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准看護師資格取得費の損金計上について

著者 三月生まれ さん

最終更新日:2013年03月07日 13:19

 個人病院を経営しています。

この度、准看護師をめざしている人材を雇用したいと思っています。

午前は当病院で仕事(給与支払)、午後は資格取得のため学校へ。

その資格取得に係る入学金、学費、教材費を当病院でいったん負担しようと思っていますが、全額が損金計上できるのでしょうか。(科目は 研修費 それとも 福利厚生費?)

そして、資格取得してから当病院で勤務し資格取得にかかった費用を毎月一定額を返済してもらい、2年を過ぎたら返済終了と言うかたちを取ろうと思うのですが、どのように経理処理したらいいのかわかりません。

午前中仕事
  給与勘定 / 預金

午後学校
入学金、学費、教材費 (全額?) 直接学校へ支払い
  研修費勘定 又は 福利厚生費勘定 / 預金

資格取得後の毎月の返済金(給与より天引き
  給与 / 雑収入

上記のような仕訳でいいのでしょうか。

教えて頂けたらとても助かります。

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Re: 准看護師資格取得費の損金計上について


三月生まれ さん お疲れさんです。

資格取得にかかった費用が同じ年度でしたらその費用相殺すれば良いでしょう。
年度が違えば雑収入にあげるか、雑費の貸し方にもぐりこませるかですね。
まじめにいくなら前期損益修正益で。
おそらく年度またいでいた場合、費用計上時は消費税の計算上、仕入税額控除で控除していると思います。
給与天引きについても同様です。概ね雑収入し、備考として取得費返還分としておけばなんら問題はありません。

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