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相殺領収書の但し書きについて

著者 りくさん。 さん

最終更新日:2013年04月10日 09:31


おはようございます。

この度、相殺領収書を発行することになったのですが、
但し書きに何と記載したら良いか分からなかったので、
ご相談させて頂きます。

当社からA社へ材料費として30,000円未払金があり、
A社から当社へ維持費として50,000円未払金があります。
このうち、30,000円を相殺し、残りの20,000円を
A社から現金で受け取るということになりました。


そのため、30,000円の相殺領収書と、20,000円の
普通領収書を発行しなければならないのですが、
実は初めて相殺領収書を発行するので、但し書きに
何と記載したら良いのか分かりません。

30,000円の相殺領収書の但し書き
20,000円の普通領収書の但し書き
それぞれ教えて頂けませんでしょうか。
よろしくお願いします。

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Re: 相殺領収書の但し書きについて

著者ファインファインさん

2013年04月10日 15:32

こんにちは

領収書印紙税法の17号文書として課税対象ですが、相殺領収書は正式には「相殺受領書」といって課税17号文書ではなく印紙税の課税対象ではありません。

普通の領収書を「相殺受領書」に変身させるためには但し書き欄に「××と相殺」という記載が必要になります。××の部分が記入しにくければ最低限「相殺」という文字だけは入れてください。これが記入されていないと通常の領収書となり、3万円以上は印紙税の課税対象となります。

相殺以外の領収書は普段の通りに記入すれば結構かと思います。

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> おはようございます。
>
> この度、相殺領収書を発行することになったのですが、
> 但し書きに何と記載したら良いか分からなかったので、
> ご相談させて頂きます。
>
> 当社からA社へ材料費として30,000円未払金があり、
> A社から当社へ維持費として50,000円未払金があります。
> このうち、30,000円を相殺し、残りの20,000円を
> A社から現金で受け取るということになりました。
>
>
> そのため、30,000円の相殺領収書と、20,000円の
> 普通領収書を発行しなければならないのですが、
> 実は初めて相殺領収書を発行するので、但し書きに
> 何と記載したら良いのか分かりません。
>
> 30,000円の相殺領収書の但し書き
> 20,000円の普通領収書の但し書き
> それぞれ教えて頂けませんでしょうか。
> よろしくお願いします。
>
>

Re: ご回答ありがとうございました。

著者りくさん。さん

2013年05月22日 09:56


おはようございます。
お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。

但し書きがよく分からなかったので、ファインファイン さんのおっしゃった通り「相殺」とだけ記入し、伝票整理の際に税理士さんと相談し伝票にのみ但し書きの内容を記入することとしました。

印紙のことまでご丁寧にありがとうございました。
大変助かりました。

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