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労務管理

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障害者の雇用について

著者 窓際の雑用係 さん

最終更新日:2011年06月17日 11:24

障害者(2級)現在障害者年金を受給中の親からの相談なのですが、知人から息子さんに20時間ほど(障害者でもできる)働いてみないかとの誘いを受けているとの事です。なろうことなら自活の道も探りたいが、年金が受給できなくはなりはしないかとの心配もあるとのことです。障害者年金をもらいながら収入を得ることは可能なのでしょうか。

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Re: 障害者の雇用について

窓際の雑用係さん  こんにちは

社会保険事務所社労士の方へのご質問が賢明なのですが、
ご参考のHpがありますので添付しておきます。

藤原年金研究所Hp
04■障害年金受給者の所得制限
http://www.shougainenkin.com/1_3_04seigen.html

Re: 障害者の雇用について

著者Earthianさん

2011年06月18日 15:16

> 障害者(2級)現在障害者年金を受給中の親からの相談なのですが、知人から息子さんに20時間ほど(障害者でもできる)働いてみないかとの誘いを受けているとの事です。なろうことなら自活の道も探りたいが、年金が受給できなくはなりはしないかとの心配もあるとのことです。障害者年金をもらいながら収入を得ることは可能なのでしょうか。


全く問題ありません。

むしろ、障がいがある方であっても、積極的に社会に出ることを考えるべきです。

障害者雇用促進法という法律があって、56人以上従業員がいる会社は、1名以上の障がいがある人を雇用しなければならないことになっています。

更に、200人を超える企業で、1.8パーセントの法定雇用率を下回ると、納付金が課せられ、上回れば奨励金が交付されます。

大企業では、1.8パーセントをクリアしている企業も多いのですが、中小企業での雇用が今後のキーポイントです。

平成27年4月からは100人を超える企業に納付金が課せられることになっていますので、企業は今から戦々恐々です。

なお、昨年の7月から、20時間以上30時間未満の短時間労働者も納付金の対象に加えられましたので、業種によっては、相当のインパクトがあります。

企業側も障がい者雇用には相当積極的になっていますので、知人の方にも、是非、企業への就職をお進めいただきたいと思います。

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