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労務管理

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社内独自のマニュアルと就業規則の違い

著者 およよよ? さん

最終更新日:2011年07月14日 08:32

お世話になります。

少し?に思ったのですが、

社内独自のマニュアルは就業規則という枠組に分類されるのでしょうか?

例えば、これこれこういった費用はこの科目で処理しなさいみたいな経理担当者のみが参考にする社内のマニュアルのことです。

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Re: 社内独自のマニュアルと就業規則の違い

およよよ? さん

こんにちは

ご質問の「社内独自のマニュアル」は、記述内容から一般的に「経理規定」または単なる「経理運用マニュアル」または、経理起票事例集と思います。

就業規則には分類されません。

Re: 社内独自のマニュアルと就業規則の違い

とここば さん ご意見にもありますが、基本的には企業独自の指針、方針とでもいいます。
主要な要点としては、
1>経営理念を実現する手段 ノウハウの集大成(知的財産)
2>状況に応じ、書いていないことも行なう(絶対的なものではない)
3>企業が期待するレベルの具体化(教育ツール)
4>リスク低減(ミスや不正等の防止)
5>生ものである(最新の状況を反映させる)
等が求められると思います。

 古くの企業方針としてのマニュアルは、ただ単に業務手順を記載した程度のものが多かったのですが、近年では消費者需要の多様化や他社との競合の激化、そして日本版SOX法(2009年3月期から適用)で求められる業務の文書化など、その役割や活用度合いは拡大し、企業独自のマニュアルの高度化が求められています。

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