。
専門家ではありませんが、私の理解している範囲で、回答致します。
①社会保険料については、国内給与分のみで計算するのが、本来の手続と思います。
ただ、(将来の年金額を考慮して、)本来よりも多い額で収めることに対しては、黙認されているようです。
健康保険料なども含めると、どちらが得かは、わかりませんが。
②税金について
「居住者」の場合は、御社は、御社が支給した額だけで、源泉します。海外分は、本人が確定申告します。
「非居住者」の場合は、御社の支給分は非課税です。本人が、海外の受給分を含めて、現地で納税します。
居住者と非居住者の解釈は、御社は、あくまで日本の区分でお考えください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2875.htm
ただし、ご心配しておられるように、中国での労働に対する賃金について、現地の役所が課税について求めてくることがあるようです。この問題については、中国の実情に詳しい専門家でないと、わからないでしょう。
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