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月刊誌を一年分購入するときの仕分け勘定科目について

著者 安藤大尉 さん

最終更新日:2012年03月14日 12:25

いつもお世話になっております
私は個人事業主ですが、仕事の関係上どうしても読みたい部分のある月刊誌を前払で一年分払っております。
この場合は一年分の月刊誌代を支払った際に新聞図書費として計上すべきでしょうか、それとも会計期間の最初に前払費用として一年分の金額を計上して、毎月その月刊誌が郵送されてきた日を以て新聞図書費に振替えるべきなのでしょうか。
どなたか教えて下さい。
何卒宜しくお願い致します。

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Re: 月刊誌を一年分購入するときの仕分け勘定科目について

少々 細部にわたりますが、企業会計上、損益計算書で使用される勘定科目の、販売費及び一般管理費の部の仕訳のひとつです。業務上、社会情勢や業界動向など情報収集する上で必要とされる新聞代、書籍・地図購入費、雑誌購読料などの代金を新聞図書費勘定科目へ計上します。
諸会費新聞図書費」という名目で、営業上加入が必要な諸会費費用新聞図書費と一緒に計上する場合もあります。
また、社員の休憩時間の娯楽用などで雑誌を購入している場合には、「福利厚生費」の勘定科目を使用することもできます。
購入費が少なく、新聞図書費勘定科目を設ける必要がない場合は、雑費などの勘定科目を使用することもできます。ただし、年間契約をしていて購読料を前払いしている場合、1年以内に費用化される短期の前払い費用で、毎年同様の処理がなされる場合には前払い処理する必要はなく、前払い分も必要経費として支出した期に計上(損金算入)することができます。
お話では、仕事上必要不可欠の図書ですから、必要経費として「新聞と諸費」での計上が良いでしょう。

Re: 月刊誌を一年分購入するときの仕分け勘定科目について

著者安藤大尉さん

2012年03月15日 00:15

> 少々 細部にわたりますが、企業会計上、損益計算書で使用される勘定科目の、販売費及び一般管理費の部の仕訳のひとつです。業務上、社会情勢や業界動向など情報収集する上で必要とされる新聞代、書籍・地図購入費、雑誌購読料などの代金を新聞図書費勘定科目へ計上します。
> 「諸会費新聞図書費」という名目で、営業上加入が必要な諸会費費用新聞図書費と一緒に計上する場合もあります。
> また、社員の休憩時間の娯楽用などで雑誌を購入している場合には、「福利厚生費」の勘定科目を使用することもできます。
> 購入費が少なく、新聞図書費勘定科目を設ける必要がない場合は、雑費などの勘定科目を使用することもできます。ただし、年間契約をしていて購読料を前払いしている場合、1年以内に費用化される短期の前払い費用で、毎年同様の処理がなされる場合には前払い処理する必要はなく、前払い分も必要経費として支出した期に計上(損金算入)することができます。
> お話では、仕事上必要不可欠の図書ですから、必要経
費として「新聞と諸費」での計上が良いでしょう。


akijinさん
詳細に亘って説明して頂き本当に有難うございました。
ご指導のとおり前払金処理をしないで、新聞図書費で必要経費として計上致します。
本当に有難うございました。

Re: 月刊誌を一年分購入するときの仕分け勘定科目について

著者安藤大尉さん

2012年03月15日 00:19

> 少々 細部にわたりますが、企業会計上、損益計算書で使用される勘定科目の、販売費及び一般管理費の部の仕訳のひとつです。業務上、社会情勢や業界動向など情報収集する上で必要とされる新聞代、書籍・地図購入費、雑誌購読料などの代金を新聞図書費勘定科目へ計上します。
> 「諸会費新聞図書費」という名目で、営業上加入が必要な諸会費費用新聞図書費と一緒に計上する場合もあります。
> また、社員の休憩時間の娯楽用などで雑誌を購入している場合には、「福利厚生費」の勘定科目を使用することもできます。
> 購入費が少なく、新聞図書費勘定科目を設ける必要がない場合は、雑費などの勘定科目を使用することもできます。ただし、年間契約をしていて購読料を前払いしている場合、1年以内に費用化される短期の前払い費用で、毎年同様の処理がなされる場合には前払い処理する必要はなく、前払い分も必要経費として支出した期に計上(損金算入)することができます。
> お話では、仕事上必要不可欠の図書ですから、必要経
費として「新聞と諸費」での計上が良いでしょう。


akijinさん
詳細に亘って説明して頂き本当に有難うございました。
ご指導のとおり前払金処理をしないで、新聞図書費で必要経費として計上致します。
本当に有難うございました。

Re: 月刊誌を一年分購入するときの仕分け勘定科目について

著者安藤大尉さん

2012年03月15日 00:40

> > 少々 細部にわたりますが、企業会計上、損益計算書で使用される勘定科目の、販売費及び一般管理費の部の仕訳のひとつです。業務上、社会情勢や業界動向など情報収集する上で必要とされる新聞代、書籍・地図購入費、雑誌購読料などの代金を新聞図書費勘定科目へ計上します。
> > 「諸会費新聞図書費」という名目で、営業上加入が必要な諸会費費用新聞図書費と一緒に計上する場合もあります。
> > また、社員の休憩時間の娯楽用などで雑誌を購入している場合には、「福利厚生費」の勘定科目を使用することもできます。
> > 購入費が少なく、新聞図書費勘定科目を設ける必要がない場合は、雑費などの勘定科目を使用することもできます。ただし、年間契約をしていて購読料を前払いしている場合、1年以内に費用化される短期の前払い費用で、毎年同様の処理がなされる場合には前払い処理する必要はなく、前払い分も必要経費として支出した期に計上(損金算入)することができます。
> > お話では、仕事上必要不可欠の図書ですから、必要経
> 費として「新聞と諸費」での計上が良いでしょう。
>
>
> akijinさん
> 詳細に亘って説明して頂き本当に有難うございました。
> ご指導のとおり前払金処理をしないで、新聞図書費で必要経費として計上致します。
> 本当に有難うございました。

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