相談の広場
質問させてください。
法人(青色)を設立し、それとは別に個人事業をしています。
個人事業では、2つの事業(A部門、B部門)があります。
そのうちのA部門(中古車販売)のみを、今ある法人の事業に加えて活動していきたいと思っています。(古物商は法人で申請中です)
個人事業は、B部門が残っているので廃業はしません。
そこで質問なのですが、
①A部門の資金がが足りず、法人から借り入れをしているの ですが、(法人では、貸付金で計上)その場合、どのよう な処理になるのでしょうか?
②それから、A部門には前受金があります。
お客様から車両代やそれに伴う諸費用として先に預かったものですが、法人へ移行したあとに実際かかった代金を引いて差額を返金することになる場合、どのような処理になるのでしょうか?
いろいろ調べてみましたが、なかなか回答が見つからず、こちらで質問させていただきました。
まだまだ質問したいことがあるのですが(汗)、まずこの2点についてご教示くださると助かります。
どうかよろしくお願いいたします。
質問場所が違っていたら恐れ入りますがご一報ください。
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こんばんわ。確定ではありませんが・・。
> 個人事業では、2つの事業(A部門、B部門)があります。
> そのうちのA部門(中古車販売)のみを、今ある法人の事業に加えて活動していきたいと思っています。(古物商は法人で申請中です)
> 個人事業は、B部門が残っているので廃業はしません。
>
> そこで質問なのですが、
> ①A部門の資金がが足りず、法人から借り入れをしているの ですが、(法人では、貸付金で計上)その場合、どのよう な処理になるのでしょうか?
個人と法人と分けて考えましょう。
法人が貸しつける相手は社長ですから【現時点で事業移行されていませんので・・】貸付金/現預金
A部門の資金は事業主からの借り入れになりますので 現預金/事業主借
> ②それから、A部門には前受金があります。
> お客様から車両代やそれに伴う諸費用として先に預かったものですが、法人へ移行したあとに実際かかった代金を引いて差額を返金することになる場合、どのような処理になるのでしょうか?
法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
とりあえず。
> こんばんわ。確定ではありませんが・・。
>
> > 個人事業では、2つの事業(A部門、B部門)があります。
> > そのうちのA部門(中古車販売)のみを、今ある法人の事業に加えて活動していきたいと思っています。(古物商は法人で申請中です)
> > 個人事業は、B部門が残っているので廃業はしません。
> >
> > そこで質問なのですが、
> > ①A部門の資金がが足りず、法人から借り入れをしているの ですが、(法人では、貸付金で計上)その場合、どのよう な処理になるのでしょうか?
>
> 個人と法人と分けて考えましょう。
> 法人が貸しつける相手は社長ですから【現時点で事業移行されていませんので・・】貸付金/現預金
> A部門の資金は事業主からの借り入れになりますので 現預金/事業主借
>
>
> > ②それから、A部門には前受金があります。
> > お客様から車両代やそれに伴う諸費用として先に預かったものですが、法人へ移行したあとに実際かかった代金を引いて差額を返金することになる場合、どのような処理になるのでしょうか?
>
> 法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
> とりあえず。
tonさん
早速のご回答ありがとうございます。
①の質問のご回答ですが、
こちらの説明不足で申し訳ありません。tonさんのご指摘通りの仕訳の状態で法人へ移行した場合…ということです。
金融関係や親せきなどから借り入れた場合なら負債も引き継がれ…となるのかもしれませんが、『借り入れた法人』に移行となったら、どんなふうに引き継ぎに?返済?になるのでしょうか?そのときの仕訳も分かりません。
例えば現在、法人の仕訳⇒貸付金/300,000/現預金
個人の仕訳⇒現預金/300,000/事業主借
の状態ですが、法人から借りたままその法人の事業として活動する場合です。
個人事業は存続するので、そちらで返済する形になるのでしょうか?(借入の必要があったのはA部門なんですが)
②の質問のご回答ですが、
>法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
今までどおりの処理が可能なんですね。前受金を移行するというのは、仕訳の仕方はどのようになるのでしょうか?
