相談の広場
いつも参考にさせていただいています。
別担当者より経理を引き継いだばかりの初心者です。
売掛金の処理方法でとても困っています。
実は、売掛金の未回収額が、数千円のものから数百万円までのものが数十件ありました。
前の担当者に確認したところ、10年以上前のものもあり、回収は不可能とのこと。
なぜ今まで手付かずだったかというと、以前お願いしていた会計事務所さん(未入金については把握していたようです)でも手をつけていなかったので、そのままにしていた、との事。
貸倒しで処理すれば早いのかと思うのですが、万が一税務調査があった時に寄付金認定されたら・・・と思うと、やはり手をつけない方が、と恥ずかしながら思ったりします。
そんな状態の中、ある税務セミナーに参加した際、ちょうど未回収金の処理についての話がさらっとあり、講師の税理士さんが「売上値引きで処理すればいいんですよ」と話していました。
10年以上前の売掛金も「売上値引き」で処理できるのでしょうか?
ちなみに、未回収金のうちの半分位については、今も請求書を出しています。(ただその会社も回収の見込みはないようです。) いずれも、倒産などの連絡もなく、「何とか払います」という話が何度かあって現在にいたっているようです。また、数十件ある未回収金も全てが焦げ付きではなく、実際には売上値引きやキャンセルがあったりと、その当時の処理の行き違いや怠慢もあったようです。
前任担当者もよくわからないようで、今となってはどうしようもないので、何とか未回収を0円に処理したいのですが、どうしようという状態です。
現在は会計事務所などにはお願いしておらず、決算も会計ソフトで行っています。
素直に専門のところに相談したほうが良いのでしょうか?もし相談する場合、会計事務所さんはこういう単発の相談にものっていただけるものなのでしょうか?
費用的にはどれ位かかるものなのでしょうか?
どうか、助けて下さい。
スポンサーリンク
お話では、困った会計処理を為さっているようですね。
通例は、売掛債務は、月 四半期、最終的には年度決算月での計上が必要不可欠です。
売掛債務が長期にわたるとなると、自社の信用度の欠落となります。
基本的には、貸倒引当金での計上を為さることが必要かとは思いますが、ここではやはり会計事務所、税理士さんにご相談されることが必要でしょう。
お話では、貸倒処理方法の2.3の項目を重点的に為さることでしょう。
ホーム>税について調べる>タックスアンサー>法人税>貸倒損失>No.5320 貸倒損失として処理できる場合
No.5320 貸倒損失として処理できる場合
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5320.htm
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~3
(3件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]