相談の広場
財団法人の経理を担当しております。
収益事業でマンションを貸しておりますがこの4月に10年来の借主が解約となりました。
修繕を行いますが、修繕引当金は設定されていなかったためこの決算に計上するつもりです。業者からの見積もりには古いキッチンや冷蔵庫の新規購入(10万円以上)も含まれています。
①この場合業者に支払後、修繕費で落としたら良いのか固定資産購入としたら良いのかどちらなのか教えてください。キッチンや冷蔵庫の取得価額はわかりますが他にもクロスの張り替えやらもあります。修繕費部分と固定資産部分の2分割するほうが適切なのでしょうか?
②見積もり価格が平成22年度(平成23年3/31が決算日)の利益を上回り赤字決算となりますが、見積書をとっているため赤字逃れと見倣されることはないですね?
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こんばんわ。
> 財団法人の経理を担当しております。
> 収益事業でマンションを貸しておりますがこの4月に10年来の借主が解約となりました。
> 修繕を行いますが、修繕引当金は設定されていなかったためこの決算に計上するつもりです。業者からの見積もりには古いキッチンや冷蔵庫の新規購入(10万円以上)も含まれています。
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> ①この場合業者に支払後、修繕費で落としたら良いのか固定資産購入としたら良いのかどちらなのか教えてください。キッチンや冷蔵庫の取得価額はわかりますが他にもクロスの張り替えやらもあります。修繕費部分と固定資産部分の2分割するほうが適切なのでしょうか?
退去に関しての原状回復と買換え備品は別建てで考えたほうがいいでしょう。回復内装工事は修繕で、買換え備品は固定資産計上。回復内装工事も状況によっては固定資産計上の可能性もありますので精査が必要です。
> ②見積もり価格が平成22年度(平成23年3/31が決算日)の利益を上回り赤字決算となりますが、見積書をとっているため赤字逃れと見倣されることはないですね?
4月解約ということは3月末まで入居されていますよね。4月途中での引越であれば決算後の原状回復ではないでしょうか。であれば今期決算ではなく来季23年4月~の費用と思われますがいかがでしょうか。見積額が請求額と一致するとは限りません。見積ではなく請求額で判断されてはどうでしょう。解約月日で今期か来期かの判断が必要な事案と思います。
とりあえず。
> こんばんわ。
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> > 財団法人の経理を担当しております。
> > 収益事業でマンションを貸しておりますがこの4月に10年来の借主が解約となりました。
> > 修繕を行いますが、修繕引当金は設定されていなかったためこの決算に計上するつもりです。業者からの見積もりには古いキッチンや冷蔵庫の新規購入(10万円以上)も含まれています。
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> > ①この場合業者に支払後、修繕費で落としたら良いのか固定資産購入としたら良いのかどちらなのか教えてください。キッチンや冷蔵庫の取得価額はわかりますが他にもクロスの張り替えやらもあります。修繕費部分と固定資産部分の2分割するほうが適切なのでしょうか?
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> 退去に関しての原状回復と買換え備品は別建てで考えたほうがいいでしょう。回復内装工事は修繕で、買換え備品は固定資産計上。回復内装工事も状況によっては固定資産計上の可能性もありますので精査が必要です。
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> > ②見積もり価格が平成22年度(平成23年3/31が決算日)の利益を上回り赤字決算となりますが、見積書をとっているため赤字逃れと見倣されることはないですね?
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> 4月解約ということは3月末まで入居されていますよね。4月途中での引越であれば決算後の原状回復ではないでしょうか。であれば今期決算ではなく来季23年4月~の費用と思われますがいかがでしょうか。見積額が請求額と一致するとは限りません。見積ではなく請求額で判断されてはどうでしょう。解約月日で今期か来期かの判断が必要な事案と思います。
> とりあえず。
tonさん
お休み中にも関わらずご回答有難うございます。
原状回復分の実支払は5月以降になりますが、決算日の3月31日以前に退去が判明しておりました。
従って平成22年3月31日の決算書に
借方 修繕費 xxx円
貸方 修繕引当金 xxx円として決算仕訳を行なうことは問題ないですね?概算金額がこのたび判明しましたので平成23年度の処理について質問投稿させて頂きました。
以上
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