例えば、移行前の個人事業の仕訳が、
現預金/100,000/前受金
の場合
適切な言葉が見つからず(汗)恐縮ですが、もう一度ご指摘ご指南をよろしくお願いいたします。
こんばんわ。
> ①の質問のご回答ですが、
> こちらの説明不足で申し訳ありません。tonさんのご指摘通りの仕訳の状態で法人へ移行した場合…ということです。
> 金融関係や親せきなどから借り入れた場合なら負債も引き継がれ…となるのかもしれませんが、『借り入れた法人』に移行となったら、どんなふうに引き継ぎに?返済?になるのでしょうか?そのときの仕訳も分かりません。
> 例えば現在、法人の仕訳⇒貸付金/300,000/現預金
> 個人の仕訳⇒現預金/300,000/事業主借
> の状態ですが、法人から借りたままその法人の事業として活動する場合です。
> 個人事業は存続するので、そちらで返済する形になるのでしょうか?(借入の必要があったのはA部門なんですが)
通常部門管理するのは収支だけで資金までは個別管理することは少ないのですが資金も部門別に管理されていますか。個別管理されているのでしたら借入したA部門の借入を 事業主貸/現預金 法人を現預金/貸付金として資金移動をすることで完結すると思います。法人では事業に貸付た訳ではなく社長個人に貸付ていますので個人での返済になります。事業の資金不足には直接的には関係ないと考えます。
>
> ②の質問のご回答ですが、
> >法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
>
> 今までどおりの処理が可能なんですね。前受金を移行するというのは、仕訳の仕方はどのようになるのでしょうか?
> 例えば、移行前の個人事業の仕訳が、
> 現預金/100,000/前受金
> の場合
個人事業 前受金/現預金 100,000
法人 現預金/前受金 100,000
個人事業用の預金から法人預金へ資金移動した際に上記の仕訳で法人に前受金が移行されます。単なる振替ではなく確実は法人・個人間の資金移動が必要です。
とりあえず。
tonさんありがとうございます。
> こんばんわ。
>
> > ①の質問のご回答ですが、
> > こちらの説明不足で申し訳ありません。tonさんのご指摘通りの仕訳の状態で法人へ移行した場合…ということです。
> > 金融関係や親せきなどから借り入れた場合なら負債も引き継がれ…となるのかもしれませんが、『借り入れた法人』に移行となったら、どんなふうに引き継ぎに?返済?になるのでしょうか?そのときの仕訳も分かりません。
> > 例えば現在、法人の仕訳⇒貸付金/300,000/現預金
> > 個人の仕訳⇒現預金/300,000/事業主借
> > の状態ですが、法人から借りたままその法人の事業として活動する場合です。
> > 個人事業は存続するので、そちらで返済する形になるのでしょうか?(借入の必要があったのはA部門なんですが)
>
> 通常部門管理するのは収支だけで資金までは個別管理することは少ないのですが資金も部門別に管理されていますか。個別管理されているのでしたら借入したA部門の借入を 事業主貸/現預金 法人を現預金/貸付金として資金移動をすることで完結すると思います。法人では事業に貸付た訳ではなく社長個人に貸付ていますので個人での返済になります。事業の資金不足には直接的には関係ないと考えます。
資金までは個別管理…は、確かにしていません。その場合は、別の方法になりますか?
ちなみに
>法人を現預金/貸付金として…
ということは、社長個人が法人へ返済したときの仕訳ということですか?返済はまだできないです(汗)
社長個人に貸し付けているということであれば、法人の貸付金/現金はそのまま残したまま個人事業は法人へ移行し、社長個人から返済があったときに現金/貸付金で処理することになりますか?
> > ②の質問のご回答ですが、
> > >法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
> >
> > 今までどおりの処理が可能なんですね。前受金を移行するというのは、仕訳の仕方はどのようになるのでしょうか?
> > 例えば、移行前の個人事業の仕訳が、
> > 現預金/100,000/前受金
> > の場合
>
> 個人事業 前受金/現預金 100,000
> 法人 現預金/前受金 100,000
> 個人事業用の預金から法人預金へ資金移動した際に上記の仕訳で法人に前受金が移行されます。単なる振替ではなく確実は法人・個人間の資金移動が必要です。
> とりあえず。
なるほど!わかりました。
それから、確実な資金移動というのは、契約書を交わすということですか?
まだ理解できなくてすいませんっ(汗)
こんばんわ。
> > 通常部門管理するのは収支だけで資金までは個別管理することは少ないのですが資金も部門別に管理されていますか。個別管理されているのでしたら借入したA部門の借入を 事業主貸/現預金 法人を現預金/貸付金として資金移動をすることで完結すると思います。法人では事業に貸付た訳ではなく社長個人に貸付ていますので個人での返済になります。事業の資金不足には直接的には関係ないと考えます。
>
> 資金までは個別管理…は、確かにしていません。その場合は、別の方法になりますか?
