相談の広場
ある会社の接待用としてものを購入するついでに個人的なものを注文してしまった社員がいるのですが、その場合、小口現金出納帳の書き方として、請求書・領収書の金額(接待用と個人的なものの金額を足したもの)を出金伝票に書き、個人的なものを入金伝票で書くのか、または、接待用だけの金額を出金伝票に書くのか、その場合は、請求書・領収書の値段と異なりますが、良いのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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柴犬豆子 さん お疲れさんです
お話の経緯ですが、あまり芳しくないいですね
必要以上に会社の現金出納と社員などの現金を混同して作業を行いますと、
不正支出など生じることもあります。
お話の経緯から拝見しますと、商品買い付け先が一致しているなら、
全額一括支払い、新たに「社員備品の購入にかかる項目として
受け入れるべきでしょう。
現金出納の基準です
<小口現金取扱基準>
(出納事務)
第4条 「小口現金会計帳簿」または「金銭出納帳」を備え付け、前渡しを受けた現
金について、次の事項に留意する。
1)相手先名
2)入出金の内容(事由等)
3)領収書の確保
4)社内規程の「各申請書および請求書」または「精算書」を使用する。
2.会計伝票の作成
原則として入出金ごとに会計システムの仕訳入力画面より直接入力する。
ただし、△△販売店については「小口現金出納帳」に基づき月度合計額をも
って科目別に入力することができるものとする。
柴犬豆子 さん
こんにちは
「小口現金」勘定科目の基本的定義やその出納帳への記述項目は、他ご回答者のとおりです。
内容は個人用と会社用と一緒にその支払が、会社の現金から出金した事実を記載することと思います。
①個人用支出額(消費税込み)と会社用支出額(消費税込み)を計算します。
②前者の相手勘定科目は仮払金と仮払消費税で妥当と思います。③後者の相手勘定科目は
福利厚生費と仮払消費税で妥当と思います。
小口現金出納帳でありますので、②、③の2行記載し(金額はおのおのの合算額)ます。
無論、実務では前者は、後日、精算して頂きます。
尚、分散したことで無論請求書・領収書の金額と総合計金額は同じでも異なりますので請求書・領収書の空白箇所(備考欄の近く)に個人氏名と個人用金額(消費税込み)を記述し、記述者の捺印をして保存すると宜しいと思います。
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