相談の広場
こんにちわ。
私は、チェーン店居酒屋の店長を5月までしておりました。
5月に店舗閉店の理由で解雇になり、離職票を求めたところ2月末でその会社社員ではなくこの会社の営業部長が立ち上げた架空派遣会社に所属している事になっていました。
会社経営が厳しくなっており保険が支払えないからと言われました。
この時に残業代も請求したのですが反応なしでした
そこで行政などに頼ったのですが、現在、そこに就職していないものに関しては対応できませんと言われ過去にさかのぼっての事になると、裁判をしてくれと担当者に言われました。
仕方なく労働審判を起こす事にしました。結果和解交渉となったのですが、
現在働いているものには一切対応できないと言われたのですが、
私の方から現在働いている従業員に雇用保険労災保険が無い事を話しても理解してくれないため、どう対応したら良いのか解らないのです
このまま放っておく事も私には出来ないため
別の形で審判又は裁判を行えないか考えています。
何か良き方法は有りませんか。
訴えるとなるとどの様な形になるのでしょうか?
教えていただきたい、お願いいたします。
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結論を言うなら、労働審判一択です。
集団提訴も視野に入れつつ、労働弁護士と相談して、法廷作戦を練ってください。
この件に関して言えば、あっせんは回り道で時間の無駄。
通常裁判からはじめるのは、相手に時間という兵糧を送ることになります。
小額訴訟では対処できない金額の裁判になるでしょう。
ということで、労働審判一択です。
労働弁護士には、調べて直接コンタクトをとるか
一度法テラス経由をするか、です。
いずれの場合にせよ、論点の整理と、
裁判に勝った場合に自分が欲するものは何かの優先順位を
あらかじめ明確にしておいてください。
(相談は時給制だから要領を得ないとどんどん金が飛んでいきます)
論点の整理、という目的では、事前に社労士に相談してもいいでしょう。
ただし、社労士はあっせんを推奨してきますが、
あっせんは裁判ではないので、相手が不調を申しでて終了です。
相手に法廷闘争のヒントと対策する時間を与えるだけに終わってしまいますので、あっせんは回避してください。
平行して、給与明細、労働契約書、就業規則など、後々証拠として必要になる可能性のある書類は今のうちに集めておいてください。
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