相談の広場
こんにちは。
勘定科目についてお聞きします。
当社はあるメーカーの販売店で、メーカー仕様の見積システムをリースで導入しています。リース期間があと2年強ありますが、メーカーが合併したことにより、新たな見積システムを導入しなければならないことになりました。
新しいシステムはネット経由の見積りで、月々の使用料を支払う方法です。
で、あと2年強残っている旧システムに関して、そのメーカーが「弊社の都合によるのでリースの残額は弊社が負担します」ということで(文書有り)、残りの残金を一括で支払ってきました。
この残金はすべて今後のリース代です。(手数料など含まれていません)
そこで質問ですが、この入金の勘定科目は何が適当でしょうか?雑収入?
余談ですが、雑収入は税金の率が違う(高い)と聞いたような気がするのですがどうでしょうか?
教えてください。
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とここばさん
いつもご回答くださいまして、ありがとうございます。
初心者なので、こととばさんがほしい情報がなにかわからないのですが…
わかる範囲で書いてみました。↓↓↓
毎月支払っているリース代の中には、見積システムのソフト代金、PCのハード代金が合算されており、ハードは今までどおり期間まで使用できるので、毎月の支払のソフトに占める割合を算出し、それを残りの期間分(2年強)に乗じた金額が振り込まれました。
とここばさんの仰るとおりかと思います。
ファイナンスリースとして計上しています。
毎月 リース/BK
未払金/
で起票しています。(未払金=当初一括計上した消費税の当月分)
除却処理または除売却か?とのことですが、
リース会社には今までどおり同額の支払をします。
(ソフト代もハード代も含めた支払い)
以上ですが、情報不足でしょうか・・・
よろしくお願いいたします。
bananapple さん
こんばんは
リース資産について会計基準は、平成19年3月30日に改正され、同年4月1日以降の所有権移転外ファイナンス・リース取引は賃貸借処理(オフバランス取引)が認められなくなり、売買取引(オンバランス取引)に処理が一本化されました。これ(ファイナンス・リース取引)は、契約満了後にリース物品の所有権が貴社に移転されるか否かに関係なく、売買取引(オンバランス取引)として処理することを意味しております。従いまして、該当リース資産を取得した時から固定資産として計上し、減価償却しなければいけません。
結果、それをまず(ファイナンスは解約不能ですが)解約の処置として除却する。または、該当資産を販売元へ返却(帳簿上)するかと考えた次第です。
相手からこの度の事情による収入は、除売却の考えで扱いますと、特別損益の「固定資産売却益」科目となり、除却した上で違約金の解釈での取引とするならば営業外収益の「雑収入」となると考え、この回答には、計上している固定資産の処理をどうするかが私の質問の意図でした。
文面からは、リース資産に係る会計処理がされていないように思えますが如何でしょうか
その場合には、またご返信いただきたく思いますが、如何でしょうか
大事な事をお聞きしてませんでした。
1.これまでのリース契約はそのままですか、期間も従前のとおりで変わらないのでしょうか
それとも新規のソフトだけリース契約されたのでしょうか
2.結果、旧ソフト(ハード込み)リース契約と新規ソフトのみのリース契約と併行して履行していくのでしょうか
もし、そうでしたら、あと2年あるところからも雑収入でなく「立替金」として計上すると良いと思います。
受取り時仕訳:
預金 〇〇〇 / 立替金 〇〇〇
リース料支払時:
立替金 〇〇〇 / 預金 △△△
・・・・ ・・ /
この立替金は最終リース料支払に因って相殺され0となります。
それと共に計上されたリース対象の固定資産の減価償却を続けます。尚、新ソフトについては、リース固定資産の取得として計上し、同様に減価償却することになります。
bananapple さん
おはようございます。
「とここば」です
少々、驚愕されたかと思いますが、9月(来週)に入りまして超多忙になってしまう為、更なる返信を昨夜行い、その後で当会を脱会しましたところ、回答文も消えてしまっていましたので、急遽、再登録した次第です。
私がお聞きしたかったのは、貴社で係るリース資産を会計の固定資産に計上して、償却してきたのではなかろうか、その確認をしたかったのです。
リース資産の会計処理はこれまで2回改定されていますが、リースについて借手側ではそれまで費用として計上してきましたが、ファイナンスリースにつきましても、借手側の資産として購入当初に計上し、固定資産減価償却をしなければいけなくなっております。
解約できないファイナンスリース契約対象の本体及びソフトについて、購入当初リース料や利息の支払については貴殿記述のとおりです。
時間が足らないので、先に結論から相手方からの収入について私感を申し上げます。
収入時の仕訳:
預金 〇〇〇 / 立替金 〇〇〇
継続している契約に基づく支払時の仕訳:
立替金 △△△ / 預金 ◆◆◆
・・・・・・・
となり△△△の金額は、支払う対象の旧ソフトリース本体の月額相当分であり、契約完了の前月(通常支払は前払い)にこの立替金は0となります。
「立替金」と致しましたのは、2年残されているところと、罰金に当たらず、係る収入原資がリース本体の一部であるからです。
もう少し時間がありますので、
旧リース契約は解約でなく継続ですよね。そして、実質廃棄差し替えでも会計上では償却し続けますよね。
『リース会社には今までどおり同額の支払をします。(ソフト代もハード代も含めた支払い)』から、新ソフトは、無償バージョンアップとして捉え、そのリース期間も実質、継承すると判断します。
それでは、私も中途半端が昔から性に合わなく、明日にまた脱会手続きしますので、また、この回答も消えると思います。ご了承ください。
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