相談の広場
最終更新日:2011年05月11日 10:18
買掛金の一部を約束手形で支払っているのですが、
今月は支払期日の当日にならないと資金が用意できません。
朝一番には資金に十分な額が入金される予定なのですが…。
社長は「当日中に用意できれば大丈夫」と言うのですが、
本当に大丈夫なのでしょうか?
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唐都翠さん こんにちは
お話の手形決済に関する要点は、中小企業関係者からもご質問のあることです。
売掛、買掛決済には、お話の同日入金額での決済を行いたいと考える経営者も多いと聞きます。
ただ、当日諸般の理由により入金が行われない場合もあります。
小切手と手形決済に関する点は、当座預金の残高管理に気を配る必要があります。
支払期日が到来すれば、当座預金から自動的に手形金額が引き落とされます。
必ず前日までに資金の補充を心がけることが必要でしょう。
万一、残高不足となったときには、「不渡り」となり、2回以上の不渡りで銀行取引停止処分をうけ、事実上の倒産というところまで追い込まれます。
手形を発行する会社はこのようなリスクを常に負っていますから、手形帳の控えには金額・振出日・支払期日、支払先を明確に記して手形記入帳等やエクセル等のソフトを利用して徹底的に管理することが必要でしょう。
もし、ご不安ならば一時借入等も考えてみることも必要でしょう。金融機関にもよりますが、一時借入、翌日返済など可能とする当座預金口座決済管理システムもあるでしょう。
こんにちは。
他の方がすでに大半を回答されていますが、当方の場合を少し。
当社では、インターネットバンキングを利用しておりまして、月末は朝イチ(9:00または10:00)でチェックしますが、すでに大半が引き落としや手形の決済等が行われています。
以前、小切手で残高不足になってしまったことがあるのですが、15:00までにお金が用意できればOKという問題ではなかったようでした。
「特別に近隣の店舗で処理しますので、他店の小切手でも何でも構いません、今すぐ入金してください。貸越になると利息が出てしまいますので」とご丁寧に連絡をくださいました。午前中だったと記憶しています。午後イチで入金に行きました。
トピ主さんが不渡り等の知識があった上で社長に警告してもダメなら、まぁ、最終的には何があっても社長の責任です。
2回しかないですから、経営者ならもっと慎重になるべきかと思いますけども・・・。
お察しします。
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