退職予定者のインフルエンザワクチン接種

懲戒やわがままで退職されるのではない場合という前提です。違ったらすみません。

会社の経費で負担しているからこそ、信頼まで無くすのはいかがなものでしょうか？

ご本人に常識があり、わきまえた方であれば、
「接種時に社員であるのに、差別されて接種をされない」ということがわかります。でも常識があるから「すぐ退職だから経費を節約したと理解できる」のでおそらく何も言いません。

「なんで、自分だけ対象から外されるんだ！」て言ってくださればかえって楽です。

勤続何年かわかりませんが、その方のみ除外するメリットと、その方に悲しい思いをさせるデメリットが釣り合うとは、私には思えません。
退職直前がおそらく会社に一番愛着を感じます。勤務期間の自分自身の肯定だから。

経費節減はどの会社でも必須ですし、「チリも積もれば」もわかりますが、わたしなら出来ません。
会社の命令なら、退社後に接種の日程を変えます。

> 医療関係機関のため、毎年会社負担で社員全員にインフルエンザワクチンの接種を行っています。
>
> 特に就業規則などで定められてはいません。
> 拒否したい人はしてもOKですがほとんど全員希望します。
>
> 今月退職予定の方がいまるのですが、この方のワクチン接種をどうするか悩んでいます。
>
> インフルエンザワクチンの接種の１週間後にこの方は退職する予定です。ワクチン接種で抗体ができるにはおよそ２週間かかるので退職前にはワクチンの効果は得られません。
>
> この方のみ対象から外すことに問題はないでしょうか。
> もともとが会社側の好意で負担している料金なので、大丈夫かとは思いますが…
>
> ご意見、ご助言お願いいたします。

こんにちは。
医療関係機関の会社ということで、恐らく抗体ができる期間というのもその方は存じていると思います。対象外としたいのなら、きちんと説明し、本人に納得させた上でなら対象外としても問題ないと思います。

この際、好意で負担しているというような曖昧な設定を見直されたらいかがでしょうか。制度としてきちんと確立し補助するのか、補助自体をなくすのか、はっきりさせた方が良いと思います。

>退職直前がおそらく会社に一番愛着を感じます。勤務期間の自分自身の肯定だから。

ありがとうございます。
そのとおりだと思いました。

退職社員は未来の「お客様」になるかもしれない立場です。
退職予定の方にも最後まで気持ちよく働いてもらえるよう、制度を整えたいと思います。

ありがとうございます。

制度として確立させる方向で考えて見ます。
退職予定者に対するワクチン接種の項を盛り込むべきか迷いますが。

今回当事者となる社員は当初の契約期間を全うできず、本人たっての希望により契約半ばでの退職になります。

思いがけない求人で費用もかさみ、ワクチン接種は…などとつい考えてしまいました。