>
> ちなみに
> >法人を現預金/貸付金として…
> ということは、社長個人が法人へ返済したときの仕訳ということですか?返済はまだできないです(汗)
> 社長個人に貸し付けているということであれば、法人の貸付金/現金はそのまま残したまま個人事業は法人へ移行し、社長個人から返済があったときに現金/貸付金で処理することになりますか?
そうですね。そうなると思います。部門ごとに資金管理されているのであれば法人に移行する際に対象部門の資金も同時に法人に移行することになりますがその際には貸付金の戻り処理が可能かと考えますが部門管理がされていなければどの事業の資金かは不明ですから事業移行の際の貸借の移行は難しいかと思いますが方法がない訳ではないと思いますので実際の移行については税理士等専門家にご相談されたほうが確実と思います。
> > > ②の質問のご回答ですが、
> > > >法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
> > >
> > > 今までどおりの処理が可能なんですね。前受金を移行するというのは、仕訳の仕方はどのようになるのでしょうか?
> > > 例えば、移行前の個人事業の仕訳が、
> > > 現預金/100,000/前受金
> > > の場合
> >
> > 個人事業 前受金/現預金 100,000
> > 法人 現預金/前受金 100,000
> > 個人事業用の預金から法人預金へ資金移動した際に上記の仕訳で法人に前受金が移行されます。単なる振替ではなく確実は法人・個人間の資金移動が必要です。
> > とりあえず。
>
> なるほど!わかりました。
> それから、確実な資金移動というのは、契約書を交わすということですか?
特に契約書は必要ないと思います。確実な資金移動というのは実際に通帳間で資金移動を行うということです。資金移動なしで振替伝票処理だけで終わらせることはできないということです。
どちらにしても事業移行につていは専門家に良く相談なさってください。
とりあえず。
tonさん
何度もご回答くださりありがとうございます。
> こんばんわ。
>
> > > 通常部門管理するのは収支だけで資金までは個別管理することは少ないのですが資金も部門別に管理されていますか。個別管理されているのでしたら借入したA部門の借入を 事業主貸/現預金 法人を現預金/貸付金として資金移動をすることで完結すると思います。法人では事業に貸付た訳ではなく社長個人に貸付ていますので個人での返済になります。事業の資金不足には直接的には関係ないと考えます。
> >
> > 資金までは個別管理…は、確かにしていません。その場合は、別の方法になりますか?
> >
> > ちなみに
> > >法人を現預金/貸付金として…
> > ということは、社長個人が法人へ返済したときの仕訳ということですか?返済はまだできないです(汗)
> > 社長個人に貸し付けているということであれば、法人の貸付金/現金はそのまま残したまま個人事業は法人へ移行し、社長個人から返済があったときに現金/貸付金で処理することになりますか?
>
> そうですね。そうなると思います。部門ごとに資金管理されているのであれば法人に移行する際に対象部門の資金も同時に法人に移行することになりますがその際には貸付金の戻り処理が可能かと考えますが部門管理がされていなければどの事業の資金かは不明ですから事業移行の際の貸借の移行は難しいかと思いますが方法がない訳ではないと思いますので実際の移行については税理士等専門家にご相談されたほうが確実と思います。
>
>
>
> > > > ②の質問のご回答ですが、
> > > > >法人移行時に前受金を移行することで法人に前受金の残高が発生しますので今までどおりの処理が可能になります。
> > > >
> > > > 今までどおりの処理が可能なんですね。前受金を移行するというのは、仕訳の仕方はどのようになるのでしょうか?
> > > > 例えば、移行前の個人事業の仕訳が、
> > > > 現預金/100,000/前受金
> > > > の場合
> > >
> > > 個人事業 前受金/現預金 100,000
> > > 法人 現預金/前受金 100,000
> > > 個人事業用の預金から法人預金へ資金移動した際に上記の仕訳で法人に前受金が移行されます。単なる振替ではなく確実は法人・個人間の資金移動が必要です。
> > > とりあえず。
> >
> > なるほど!わかりました。
> > それから、確実な資金移動というのは、契約書を交わすということですか?
>
> 特に契約書は必要ないと思います。確実な資金移動というのは実際に通帳間で資金移動を行うということです。資金移動なしで振替伝票処理だけで終わらせることはできないということです。
> どちらにしても事業移行につていは専門家に良く相談なさってください。
> とりあえず。
よくわかりました。
似たような例がなくて困っていましたが、お陰で前に進めそうです。本当に助かりました。
まだまだ不慣れでいろんな疑問にぶつかると思いますが、その時はまたよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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